新着の書籍

『私がお金で困らないためには今から何をすればいいですか?』
(井戸美枝/著)

人生 100年時代が到来しつつある。そうした中、数年前にいわゆる「老後資金 2000万円問題」が世間を騒がせたように、多くの人が老後資金について関心を寄せている。特に、平均寿命が男性より長い女性の悩みは切実だ。そこで本書では、そうした老後に不安を持つオーバー 40歳の女性を念頭に置き、豊かな老後を迎えるための方法を解説する。

『アーノルド・ベネットの賢者の習慣』
(アーノルド・ベネット/著)

自己啓発書、すなわち人生における成功や幸福について書かれた書籍のなかでも良書が多いのが、いわゆる古典である。長く読み継がれてきた古典的名著には、時代にとらわれない普遍的な教えが豊富に含まれているからだ。イギリスの大作家による自己啓発書である本書もまた、そうした名著の一冊として 100年以上読み継がれてきた。

『減量の正解』
(エリック・ヘミングソン/著)

ダイエットをしようと食事制限や運動を試みる人は多い。だが、長期的に見て、ダイエットに「成功した」と言える人となると、一気に数は減るはずだ。最新の研究によれば、多くのダイエットが失敗に終わるのは「意思の弱さ」によるものではない。体重の増減には、食事以外にもさまざまな要因が関わっているからだ。

『プロセスエコノミー―あなたの物語が価値になる』
(尾原和啓/著)

近年、経済のグローバル化やインターネットの発達で、ほとんどの製品やサービスの機能が発売後すぐに模倣され、差別化がしにくくなっている。その突破口となり得る概念が、本書で提唱される「プロセスエコノミー」だ。これは文字通り、アウトプット(最終製品)ではなく、プロセス(制作過程)自体が価値を生むという考え方である。

『最新の脳研究でわかった!自律する子の育て方』
(工藤勇一、青砥瑞人/著)

近年「心理的安全性」という概念がビジネス界で注目を集めている。職場で個々の能力を引き出すためには心理的安全性が高い、すなわち「否定されない環境」が重要であるという指摘だが、実はこの心理的安全性は教育現場にも必要だという。子どもの自律性を育むには、心理的安全性と、自分自身を俯瞰的に捉える「メタ認知」が不可欠なのだ。

『人間主義的経営』
(ブルネロ・クチネリ/著)

イタリアの高級アパレルブランドとして世界的に評価が高いブルネロ・クチネリ。同社は目先の利益ではなく、人間の尊厳や自然との調和に重きを置く「人間主義的経営」を実践する企業としても世界の経営者から注目を集めている。本書は同社創業者ブルネロ・クチネリ氏が、その経営哲学と思想的背景を包み隠さず明らかにした一冊だ。

『HAPPY STRESS―ストレスがあなたの脳を進化させる』
(青砥瑞人/著)

「ストレス」というと、ネガティブな印象を持つ人が少なくない。一方で、適度なストレスは人に成長やポジティブな影響も与える。現代のように不確実性が高い時代には、未来予測が困難で「変化」ストレスにさらされやすい。したがって私たちはストレスの捉え方を見つめ直しながら、柔軟に変化していく必要があるだろう。

『精神科医が見つけた3つの幸福』
(樺沢紫苑/著)

「幸福論」や「幸福になる方法」といった本はこれまでにも数多く出版されている。ただし、それらはあくまでも哲学的な議論や観念論が多く、科学的根拠をもとに、実用的で明確な「今日から、コレをすれば幸せになれる」という To Doを示した「実用的な幸福の本」は実は少ない。

『職場の「感情」論』
(相原孝夫/著)

コロナ禍を機に、リモートワークが急速に浸透した。通勤がなくなったことや、時間の融通を利かせやすいことなど、多くの人がメリットを享受する一方で、デメリットも徐々に明らかになりつつある。その1つが、コミュニケーションの問題だ。やはりオンラインのみでは良好な信頼関係を新たに構築したり維持したりすることが難しいのだ。

『適職の結論―あなたが気づいていない「本当の強み」がわかる』
(宇都宮隆二/著)

現在 20~30代の若手世代にとっては転職が当たり前の時代になったが、「向いている仕事がわからない」「転職に失敗したらどうしよう」と悩む人も多い。転職すべきか今の会社で働き続けるかに迷ったり、「自己分析」や「適性判断」をしてもピンとこない人に必要なのは、自分の強みを理解し、人それぞれ異なる適職の最適解を見つけることだ。

『おじさんは、地味な資格で稼いでく。』
(佐藤敦規/著)

近年、雇用の不安定さは増している。中堅・ベテランとよばれる年代に突入するも、「今の会社でこれ以上出世するのは難しい」「もう若くないし、転職は難しい」「定年まで会社にいられるか分からない/そもそも定年まで会社が続くか不安」といった悩みや焦りを抱えている方も少なくないはずだ。

『説明の一流、二流、三流』
(桐生 稔/著)

ビジネスシーンにおいて、何かを説明したり説得したりすることに苦手意識を持つ方は多い。一方で圧倒的に説明がうまい人もいる。本書はそうした一流の伝え方のノウハウを言語化した一冊だ。1万回以上の伝わる話し方セミナーを開催してきた著者によれば、伝わる説明には方法論があり、意外にも訓練すれば誰にでも習得できるものだ。

『地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術』
(柏野尊徳/著)

ビジネスシーンにおいて、次々と新しいアイデアを思いつく人や、聞いた話を即座に理解して論点整理できる人、自然と他人を巻き込むコミュニケーション力がある人などを「地頭が良い」と形容することがある。本書はこうした「地頭力」を「発想力」「論理的思考力」「共感力」と定義し、それらを鍛えるノート術を公開したものだ。

『THE HUNGRY SPIRIT これからの生き方と働き方』
(チャールズ・ハンディ/著)

近年、格差の拡大や金融市場の不安定さなど、資本主義経済の限界やゆがみを批判する声が高まってきている。こうした問題に対し、1997年時点で警鐘を鳴らしていたのが本書だ。20年前の発行とは思えないほど現在の資本主義のゆがみの本質をついているだけでなく、むしろその問いかけの普遍性が際立つものとなっている。

『〈営業サプリ式〉大塚寿の「売れる営業力」養成講座』
(大塚 寿/著)

コロナ禍によってオンライン商談が増え、対面型営業との勝手の違いに悩む方も多い。しかし、リクルート社の伝説の部署でトップセールスになり、営業研修講師として 26年以上活躍する営業のプロである著者によれば、オンラインでもリアルでも営業の基本行動は変わらない。

『NEWフリーランスの稼ぎ方』
(山口拓朗/著)

近年働き方の選択肢が増え、生涯会社員として働くのではなく、起業、フリーランス、複業という道を選ぶ人も増えてきている。また昨今では、起業やフリーランスのあり方自体も多様化した。本書で提唱されるのは、従来の請負仕事に加え、「CtoCサービス(個人間取引)の提供」を組み合わせた「NEWフリーランス」というスタイルだ。

『人の心は一瞬でつかめる』
(ジョン・ネフィンジャーほか/著)

トップセールスマンや、起業家、政治家などの中には、人々を引き付けてやまない「カリスマ性」や「魅力」を持つ人物がいる。では「魅力」の本質とは何か。本書では、最新の社会科学の研究結果とスピーチコーチとしての経験から、人々の印象を大きく左右するポイントが「強さ」と「温かさ」の2軸にあることを解き明かす。

『リーダーシップがなくてもできる 「職場の問題」30の解決法』
(大橋高広/著)

働き方改革や人員削減、コロナ禍によるリモートワークの推進など、近年中間管理職であるマネジャー層の負担は増え続けている。しかし日本企業の多くのマネジャーは、実務能力や成果を評価されて昇格したのであって、マネジメント適性によって昇格したわけではない。また、マネジメントの研修は実務研修より圧倒的に少ない。

『今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「経営学」』
(佐藤耕紀/著)

近年「経営学や MBA(経営学修士)は実務の役に立たない」といった意見を聞くことも多い。だが、本来経営学の知見は思考の幅や深みを出すためのツールであり、経営判断だけではなく、仕事や人生において「要領よく仕事をする」ことや「賢い判断をする」ことにも役立つものだ。

『小売の未来―新しい時代を生き残る10の「リテールタイプと消費者の問いかけ」』
(ダグ・スティーブンス/著)

コロナ禍を経て、店舗ではなくオンライン購入が増えるなど、消費者の購買行動は大きく変化した。社会に不可逆的な変化が起こった際、小売業者が生き抜くために必要なのは、消費者の問いかけを的確にくみ取った新しいアプローチ手法である。実際、大打撃を受けた小売業者は多い一方、ECや新業態を打ち出して大きく業績を伸ばした企業もある。