教養を身に付ける

『MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業』
(菅野恵理子/著)

MIT(マサチューセッツ工科大学)といえば、卒業生や教授、研究者陣に 90名以上のノーベル賞受賞者を擁する名門大学である。同校は工科大学の名の通り、理系教育の最高峰として著名だが、同時に人文学や芸術科目にも力を入れているという。特に音楽教育においては、毎年4000名ほどの全学部生の約4割が音楽科目を履修しているという。

『センスメイキング―本当に重要なものを見極める力』
(クリスチャン・マスビアウ/著)

現在の AI(人工知能)の爆発的進化の前提となっているビッグデータ。そこで主に扱われているのは、インターネットの検索履歴や GPSによる行動履歴などの定量的なデータだ。だが、特に想定外や予測不可能な事態においては、人々の感情や感覚、文化、行動様式、社会的文脈といった定性的なデータにこそ真実があらわれていることがある。

推薦者 金城拓真
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『仕事に効く 教養としての「世界史」』
(出口治明/著)

本書は,ライフネット生命の代表取締役会長兼CEOである出口治明氏による、実践的な歴史のガイドブックである。出口氏は、歴史はビジネスの武器になると説く。そして、学校の授業とは異なる“自分の武器とするための”歴史の見方が、丁寧かつ明快にレクチャーされていく。