ビジネスパーソンの基礎力

『STRONGER ―「超一流のメンタル」を手に入れる』(ジョージ・S・エヴァリーJr. 博士ほか/著)

アスリートやビジネスパーソン、アーティストなどの中には、高い能力を持ちながらそれほどの成果を上げられていない人がいる。逆に、逆境やプレッシャーに強く、どんな状況でも自分の力を発揮して成功をつかむことができる人もいる。両者の違いはどこにあるのか?本書では、多数のインタビューや研究成果から、その秘密に迫っている。

『アメリカ海軍が実戦している「無敵の心」のつくり方』
(マーク・ディヴァイン/著)

日頃、自分に対して「何か物足りない」「もっとできるはずだ」と思いながらも、なかなか行動を変えられないと嘆く方は多い。そこで本書では、アメリカ海軍特殊部隊「ネイビー・シールズ」でも行われている身体・精神・魂のトレーニングを 5つのセクションに分け、ビジネスパーソンが活用できる形で伝授。高いレベルで目標を完遂する「無敵の心(Unbeatble Mind)」を身に付ける手法を解説する。

『自分を捨てる仕事術』
(石井朋彦/著)

「自分のやりたいことをやろう」「個性を活かそう」というのが今の世間的な風潮であり、そうした価値観で活躍している成功者も多い。だが、ビジネスにおいて、特に若いうちは、そのスタンスでうまくいくとは限らない。著者であり、気鋭のアニメ映画プロデューサーとして活躍する石井朋彦氏も、若手時代にそんな悩みにぶつかった一人だ。

『鬼速PDCA』
(冨田和成/著)

古くから知られるフレームワーク「PDCA」は、著者に言わせれば「管理」ではなく「前進」のためのフレームワークだ。しかし、そんな「攻めの PDCA」を回せている人は実はそれほど多くない。そして、環境変化の激しい現代だからこそ、高速を超えた「鬼速(おにそく)」でPDCAを回す力は、圧倒的な成果を生み出す武器となる。

『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』
(宇都出 雅巳/著)

仕事における「ミス」は、誰しも経験したことがあるはずだ。それらは単なるうっかりミスで済むこともあれば、莫大な代償を伴うミスになることもあり、決して侮れるものではない。また、日頃からちょっとしたミスが多いせいで仕事の効率が悪く、改善したいと考える人も多いのではないだろうか。

『自分の時間 —1日24時間でどう生きるか』
(アーノルド・ベネット/著)

時間管理について説かれた本は多いが、世界がインターネットにより24時間つながり、人間の労働を代替する AIの台頭が叫ばれる現在、人は時間の使い方を本質的に再考する必要性が高まっている。そうした時代に役立つのが古典だ。温故知新の諺を引くまでもなく、時代を超えて読み継がれる名著には、普遍的なメッセージが込められている。

『走れば脳は強くなる』
(重森 健太/著)

身近で手軽な運動としてビジネスパーソンにも人気の「ランニング」。ダイエットや体力維持など、走る理由はさまざまだが、実はランニングの効果はそれだけではない。走ることで鍛えられるのは肉体だけではなく、「脳」であることが、近年の様々な研究から明らかになってきているのだ。

『明日に疲れを持ち越さない プロフェッショナルの仕事術』
(渡部 卓/著)

ビジネスにおける「プロフェッショナル」とは、常に結果を出し続ける人物を指し、その土台として、体調や気分に左右されることなく常に高いパフォーマンスを維持することが求められる。ただし、産業カウンセラー、エグゼクティブ・コーチとして活躍する著者によれば、彼らは、精神的にも肉体的にも「疲れ知らず」なのではない。

『最強の働き方』
(ムーギー・キム/著)

「勉強ができるかどうかを示す IQと、一流の仕事ができるかどうかを示す『仕事のIQ』は種類が違う」、これは本書執筆の元となったコンセプトだというが、実際にそう感じているビジネスパーソンは多いはずだ。本書は、そんな学歴や IQに関係なく、そして大企業でも中小企業でも当てはまる「一流の仕事術」をまとめた一冊だ。

『自分を変える習慣力』
(三浦将/著)

「英語の学習を続ける」「禁煙をする」など良い習慣を身に付けようとしても、なかなか続かないことは多い。特に、忙しさやストレスが多い環境に置かれていればなおさらだ。では、続かない原因は何だろうか?様々な研究によれば、それは「潜在意識」にある現状維持欲求が、新しい習慣にストップをかけているからである。