仕事の効率化、生産性向上、時短

『アンチ整理術』
(森 博嗣/著)

「片づけ」「整理・整頓」「断捨離」などをテーマにした書籍は数多く出版されており、その多くは、効率化などによる仕事力の向上などを目的としている。しかし、本書は、冒頭から「整理・整頓には精神的効果しかない」と一刀両断する。物理的な整理・整頓は、「しなくてもよいもの」であり、実際に、著者の部屋は散らかり放題だという。

『最高の集い方』
(プリヤ・パーカー/著)

仕事の会議や打ち合わせ、セミナー、交流会などから宴会、結婚式、さらには巨大なスポーツイベントなどまで、何らかの目的で人が「集う」ことは社会活動において大きなウェイトを占めている。その中には、様々な気づきや出会いをもたらしてくれるイベントもあれば、非生産的で凡庸なイベントもある。ではその違いを生むものは何か。

『知識を操る超読書術』
(メンタリストDaiGo/著)

「本を読むのが遅い」「読書がアウトプットに結び付かない、内容をすぐ忘れてししまう」といった悩みを持つ方は多い。そうした読者にとって、本書の著者 メンタリストDaiGo氏が一日 10~20冊の本を読むというエピソードには驚かされるはずだ。しかもその読書法はいわゆる「速読」ではなく、元々読書スピードも人並みだったという。

『同時通訳者が教える 脳に定着する“超効率”英語学習法』
(小根山麗子/著)

経済のグローバル化に伴う英語能力の重要性は今さら言うまでもないことだが、学校教育も含めて長い期間英語を勉強しているのに、一向に話せるようにならない、という方は多いのではないだろうか。国際会議や学会などの第一線で活躍する同時通訳者の著者によれば、そうした方に必要なのが「英語脳」とも言うべき感覚だ。

『一発OK!をもらえる人の エビデンス仕事術』
(光成 章/著)

上司や顧客に企画を提案したものの、「熱意は分かるが根拠はあるの?」「前例がないと動けない」「リスクが大きすぎる」などと言われて却下されてしまった経験がある方は多いはずだ。このように、人を動かす提案には熱意や論理整合性はもちろん、「エビデンス」、つまり「主張の根拠となる事実」を示すことが重要な要素となる。

『すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法』
(浅田すぐる/著)

研修やセミナー、読書などで学びを続ける方なら、誰しも一度は「学びを仕事に活かせていない」と感じたことがあるのではないだろうか。仕事に活かすどころか、内容をほとんど忘れているというケースも少なくない。学びを忘れないためには、目的の明確化、思考整理、端的な要約が必要であり、それらを簡単に実現するのが、著者が提唱する「20字インプット学習法」だ。

『「数字で考える」は武器になる』
(中尾 隆一郎/著)

「数字」に対する苦手意識やアレルギーを持っている方は少なくないが、ビジネスシーンにおいて数字に強いことには様々な利点がある。提案の説得力や分析の深みが増すのはもちろん、マネジメントや新規事業などを考える際にも計数感覚は必須となる。また、本人や組織の生産性向上を目指すにも、ROI(投資対効果)意識が役に立つ。

『最高のリーダーは2分で決める』
(前田鎌利/著)

管理職やチームリーダー、プロジェクトリーダーなどの人をまとめる立場になると、意思決定を任されることも増える。そこで意思決定のスピードが遅いと、必然的に多くの課題に対応できなくなり、マネジメントにも手が回らなくなる。こうした意思決定のスピードアップは、今後さらに加速するであろう事業環境の変化に対応するためにも必要だ。

『人生を変えるアウトプット術―インプットを結果に直結させる 72の方法』
(千田琢哉/著)

本を読んだりセミナーに参加したりしても、仕事や生活に活かすアウトプットができなければあまり意味がない。また、インターネットの普及以降、われわれを取り巻く情報量は膨大となり、発信し続けなければすぐに存在が埋もれてしまう時代となった。ではどうすれば、良質なアウトプットを継続することができるのか。

『知的生産術』
(出口治明/著)

労働生産性の向上は、日本社会のさしせまった課題である。だが依然として長時間労働を強いられる職場も多く、ビジネスパーソンには、与えられた仕事を与えられた方法で行うのではなく、「自分の頭で考え(知的)、成長(生産性向上)すること」が求められている。そしてそれこそが「知的生産術」である。