欧州政治・経済

『エマニュエル・マクロン―フランス大統領に上り詰めた完璧な青年』
(アンヌ・フルダ/著)

2017年5月、史上最年少でフランス大統領となったエマニュエル・マクロン。彼はどのような人物で、どうやって 39歳という若さでフランス大統領にまで登りつめたのか。本書では、幼少期からの家庭環境や、祖母や妻との関係などをいくつもの演説やインタビューの言葉からつぶさに分析し、マクロンの本当の人物像を描き出す。

『日本 vs.アメリカ vs.欧州 自動車世界戦争』
(泉谷 渉/著)

IoT対応、エコカー、自動運転…、100年に一度の大変革が、400兆円市場の自動車産業に押し寄せている。欧米企業は次世代エコカーで世界の覇権を取るため躍起となり、中国もAI(人工知能)開発で存在感を強め、自動車分野でも活躍を見せると言われている。このような米欧中のEV(電気自動車)包囲網の中で、日本企業はどう戦っていくのか。

『チャヴ 弱者を敵視する社会』
(オーウェン・ジョーンズ/著)

イギリスのマスコミでは、サッカー選手のデイビッド・ベッカムや歌手のシェリル・コールら労働者階級出身の著名人が、「チャヴ(労働者階級を侮蔑する言葉)」とくり返し馬鹿にされているという。1979年のサッチャー政権の誕生から、トニー・ブレアなどニュー・レイバー(「新しい労働党」を目指す労働党の一派)時代を経て現在に至るまで、労働者階級への敵視と攻撃が広がり続けているのだ。

『2030年ジャック・アタリの未来予測 ―不確実な世の中をサバイブせよ!』
(ジャック・アタリ/著)

世界では、政治経済の両面で日々多くの変化が起こっており、それが吉と出るか凶と出るかは誰にもわからない。ただし、ある程度の予測を持っておくことは不測の事態に対処するための賢明な方法であり、そのため未来予測に関する本は毎年数多く出版されている。だが、ネガティブで破滅的な未来については、それが示されていたとしても、なかなか受け入れられないのもまた人間の性である。

『大前研一ビジネスジャーナル No.7』(バルト三国・ベラルーシの研究~今、日本が学ぶべき“小国家戦略”)

大前研一氏が、グローバルなビジネス情報の解説や分析を経営者層向けに解説する『大前研一ビジネスジャーナル』シリーズの第7弾。本号では「バルト三国・ベラルーシの研究~今日本が学ぶべき“小国家戦略”」と題し、バルト海東岸のエストニア・ラトビア・リトアニアの「バルト三国」とその南に位置するベラルーシの政治・経済情勢を考察する。

『大前研一ビジネスジャーナル No.6』
(「教える」から「考える」へ)

日本を代表する経営コンサルタント大前研一氏が、グローバルなビジネストレンドや旬のビジネスモデルを経営者層向けに語る『大前研一ビジネスジャーナル』シリーズの第6弾。本号では「教える」から「考える」へ移行しつつある「世界の教育トレンド」と「日本人の海外シフト」を特集し、「世界に通用する人材」とは何かに迫る。

『大前研一ビジネスジャーナル No.5』(2040年の崩壊 ―人口減少の衝撃/地域活性化の現状と課題)

本書は日本を代表する経営コンサルタント大前研一氏が、旬のグローバルトレンドをリアルタイムに解説するビジネスジャーナルの第 5弾。本号では「2040年の崩壊」と題し、日本がこのまま進めば確実に迎えることになる「人口減少」の危機と、「地域活性化」の課題を取り上げ、国、地方、企業、そして個人がとるべき道を示している。

『未来型国家エストニアの挑戦』
(ラウル・アリキヴィ、前田陽二/著)

2015年から番号通知が始まったマイナンバー制度。その影響でいま注目を集めているのが北欧の「エストニア共和国」である。人口130万人の小国ながら、IT立国、先駆的な電子政府の取り組みで知られている。本書はそんなエストニアの現在、過去、未来を専門家がわかりやすく解説した一冊だ。

『欧州解体』
(ロジャー・ブートル/著)

ギリシャの債務危機・ユーロ離脱問題、移民・難民問題、スコットランドのイギリスからの独立を問う住民投票など、近年EU(欧州連合)と国家をめぐる議論が噴出している。そうした中、EUは「歴史的役割を終えたのではないか」と囁かれることさえある。では、そもそもEUは何を目指し、何が問題になっているのだろうか。