読書術

『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』
(西岡 壱誠/著)

「読書術」に関する書籍の多くは、効率よく本の内容をインプットする手法を解説する。そんな中で本書は、読書で「地頭力」を鍛えるという異色の一冊だ。著者は歴代東大合格者ゼロの無名校の落ちこぼれ(元偏差値35)状態から一念発起、自ら考案した「『読む力』と『地頭力』を身につける読み方」の実践によって東大に合格した現役東大生。

『考える力がつく本―本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門』
(池上彰/著)

インターネットやSNSの発達によって、私たちを取り巻く情報の量は一昔前とは比べられないほど増えた。こうした状況においては、様々な情報源に触れつつ、それらを咀嚼し、自らのビジネスや生活に活かす判断基準や意見を持つための「考える力」が必要だ。情報を迅速に正しく理解し、わかりやすく伝えるプロとも言える池上彰氏は、「考える力」を養うには、多数の情報をインプットすることが絶対に必要だと断言する。

『世界のエリートは10冊しか本を読まない』
(鳩山玲人/著)

「本を読むのが遅い」「積ん読になってしまう」といった悩みを持つビジネスパーソンは多い。そのため、速読、多読などの読書術も注目を集めているが、実はそこで考えなくてはいけないのは、そもそも「何のために本を読むのか」だ。ハーバード・ビジネススクールに学び、サンリオのコンテンツビジネスの急成長を担い、LINE、DeNAなどの社外取締役も務めた著者が語る読書術は、あくまでもビジネス上の「課題解決」のためのものだ。

『アクションリーディング 』
(赤羽雄二/著)

読書好きの方で、つい本を読み過ぎてしまうということはないだろうか?これは目的を持たず、読書のための読書をしてしまうから起こることだ。このような「受け身」の読書法に対して本書で提唱されているのが、「目的」と「行動」を意識した「攻め」の読書術である「アクションリーディング(行動読書)」である。