ビジネスパーソンの基礎力

『幸せの経営学』
(酒井 穣/著)

「経営学」はリーマン・ショックを経て、資本主義とあわせて「金儲けの道具」として懐疑的な見方をされることがある。しかし、本来経営や経営学の「目的」は、「他者や社会を幸せにする」ことである。本書では、この「人と社会を幸福にする」という原点から、イノベーション、マーケティング、事業戦略、財務会計、人材育成の5分野を捉え直し、その本質に迫っている。

『禅脳思考 禅的な脳を使って最高の自分を引き出す方法』
(辻秀一/著)

「ポジティブ思考」はスポーツやビジネスの世界で市民権を得ている。しかし、「一生懸命やってるのに結果が出ない」という方は多いのではないだろうか。本書はメンタル・トレーニングを専門とするスポーツドクター辻秀一氏が、脳科学からポジティブ思考の限界を解き明かし、高い成果をあげる「禅脳思考」を解説した一冊である。

推薦者 村上憲郎
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『マンキュー入門経済学』
(N・グレゴリー・マンキュー/著)

経済学は真の社会科学である。経済学の対象は社会、すなわち生きていくうえで人々がどのように選択をしているのか、人々が互いにどのように影響しあっているのかであり、経済学はそこに科学の冷静さをもってアプローチする。経済学の入門書として名高い本書においては、経済学における必須の原理原則が解説されているのはもちろんだが、

推薦者 崔 真淑
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『新しい経済の教科書 2014~2015年版』
(日経ビジネス/編)

本書は日経ビジネス誌の別冊「新しい経済の教科書」シリーズの最新版で『「経済学」をビジネスで使える武器にする』というテーマで編纂されたムックである。本書においては、近年話題となっているオークション理論、ビッグデータ、行動経済学、という大きな最新テーマに加え、10の論点(育児休業、医療費負担など)、2013年ノーベル賞の解説という構成で、ビジネスパーソンなら押さえておきたい最新の経済学をめぐるイシューが網羅されている。