ビジネスパーソンの基礎力

『最強の働き方』
(ムーギー・キム/著)

「勉強ができるかどうかを示す IQと、一流の仕事ができるかどうかを示す『仕事のIQ』は種類が違う」、これは本書執筆の元となったコンセプトだというが、実際にそう感じているビジネスパーソンは多いはずだ。本書は、そんな学歴や IQに関係なく、そして大企業でも中小企業でも当てはまる「一流の仕事術」をまとめた一冊だ。

『自分を変える習慣力』
(三浦将/著)

「英語の学習を続ける」「禁煙をする」など良い習慣を身に付けようとしても、なかなか続かないことは多い。特に、忙しさやストレスが多い環境に置かれていればなおさらだ。では、続かない原因は何だろうか?様々な研究によれば、それは「潜在意識」にある現状維持欲求が、新しい習慣にストップをかけているからである。

『強いカラダ・ココロ・アタマをつくる はたらく人のコンディショニング事典』(岩崎一郎ほか監修)

徹夜明けでは頭が働かないように、どんなに「能力」が高くても、体調や精神状態などの「コンディション」が悪ければ仕事上のパフォーマンスは発揮できない。それゆえビジネスパーソンにとって、自身のベストコンディションを維持するために、頭や身体、心の仕組みを知っておくことは必須の教養と言えるだろう。

『会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術』

倒産、リストラなど、日本の働く環境は年々厳しさを増している。ただ、どこの組織にも「あいつはどこへいっても通用する」という人材が存在するはずだ。そうした人は、文字通り転職しようが起業しようが、どこへいってもきっと活躍する。そんな「どこでも稼げる力」を身に付けるためにつくられた一冊が本書である。

『「やさしさ」という技術』
(ステファン・アインホルン/著)

ビジネスの世界で「あの人はやさしい」というと、「甘い」「徹底していない」というような、少し蔑んだ意味が含まれていることがある。しかし著者の見解は異なる。「やさしさ」こそが人生で成功するための最も重要な資質であり、なおかつやさしさは誰でも身につけることができる「技術」であると説いているのだ。

『アンガーマネジメント ― 怒らない伝え方』
(戸田 久実/著)

ビジネスを進めていくうえで、「怒り」の感情を覚えたことがないという方は少ないだろう。実際、9割近くのビジネスパーソンが、仕事で怒りを感じると答えている調査もあるという。怒りは喜怒哀楽のなかでも強い感情であり、しかも「感情的になるのは大人げない」「怒ったら嫌われる」というように「怒ることは悪いこと」とする見方が根強い。

『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』
(ケリー・マクゴニガル/著)

一般的に「ストレスは健康に悪い」と考えられている。そのため、多くの人はストレスをなるべく避けるように行動する。しかし、ストレスを抱えている人の中でも「ストレスは健康に悪い」と考えている場合のみ、実際に死亡リスクが高まる——最新の調査研究ではそんな衝撃的な結果が確かめられたという。

『3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人』
(佐藤文男/著)

どの業界にいても、30代に差し掛かる頃には、周囲に転職した方や自身も既に転職を経験している方が多くなってくる。さらに近年では、転職のみならず「起業」という決断も身近になってきた。つまり現在のビジネスパーソンは、キャリアを考えるにあたり「転職」「起業」「現在勤務する会社に残る」という3つの選択肢があり得るのだ。

『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』
(谷本有香/著)

「Time is money」(時は金なり)という箴言は有名だが、「Time is on my side」(時間は味方だ)という言葉をご存じだろうか。実は、これこそが世界を舞台に活躍するリーダーやエグゼクティブ達に共通する、時間に対するスタンスだという。そのため、彼らは徹底して時間に対して「意識的」(タイム・コンシャス)」に接していたのだ。

『「即判断」する人は、なぜ成功するのか?』
(小関尚紀/著)

平均的なビジネスパーソンは、1日に70回の意思決定を行う。「即断即決」など、昔から意思決定スピードの重要性は説かれているが、実際には判断に迷ってしまう場面は多い。それは、即決することで失うものや、判断が誤っていたら…という不安に捉われるからだ。そこで本書では、速く正確な判断を行うための「意思決定ツール」を解説する。