新着の書籍

『知財がひらく未来』
(山本 秀策/著)

かつて技術大国と言われた日本のものづくり産業。その凋落やイノベーション不足の要因の一つとしてあげられるのが、特許などの知的財産(知財)戦略のミスだ。諸外国では、国をあげて大学・企業・ベンチャー・投資家が連携してイノベーション創出サイクルを回し、知財権を戦略的に取得・活用し、ビジネスを有利に進めているのだ。

『エグゼクティブ・コンディショニング』
(ZERO GYM/著)

身心の調子を整える「コンディショニング」というと、スポーツ選手が行うというイメージがあるが、ビジネスパーソンにとっても非常に重要で、大きな効果も期待できるものだ。特に経営者や役員など、エグゼクティブと呼ばれるポジションや、ストレスフルな環境で働く職業の方にはコンディショニングは必要不可欠である。

『「ホットケーキの神さまたち」に学ぶビジネスで成功する10のヒント』
(遠藤功/著)

数年前から生クリームやフルーツをトッピングした見た目にも華やかな“パンケーキ”がブームとなっている。一方で、歴史ある喫茶店などで提供される、昔ながらのホットケーキも底堅い人気がある。本書は、そんな手作りホットケーキを提供する繁盛店の経営戦略を学びつつ、グルメガイドとしても使えるという異色のビジネス書だ。

『人に頼む技術―コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学』
(ハイディ・グラント/著)

人に頼みごとするのは何となく気がひけるという方も多いだろう。相手があまり親しくない人の場合などはなおさらだ。しかし働き方改革や多様性の推進によって、現代の職場では、以前にも増して共同作業やサポートが重要になってきている。また、リーダー的立場の人は、メンバーが助け合いの文化を築かなければ、組織が生き残れない。

『THE TEAM 5つの法則 』
(麻野耕司/著)

働き方改革やダイバーシティの推進によって雇用形態や勤務スタイルなどの多様化が進み、「個」をつなぐ「チーム」の力の重要性は増している。優れたチームビルディングができれば、1+1は2よりも大きくなり得る。本書はそうしたチームビルディングの実践的な「法則」を、精神論や経験論ではなく、理論的かつ体系的にまとめあげた一冊だ。

『ワイドレンズ―イノベーションを成功に導くエコシステム戦略』
(ロン・アドナー/著)

「ワイドレンズ」とは文字通り「広い視野」のこと。本書の主題であるイノベーションにおいては、技術革新と自社のみを見て視野狭窄に陥ることなく、製品を取り巻くエコシステム(生態系)全体に目を向けることだ。この視点が持てず、革新的な製品やサービスにもかかわらず失敗してしまった事例は数多いという。

『看板のない居酒屋』
(岡村佳明/著)

静岡県内で「遊洒 岡むら」など繁盛店を複数店経営する岡村佳明氏。その原点は、著者の母親が切り盛りするカウンター5席だけの小さな居酒屋にあった。本書では、そんな母親から受け継いだ教えをもとに、「宣伝しない、看板出さない、入り口がわからない」という独自のコンセプトによるお店作り、人づくりの秘訣を解説した一冊だ。

『志を育てる 増補改訂版』
(グロービス経営大学院/著)

何のために生きるのか、あるいは働くのか。その拠り所となるのが「志」だ。本書は、そのような志をいかにして見つけ、育て上げていくのかを説いた2011年発刊のロングセラーの増補改訂版である。この8年間で社会は大きく変化したが、不確実性を増す時代の中で、自分の頭で考え自分の意志で選択する「志」を持つことの価値はさらに増した。

『ささいなことに動揺してしまう 敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本』(みさき じゅり/著)

HSP(Highly Sensitive Person)とは、アメリカの心理学者、エレイン・アーロン博士が提唱した、「敏感すぎる人」という概念である。自身の感覚や他人の感情に敏感で疲れやすいといった特徴がある一方、洞察力や危機管理能力に優れる一面も持っており、研究によれば、国籍や性別を問わず人口の 15~20%が HSPに該当するという。

『すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法』
(浅田すぐる/著)

研修やセミナー、読書などで学びを続ける方なら、誰しも一度は「学びを仕事に活かせていない」と感じたことがあるのではないだろうか。仕事に活かすどころか、内容をほとんど忘れているというケースも少なくない。学びを忘れないためには、目的の明確化、思考整理、端的な要約が必要であり、それらを簡単に実現するのが、著者が提唱する「20字インプット学習法」だ。

『「数字で考える」は武器になる』
(中尾 隆一郎/著)

「数字」に対する苦手意識やアレルギーを持っている方は少なくないが、ビジネスシーンにおいて数字に強いことには様々な利点がある。提案の説得力や分析の深みが増すのはもちろん、マネジメントや新規事業などを考える際にも計数感覚は必須となる。また、本人や組織の生産性向上を目指すにも、ROI(投資対効果)意識が役に立つ。

『最高のリーダーは2分で決める』
(前田鎌利/著)

管理職やチームリーダー、プロジェクトリーダーなどの人をまとめる立場になると、意思決定を任されることも増える。そこで意思決定のスピードが遅いと、必然的に多くの課題に対応できなくなり、マネジメントにも手が回らなくなる。こうした意思決定のスピードアップは、今後さらに加速するであろう事業環境の変化に対応するためにも必要だ。

『人生を変えるアウトプット術―インプットを結果に直結させる 72の方法』(千田琢哉/著)

本を読んだりセミナーに参加したりしても、仕事や生活に活かすアウトプットができなければあまり意味がない。また、インターネットの普及以降、われわれを取り巻く情報量は膨大となり、発信し続けなければすぐに存在が埋もれてしまう時代となった。ではどうすれば、良質なアウトプットを継続することができるのか。

『事例でわかる 新・小売革命―中国発ニューリテールとは?』
(劉 潤 /著)

中国の小売市場は今、巨大IT企業であるアリババ、テンセントをはじめ、総合家電メーカーのシャオミ、EC事業者、ショッピングモール、零細小売事業者などが入り乱れて競争し、拡大を続けている。そこで EC(オンライン)とリアル店舗(オフライン)両者から注目を集めているのが、「ニューリテール」という概念だ。

『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』
(山口揚平/著)

本書の著者 山口揚平氏は、現在1日3時間しか働かないと決めている。それでも 10年前に比べ成果は3倍になったという。それを可能にしたのが、物事の本質を突き詰めて考える著者独自の思考法だ。タイトルから受けるソフトな印象とは裏腹に、その技術はストイックかつハードなもので、それゆえに著者がいうように人間が AIを凌ぐ武器となり得る。

『西洋の自死―移民・アイデンティティ・イスラム』
(ダグラス・マレー/著)

数十年にわたり大量の移民を受け入れてきた欧州で今、テロが頻発しているのは周知の事実だ。そして同時に、伝統的な文化や価値観も失われつつあるという。本書ではこの文化的破滅が、「多様性への理解」という反論し難い主張を盾に対策を怠ってきた欧州の政治指導者や、それを称賛してきたメディアによって招かれたことを明らかにする。

『起業家のように企業で働く 令和版』
(小杉俊哉/著)

企業人も、起業家マインドや起業家精神(アントレプレナーシップ)を持ちながら仕事をすべき、とは昔から言われてきたが、近年のスタートアップ企業の隆盛や働き方改革、副業の解禁やAI導入、といった潮流を受けて、その重要性はさらに増してきていると言われる。しかし、具体的にどのように行動すればいいかはあまり語られていない。

『OODA LOOP(ウーダループ)―次世代の最強組織に進化する意思決定スキル』
(チェット・リチャーズ/著)

現代は、IT技術やグローバル化が進み、市場環境の変化が早く不確実性が高い時代だ。そうした中で、企業が中長期戦略を立てて実行し、進捗を管理していくという「PDCAサイクル」では対応できないという声がビジネスの現場ではあがっている。そこで注目を集めているのが、「OODA(ウーダ)ループ」という意思決定理論だ。

『EQ 2.0―「心の知能指数」を高める 66のテクニック』
(トラヴィス・ブラッドベリーほか著)

ビジネスや社会的な成功の主要因が IQ(知能指数)ではなく EQあるいは EI(Emotional Intelligence Quotient:心の知能指数)にあるという研究を受け、EQが注目されるようになって久しい。EQは自己や他者の感情を認識して管理する能力を指すが、その重要性は理解できていても、実践することは簡単ではない。