生き方

推薦者 渡邉英二
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『理は変革の中に在り』
(野村 克也/著)

本書は野村克也・元監督が、人生を生き抜くための生き方・考え方を語った一冊。80歳を迎えようとする今なお「野球について考えることをやめられずにいる」という著者は、成長に必要なものは自らの不器用さや挫折などがもたらした「苦労」であると断言する。そこで育まれた「思考」「感性」「勇気」によって、人は自らを変革し続け、成長できるのだ。

推薦者 村上憲郎
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『道は開ける<新装版>』
(デール・カーネギー/著)

本書は、すべての人間に共通する「悩み」の実態とその克服法について述べた本である。著者、D・カーネギーは、徹底的に「悩み」の実態解明に取組んだという。本書では「悩み」についての古今東西の専門書の知識をかみ砕き、整理し直したうえで、著者自身による実験結果、数多くの体験談を織り交ぜながら「悩み」の完全な克服法が提示されている。時代を経ても変わらない真実が書かれた一冊として世界中でロングセラーとなっている。

推薦者 小山龍介
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『アップデートする仏教』
(藤田一照、山下良道/著)

本書は形骸化した日本の仏教をアップデートすることで、本来仏教が持っていた力を取り戻すことを模索した一冊である。二人の仏教者 藤田一照氏と山下良道氏が、日本の伝統的仏教と海外の仏教、そして自分たちが現在開拓しつつある仏教、という三つの仏教のことを「仏教1.0」「仏教2.0」「仏教3.0」という造語を用いて語っている。

推薦者 岩田 松雄
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『坂の上の雲』
(司馬 遼太郎/著)

司馬遼太郎氏は、本書において「明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう」と述べる。そして、当時いわば世界の片田舎でしかなかった日本は、日露戦争ではじめてヨーロッパ文明と激突し、かろうじて勝利する。それは司馬氏曰く「ひやりとするほどの奇跡」であり、当時の日本人たちは精一杯の知恵と勇気と外交能力によってそこまで漕ぎつけた。

推薦者 野間幹晴
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『リスクに背を向ける日本人』
(山岸 俊男、メアリー・C・ブリントン/著)

本書は、心と社会の関係を幅広い視点から探る社会心理学者、山岸俊男氏と、長年にわたり日本社会を研究してきたハーバード大学の社会学者、メアリー・C・ブリントン氏による、ユニークな視点での日本人論である。議論の中心となるのは、世界一高いとされる日本人の「リスク回避傾向」である。

『得手に帆あげて』
(本田宗一郎/著)

本田技研工業の創業者にして、今なお名経営者として語り継がれる本田宗一郎氏が、その人生と仕事に対する哲学を余すところなく語った一冊。得手に帆挙げてとはことわざの通り、得意なことを極める、という本田氏の人生哲学に由来している。