新着の書籍

『Think CIVILITY―「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』
(クリスティーン・ポラス/著)

「礼儀正しさ」や「礼節」というと、ビジネスマナー上の論点だと思う方もいるかもしれない。しかし本書によれば、職場で、他人を軽んじる、話を聞かない、罵倒するなどの無礼な態度を取られた人の約半数が、意図的に仕事にかける労力や時間を減らすという。逆に、礼節ある職場の生産性が向上する事実も数多く確かめられている。

『“投資”に踏み出せない人のための「不労所得」入門』
(加谷珪一/著)

近年、政府による働き方改革の一環でこれまで原則禁止だった副業が原則自由となり、大手企業の副業解禁のニュースを耳にすることも増えた。人手不足やワークスタイルの多様化を踏まえると、今後も追随する企業は増えるはずだが、個人として知っておくべきなのは、どのような副業があり、どの方法が自分に合っているのかということだ。

『フューチャー・プレゼンス―仮想現実の未来がとり戻す「つながり」と「親密さ」 』
(ピーター・ルービン/著)

ヴァーチャル・リアリティ(以下 VR)と言えば、ゲームや映画といったエンターテインメント系コンテンツを思い浮かべる方が多いかもしれない。だが実は、識者に言わせれば、あらゆる産業に AI以上の影響を与える破壊的なテクノロジーであり、だからこそ、現在 GAFAをはじめ世界の錚々たる企業がVR技術やスタートアップに投資しているのだ。

『「つながり」の創りかた―新時代の収益化戦略 リカーリングモデル』
(川上昌直/著)

近年注目を集めているビジネスモデルの一つに「サブスクリプション」がある。いわゆる継続課金型のビジネスモデルで、ものづくり・売り切り型企業からサブスクリプションへと転換を試みる企業も多い。ではその成否を分けるものは何か。ビジネスモデル、マネタイズ論が専門の著者によれば、それがタイトルにもなっている「つながり」である。

『能力を磨く―AI時代に活躍する人材「3つの能力」』
(田坂広志 /著)

本格的な AI時代の到来とともに、多くの仕事が AIに置き換えられ、記憶力や論理的思考力に立脚した学歴的能力の優位性は急速に陳腐化していくことが予想されている。そんな時代に失業しないだけでなく、活躍する人材になるためには、人間がもつ AIには代替できない能力を見きわめ、磨いていく必要がある。

『繁栄のパラドクス―絶望を希望に変えるイノベーションの経済学』
(クレイトン・M クリステンセン他/著)

過去数十年間、豊かな国から途上国や貧困地域に多くの資源が投入されてきた。しかし、貧困にフォーカスし、足りない資源を投下するだけでは、長期的な繁栄は起こらない。これが「繁栄のパラドクス」である。長期的な繁栄が起こるためには、新たな市場を創造する「市場創造型イノベーション」が必要なのだという。

『Why Digital Matters?―“なぜ”デジタルなのか』
(村田聡一郎/監修)

近年、AIやIoT(モノのインターネット化)の発展により、デジタル・シフトやデジタル・トランスフォーメーション(DX)という概念が提唱され、企業活動のさらなるIT化が進められている。その背景には、近年メーカーを中心に起こっているデジタルを活用したイノベーション(第四次産業革命)がある。

『なぜ、結果を出しているのに評価が低いのか?―人事の超プロが教える 評価される人、されない人』
(西尾 太/著)

あなたの周りに、仕事はできるのに、思うように昇給昇格できていない人はいないだろうか。あるいは、あなた自身がそのように感じているかもしれない。しかし、自己評価と会社の評価の間にあるギャップには、必ず理由がある。人事のプロである著者によれば、それは、会社の評価の仕組み、そして自分の性格を理解していないからだ。

『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』
(西岡 壱誠/著)

「東大」「作文」と聞くと、大学受験の小論文テクニックのように聞こえるが、本書で解説される「東大作文」は、メールやSNS、ビジネスの企画書や議事録、プレゼンなどでも使える文章術だ。その原型は、著者が全科目「記述式」の東大合格のために磨き上げた、読み手のことを考えながら作文する技術である。

『介護に学ぶ シニアのおもてなしマーケティング』
(砂 亮介/著)

これから日本が迎える超高齢化社会を見すえ、多くの企業がシニア(本書では65歳以上と定義)向けビジネスに参入している。ただし、うまくいっていない商品・サービスも多い。本書によれば、失敗した商品・サービスに共通するのが、通り一遍の人口統計や経済統計、市場調査などに頼り、現実のシニアのニーズや特性を理解できていないことだ。

『「アンコンシャス・バイアス」マネジメント―最高のリーダーは自分を信じない』
(守屋智敬/著)

近年の企業における働き方改革やダイバーシティ推進の文脈のなかで、「アンコンシャス・バイアス」という概念が注目を集めている。これは誰もが持っている「無意識の偏見」のことで、たとえば「彼女は小さい子どもがいるので泊まりの出張は無理」「プライベートを優先する社員は昇格に興味がない」といった決めつけや思い込みとして現れる。

『流れといのち─万物の進化を支配するコンストラクタル法則』
(エイドリアン・ベジャン/著)

「生命(いのち)とは何か」、この根本的な問いに本書は答える。その答えを導くのが、著者のエイドリアン・ベジャン氏が1996年に発表した物理法則「コンストラクタル法則」だ。この法則は、生物・無生物とを問わず「すべてはより良く流れるかたちに進化する」ことを示したもので、発表後、分野を越えて衝撃を与え、今なお研究が進められている。

『タダで、何度も、テレビに出る!小さな会社のPR戦略』
(下矢一良/著)

テレビ出演というと、中小・ベンチャー企業にとっては、かなりハードルが高いイメージがある。また、高い技術力や画期的な新商品、社長の面白い経歴などがないと取材されないのではないかと考える人も多い。だが著名経済番組にディレクターとして携わった元TVマンの著者によれば、それらは間違った思い込みだ。

『コピーキャット―模倣者こそがイノベーションを起こす』
(オーデッド・シェンカー/著)

企業活動におけるイノベーションの重要性は誰もが理解しているはずだ。一方で「模倣(イミテーション)」となると、マイナスのイメージを持たれる方が多いのではないだろうか。だが、アップル、IBM、GE、ウォルマートなど、イノベーティブと思われている企業は、実は模倣の重要性を理解し、かつそれを戦略的に活用しているのだという。

『宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八』
(小野 雅裕/著)

長年にわたり多くの人々を魅了し続ける「宇宙」。近年ではイーロン・マスクとジェフ・ベゾスという2人のカリスマ経営者が宇宙事業に進出したことも知られる。宇宙について思いめぐらす時に心の奥で湧き上がる「何か」のために、人類は技術を進歩させ、夢を追い続けてきた。本書は、そんな人類の宇宙への旅路の軌跡と未来を描いた一冊だ。

『知財がひらく未来』
(山本 秀策/著)

かつて技術大国と言われた日本のものづくり産業。その凋落やイノベーション不足の要因の一つとしてあげられるのが、特許などの知的財産(知財)戦略のミスだ。諸外国では、国をあげて大学・企業・ベンチャー・投資家が連携してイノベーション創出サイクルを回し、知財権を戦略的に取得・活用し、ビジネスを有利に進めているのだ。

『エグゼクティブ・コンディショニング』
(ZERO GYM/著)

身心の調子を整える「コンディショニング」というと、スポーツ選手が行うというイメージがあるが、ビジネスパーソンにとっても非常に重要で、大きな効果も期待できるものだ。特に経営者や役員など、エグゼクティブと呼ばれるポジションや、ストレスフルな環境で働く職業の方にはコンディショニングは必要不可欠である。

『「ホットケーキの神さまたち」に学ぶビジネスで成功する10のヒント』
(遠藤功/著)

数年前から生クリームやフルーツをトッピングした見た目にも華やかな“パンケーキ”がブームとなっている。一方で、歴史ある喫茶店などで提供される、昔ながらのホットケーキも底堅い人気がある。本書は、そんな手作りホットケーキを提供する繁盛店の経営戦略を学びつつ、グルメガイドとしても使えるという異色のビジネス書だ。

『人に頼む技術―コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学』
(ハイディ・グラント/著)

人に頼みごとするのは何となく気がひけるという方も多いだろう。相手があまり親しくない人の場合などはなおさらだ。しかし働き方改革や多様性の推進によって、現代の職場では、以前にも増して共同作業やサポートが重要になってきている。また、リーダー的立場の人は、メンバーが助け合いの文化を築かなければ、組織が生き残れない。