AI(人工知能)、ビッグデータ、IoT、ブロックチェーン

『2025年を制覇する破壊的企業』
(山本康正/著)

近年 GAFA(Google、Aamazon、Facebook、Apple)と呼ばれる大手 IT企業が飛躍的成長を遂げたが、シリコンバレーでは彼ら同様に既存業界を破壊するベンチャーが続々と生まれているという。本書は GAFAを含む 11社の動向を分析し、そこから大きな潮流(メガトレンド)を予測、企業と個人が5年後の未来を生き残るための処方箋を解説する。

『モビリティ・エコノミクス―ブロックチェーンが拓く新たな経済圏』
(深尾三四郎、クリス・バリンジャー著)

2020年のコロナショックは、あらゆる業界においてグローバル化によって複雑化したサプライチェーンの脆弱性を露呈させた。今後はパンデミックや未曽有の災害に耐えうる、レジリエンスの高いサプライチェーン構築が求められる。そのための方法として、ブロックチェーンが注目されているという。

『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』
(オードリー・タン/著)

新型コロナウイルスの発生源である中国の隣国でありながら、ロックダウンを伴わない水際対策で、いち早くその封じ込めに成功した台湾。一連の対策のなかで、マスク流通の仕組みといったデジタルソリューションを主導したのが、現在台湾デジタル担当政務委員を務めるオードリー・タン氏だ。

『仕事の未来 「ジョブ・オートメーション」の罠と「ギグ・エコノミー」の現実』
(小林雅一/著)

2010年代に入り、第三次AIブームが叫ばれ、特にここ数年自動運転やロボット技術に応用されるAIへの期待が急激に高まった。またAIが人類の知能を凌駕するシンギュラリティ(技術的特異点)や、AIによる雇用破壊などといった衝撃的な意見も多い。では、2020年現在、AIや自動運転、ロボット技術はどのようなフェーズにあるのか。

『シリコンバレーの VC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか』
(山本康正/著)

近年、起業や起業家という存在が珍しいものではなくなった感があるが、スタートアップ企業に投資するベンチャーキャピタリスト(投資家)の実態については、それほど一般に知られていないのではないだろうか。本書は、彼ら投資家がテクノロジーやイノベーションをどう捉え、どのような視点で投資先を選定しているのかを明かした一冊だ。

『Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命―移動と都市の未来―』
(日高洋祐、牧村和彦、井上岳一、井上佳三/著)

2018年ごろから、日本でもあちこちで聞かれるようになった「MaaS(Mobility as a Service)」。数年先を行く欧州のシステムと比較し、日本では普及しないとの声もある一方で、現在では各業界からその取り組みの萌芽が感じ取れる。それは MaaSの普及が、超高齢化社会などの社会課題解決の起爆剤となる可能性があるからだ。

『2030年の第4次産業革命―デジタル化する社会とビジネスの未来予測』
(尾木蔵人/著)

自動車産業やモノづくり産業における 巨大 IT企業の進出など、近年各業界で IT技術をもとにした新たなビジネスモデルへの変革が進みつつある。社会全体で目立ち始めたこうした「第4次産業革命」の波はどこへ向かうのか。本書は、日本を含む世界各国の主要プレイヤーの動向とテクノロジーを概観し、2030年の近未来の展望を指し示す一冊だ。

『文系 AI人材になる』
(野口竜司/著)

AIと言えば高度な「理系人材」の独壇場のイメージがあるが、実は近年様々なツールやサービスが登場することで、AIを「作る」ための技術がより一般化しつつある。そこでいま求められているのが、AIをいかに「使いこなす」かというテーマであり、その領域ではビジネスの現場も知っている「文系人材」にも大いに活躍のチャンスがあるのだ。

『エネルギーデジタル化の最前線 2020』
(江田健二/著)

エネルギービジネスは今後、インフラ産業から情報・サービス産業へと発展する」と言われても、すぐに理解できる方は少ないかもしれない。だがこれが、半年以上かけてエネルギービジネスで先進的取り組みを行う企業へインタビューを続けた著者の最終的な結論である。その鍵を握るのが、IoTやスマートメーターによるエネルギー利用データだ。

『スバル―ヒコーキ野郎が作ったクルマ』
(野地秩嘉/著)

戦後初のベストセラー大衆車「スバル 360」に始まり、海外でも人気の「アウトバック」「レヴォーグ」など、トヨタ、日産といった巨大自動車メーカーとは一味違う車づくりで根強いファンを持つ SUBARU(スバル)。本書は同社のルーツである戦前の中島飛行機時代まで遡り、その経営とものづくりの原点に迫った一冊だ。