健康管理

『精神科医がすすめる 疲れにくい生き方』
(川野泰周/著)

現代人は様々なストレスに囲まれている。肉体的な疲労は睡眠や休息、マッサージなどで比較的容易に対処することができるが、仕事のプレッシャーや職場の人間関係、プライベートでのトラブルなど、精神的な疲れはなかなか解消できない。本書は、そうした精神的疲労も含む「脳の疲れ」への対処法をわかりやすく指南する一冊だ。

『無(最高の状態)』
(鈴木 祐/著)

近年、生きづらさや不安を抱えて生活を送る人が急増している。日本における 10~39歳の死因の1位は「自殺」であり、世界的に見ても、一生の間に鬱病や不安症にかかる人が3割を超える国は珍しくない。このようなストレス社会に対応するための方法を説く記事や書籍は多い。だが、それらは根本的な解決につながっているとは言い難い。

『減量の正解』
(エリック・ヘミングソン/著)

ダイエットをしようと食事制限や運動を試みる人は多い。だが、長期的に見て、ダイエットに「成功した」と言える人となると、一気に数は減るはずだ。最新の研究によれば、多くのダイエットが失敗に終わるのは「意思の弱さ」によるものではない。体重の増減には、食事以外にもさまざまな要因が関わっているからだ。

『HAPPY STRESS―ストレスがあなたの脳を進化させる』
(青砥瑞人/著)

「ストレス」というと、ネガティブな印象を持つ人が少なくない。一方で、適度なストレスは人に成長やポジティブな影響も与える。現代のように不確実性が高い時代には、未来予測が困難で「変化」ストレスにさらされやすい。したがって私たちはストレスの捉え方を見つめ直しながら、柔軟に変化していく必要があるだろう。

『内臓疲労回復』
(松尾伊津香/著)

また昨今のコロナ禍による労働環境や生活スタイルの変化により、心や体に疲れを感じている方も多いのではないだろうか。そうした疲労感や頭が働かないといった不調の原因の一つに、脳・胃腸・肝臓などの「内臓」の不調があるという。だが内臓は外からは見えず、筋肉のように鍛えることもできない。

『SUPER HUMAN シリコンバレー式ヤバいコンディション』
(デイヴ・アスプリー/著)

30代、40代、50代と体力は落ちていき、集中力は続かなくなってくる。それどころか様々な病気や健康不安も増えてくる。だが本書によれば、80歳を超えても健康不安なく、活動的でいることが可能だ。本書では、著者自ら大金を投じて様々な健康法を研究・実践し、たどりついた細胞レベルで最高のパフォーマンスを実現する体調管理手法を解説。

『世界の最新論文と450年企業経営者による実践でついにわかった 最強の睡眠』(西川ユカコ/著)

今、ビジネスパーソンのパフォーマンス、健康改善の手法として「睡眠」が注目されている。睡眠の質と量が健康やビジネスに与える大きな影響が明らかになってきているのだ。特に日本人はOECD加盟国でワースト1位など、世界的に見て睡眠時間が不足しており、慢性的な睡眠不足が積み重なった「睡眠負債」大国とも呼ばれている。

『スポーツ立国論―日本人だけが知らない「経済、人材、健康」すべてを強くする戦略』
(安田秀一/著)

2020年に入り、東京オリンピック・パラリンピックの延期や、各競技大会の中止が相次ぎ、スポーツの新しいあり方が模索されている。だが、2019年ラグビーW杯の盛り上がりからもわかるように、スポーツには大きな可能性がある。今後日本がスポーツの力を最大化するためには、スポーツ産業先進国である欧米の事例から学ぶ必要がある。

『ブレイン・ルール―健康な脳が最強の資産である』
(ジョン メディナ/著)

今、脳の衰えを減らす方法を研究する「ジェロサイエンス」が注目されている。人は加齢によって体力的に衰えていく。しかし、必ずしも脳は加齢とともに衰えるものではないのだ。脳が若い頃と同じような柔軟性や社会性を持つことは、幸福度や記憶力、さらには疾患、寿命の長さにも影響するという。

『世界一効率がいい 最高の運動』
(川田 浩志/著)

毎年、健康診断で「定期的な運動が必要です」といった結果をもらっている人は多いはずだ。「健康寿命」(介護を必要とせず自立した生活を送れる期間)維持のためにバランスの良い食事と定期的な運動が効果的なことはよく知られているが、特に働き盛りの世代にとって、適度な運動を定期的かつ継続的に行うことが難しいのも現実だ。