思考法

『ひろゆき流 ずるい問題解決の技術』
(西村博之/著)

近年ネットやテレビで「論破王」として露出することが多い「ひろゆき」こと西村博之氏。実は自ら論破王と名乗ったことはなく、論破よりも、問題解決が得意だと自負しているという。本書は、大学受験からアルバイト、訴訟など自身が経験した様々な問題ををその問題解決能力で乗り切ってきた同氏の問題解決スキルを公開した一冊だ。

『「捨てる」思考法―結果を出す 81の教え』
(出口治明/著)

モノや情報があふれる現代社会では、「捨てる」ことのニーズが高まっている。「捨てるもの」の中には、物理的なモノだけでなく、時間や習慣、思考の癖、執着なども含まれるが、わかっていてもなかなかそれらを捨てられない人は多い。また、二者択一の場面でどちらかを捨てなければならないという決断に迫られることもあるはずだ。

『1%の本質を最速でつかむ「理解力」』
(山口拓朗/著)

時代の変化に応じて求められるスキルは変化するが、いつの時代も変わらず重要なのが、物事の本質を理解する力だ。相手の言っていることがわからなかったり、理解不足のまま行動して失敗したりした経験のある人は少なくないのではないだろうか。「1を聞いて 10を知る」タイプの察しの良い人になりたいと思う人も多いはずだ。

『読解力の強化書』
(佐藤 優/著)

「読解力」というと、一般的にテキスト情報を読み解く力と考えられている。だが本書でいう読解力はそこにとどまらない。対象がテキストであれば文意を理解し、「行間を読む力」であり、対人コミュニケーションであれば、相手の主張や立場を理解し、相手の論理で考えるという「思考の幅」を持つことだという。

『知の巨人たちの「考え方」を一冊で、一度に、一気に学びきる グレートメンタルモデル』
(シェーン・パリッシュほか/著)

人生においてもビジネスにおいても、複眼的な視点と合理的な判断力が必要だ。だが、複眼的視点や判断力を養うには、あらゆる分野の知識や多様な経験が求められるため、日常生活の中でこれらを身につけていく備えることは容易ではない。そこで先人たちの経験や頭の中を知ることができれば、経験にかける時間をショートカットできるはずだ。

『ノイズに振り回されない情報活用力』
(鈴木 進介/著)

インターネットやSNSの発達によって、ビジネスパーソンを取り巻く情報の量は昔とは比べられないほど増えてきている。こうした状況においては、ノイズ(余分で価値がない情報)を除去しながら、何が価値ある情報かを見極める力、そしてそれらを咀嚼し、自らのビジネスや生活に活かすスキルが必要だ。

『The Number Bias—数字を見たときにぜひ考えてほしいこと』
(サンヌ・ブラウ/著)

ビジネスシーンのみならず、政治、経済、科学、医療、世論など、様々な分野において「数字」は客観的事実であり、重要な判断基準とされている。だが人々が目にする統計調査やデータなどの数字には、すでに誰かの主観的な意図が入っていることもあれば、受け手が間違った解釈をしてしまうことも多い。

『GAFAMのエンジニア思考』
(アレックス・カントロウィッツ/著)

グローバル社会を席巻する GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)では、今でも年々成長を続けている。その背景にはイノベーションが生まれやすい企業文化「エンジニア思考」があるという。エンジニア思考とは、テクノロジー重視の態度ではなく、構築や創造、変革の文化を支えるエンジニア由来の考え方のことだ。

『東京藝大美術学部 究極の思考』
(増村岳史/著)

近年、ビジネス環境の不確実性が増し、データ分析やロジカルシンキングの限界が指摘されている。そうしたトレンドのなかで、アーティストやデザイナーの考え方をビジネスに取り入れようとする思考法である「デザイン思考」や「アート思考」、そして MFA(美術学修士)取得などが注目を集めている。

『観察力の鍛え方』
(佐渡島庸平/著)

ビジネスでも創作活動でも、いいアウトプットを出すには、いいインプットを行う必要がある。そして、質の高いインプットに必要となるのが、自分の仮説と現実のズレに気づく「観察力」だ。この観察力の差が、同じものを見たり経験したりしても、アウトプットの質が人によって大きく異なる理由なのだ。