新規事業のアイデアを考える

『ゲーム・チェンジャーの競争戦略
—ルール、相手、土俵を変える』
(内田和成/編著)

現在では、グローバル企業とのせめぎ合いはもちろん、業界を越えた「異業種」からの参入にも警戒しなければならない。これらの新たな競合はこれまでの競争ルールや土俵、勝ちパターンを崩しにかかる。本書ではそうした「ゲーム・チェンジャー」の戦い方や対応策までを精緻に解き明かす。

『外資系コンサルタントの企画力』
(金巻 龍一/著)

「企画」というと、斬新なアイデアを考えようにも、どうしても思考が常識の枠内に収まってしまうことはよくある。そこで本書では、元・日本IBM常務執行役員の著者が、新規事業開発、経営改革、業務改革、提携戦略などにおいて、企画の発想から実現シナリオ、根回し、説明まで、いかに企画を実現し組織を変えていくかを体系的にまとめている。

『グロースハッカー [第2版]』
(ライアン・ホリデイ/著)

グロースハッカーとは、グロース(成長)をハック(技術力で課題を解決)させる人であり、Facebook、Twitter、Dropbox、Evernoteなど、リリース後低コストあるいは予算ゼロで爆発的成長を遂げるスタートアップ企業群において活躍する新型のマーケターである。本書では、数多くのグロースハック事例からグロースハックの本質を明らかにする。

推薦者 小山龍介
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『クリエイティブ・マインドセット』
(デイヴィッド・ケリー、トム・ケリー/共著)

世界有数のデザイン企業、「IDEO」の創設者で兄のデイビッドと、イノベーションの第一人者である弟・トムの2人が、「誰もが創造力を発揮できるようになる」ためのヒントについて、事例をふんだんに用いて指南した一冊。「創造力」、「デザイン思考」がIDEOやdスクールの事例から詳しく解説されている。

推薦者 入山章栄
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『模倣の経営学 偉大なる会社はマネから生まれる』
(井上達彦/著)

「模倣」という言葉に対するネガティブなイメージ(猿真似、Copycatなど)は洋の東西を問わない。しかし本書では、古来模倣が尊重され、模倣こそが創造の母である(=イノベーションは模倣から始まる)ことを多くの企業事例から明らかにする。その過程でいかに模倣が知的に高度な行為であるかについても理解できるだろう。

推薦者
泉谷直木/古川健介
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『ITビジネスの原理』
(尾原 和啓/著)

iモード立ち上げ、Google、リクルート、楽天などITビジネスの最前線を渡り歩いてきた尾原氏が、インターネットの草創期から現在に至るまでの20年間を振り返る中で見出したITビジネスにおける原理原則、そして著者の考える今後の未来予想図についてまとめた一冊。

『新規事業立ち上げの教科書
ビジネスリーダーが身につけるべき最強スキル』
(冨田 賢/著)

新規事業立ち上げに関する書籍は類書が少なく、また、その多くは事業計画書の書き方などの部分的な知識提供に留まっていることが多い。本書は、方向性の決め方、アイディア出し、財務、アライアンスの活用など、新しい事業を作り出すための実践的スキルをトータルで獲得できるように著された1冊である。

推薦者 出口治明
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『システム×デザイン思考で世界を変える』
(前野降司ほか/著)

本書は慶應SDM(システムデザイン・マネジメント研究科)で研究し実践されてきた、イノベーションをシステマティックに生み出す技術を解説したものである。そこでは、「システム思考」と「デザイン思考」を融合させることで新たなアイディアを生み出せることが様々な技法と実例で示され、非常に実践的な内容となっている。

『スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来』
(川北 蒼/著)

20世紀末ごろに提唱された”モノのインターネット”という概念を実際に実現させた先駆者はアップルの元最高経営責任者スティーブ・ジョブズである…インターネット黎明期からそれがもたらす新たな産業革命の未来に興味をもっていた筆者は、こう断言する。本書では、さまざまなモノがインターネットでつながり始めた<モノのインターネット>時代の特徴や現状、見通しを解説する。

『ソーシャルマシン M2MからIoTへ つながりが生む新ビジネス』
(ピーター・センメルハック/著)

急速に進化しているオープンハードウェア・ムーブメントの先駆者として活躍する著者が、企業に新たな利益をもたらす「ソーシャルマシン」や「IOT」という新たなコンセプトについて解説した一冊となっています。