中小企業経営

『小さな企業が生き残る』<br>(金谷勉/著)新着

『小さな企業が生き残る』
(金谷勉/著)

どんな会社にも、必ず「強み」がある。自社の強みを活かした商品開発のアイデア、デザイン、販売をサポートすることで、経営不振にあえぐ中小企業の再生に取り組む著者は、そう断言する。本書は、その成功事例や生き残りの「手」を解説し、「地域×技術×デザイン」の視点から、日本のものづくりの再生方法を探った一冊だ。

『遠ざけの法則―万人受けを狙わない熱狂的なファンのつくり方』
(中山マコト/著)

顧客を集め、ビジネスを成功させるには様々なやり方があるが、消費者の趣味趣向が多様化・細分化するなかで注目されているのが、万人受けを狙わない戦略、すなわちサービス・商品の個性や特長を極限までとがらせる手法だ。ただし、こだわり切ることで、一定の顧客には嫌われることも覚悟しなくてはならない。

『最強の農起業!』
(畔柳茂樹/著)

都会での生活に疲れたり、心機一転新しいことをやりたいと考え、農業界に転身する人が近年増えてきている。本書の著者も会社員生活に嫌気がさし、45歳で脱サラして農業をはじめた1人だ。そのように「農起業」する人の多くが、労働量の多さや収益性の低さに苦戦し、思うような生活が送れないのが実情だが、著者は違う。2,000万円の年収を得ながら、オフシーズンには週休5日で過ごすというゆとりのある生活を実現したのだ。

『世界中に販路を拡げる
海外Webマーケティングの教科書』
(高岡謙二/著)

日本企業の国内向けマーケットは、今後少子高齢化によって縮小し続ける。そうした状況下で打開策となり得るのが海外進出だ。たとえニッチな商材でも全世界では巨大なマーケットが存在する可能性があり、さらに現在ではインターネットの普及により、海外向けの情報発信がより効率的に行えるようになっているからだ。一方で、海外事業からの撤退報道をよく耳にするように、海外市場攻略のためには正しい知識と戦略が必要となる。

『小さなお店・会社が一人勝ちできるお金をかけない販促の反則技33―すぐに結果が出る集客&売上アップ術』
(石橋拓也/著)

集客・販促といえば、近年ウェブ広告が急速に浸透してきたが、早く効果を出したいときや、狭い地域をターゲットとする場合など、チラシや DM、フリーペーパー、新聞折込み広告といった手法はいまだに根強い効果がある。本書はそうしたウェブ広告以外の 30以上の集客手法、それも安くて手軽で効果がある、まるでファストフードのような「ファス卜販促」を、中小企業・店舗販促を得意とする集客のプロが解説した一冊だ。

『最強の組織をつくる「5S」のススメ』
(戸敷進一/著)

会社のイベントに遅刻者が多い」「決めたことが守れない」「他部門のことに無関心」「まともなあいさつもできない」など、組織をめぐる問題は様々だ。「業種・規模・地域を問わない組織活性化」の専門家として、15年以上にわたる現場での指導経験を持つ著者は、その原因として、世代、職位、性別などによる価値観の多様化を挙げる。

『デザインの次に来るもの』
(安西洋之、八重樫文/著)

近年、経営における「デザイン」の可能性が評価され、デザイナーの考え方やプロセスを体系化した「デザイン思考」にも注目が集まっている。しかし欧州の経営とデザインの最前線では「デザイン思考」に加え、「デザイン・ドリブン・イノベーション」という考え方が両輪として存在し、EUのイノベーション政策の中にも組み込まれているという。そしてその中核にあるのが「意味のイノベーション」というアプローチだ。

『日本の工芸を元気にする!』
(中川政七/著)

日本の伝統工芸市場は、近年急激に縮小している。しかしそんな中、伝統技術に現代的デザインを取り入れ、生活雑貨などを扱う直営店を全国に多数展開し、工芸品メーカーへの再生コンサルティングまで手掛ける成長企業がある。2016年に 創業300年を迎えた超長寿企業「中川政七商店」だ。同社はなぜ長きにわたって商売を続けてこれたのだろうか。

『スモールカンパニー 本気の経営加速ノート』
(原田将司/著)

多くの中小・ベンチャー企業に共通する悩みに、ヒト・モノ・カネといった経営リソースの不足がある。その一方で、売り上げ規模の維持や経営者の肝いりだからといって、少ないリソースを多くの事業や商品などに分散させてしまっている企業もまた多い。こうした状況を打破し、現状維持ではなく、2桁、3桁増で成長する企業は何が違うのだろうか。

『2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート』
(長谷川和廣/著)

仕事や日常生活で気づいたことをノートに取っているビジネスパーソンは少なくないが、それを何十年も継続するには、相当の意志の強さが必要だ。本書は 40年間にわたり 2,000社以上の赤字会社の事業再生に携わった著者が、40年間書き続けたノートから、特に仕事や経営にすぐに役立つエッセンスを凝縮した一冊である。