コミュニケーション

『見抜く力―びびらない、騙されない。』
(佐藤 優/著)

新型コロナウイルスに対し、各国の政府は当初、事態を楽観視しており、感染拡大後の社会的混乱があった。ビジネスシーンに限らず、こうした危機の時代を生き残るためには、情報の真偽や人の本心を「見抜く力」が求められる。逆に言えば、厳しい状況を生き抜かなければならない今こそ、見抜く力を研ぎ澄ますチャンスとも言える。

『鈍感になる練習』
(齋藤 孝/著)

繊細さや敏感な気質は洞察力や危機管理能力の高さにつながるが、それが過剰になると、小さなことを気にしすぎたり、神経が過敏になってしまい疲弊してしまうこともある。そうした人間関係や仕事でのストレスをためこまないために重要なのが、日常のちょっとした習慣や考え方だ。それは「鈍感力」とも言い換えることもできる。

『自己満足ではない「徹底的に聞く」技術』
(赤羽雄二/著)

「聞く技術」が近年ビジネススキルとして非常に重視されている。それは、仕事やプライベートのストレスのほとんどは人間関係に起因し、相手の話を聞かないことが原因であることが多いからだ。そこで本書では、「ただ聞くこと」や「傾聴」と異なり、徹底的かつ能動的に聞くことで問題を解決する「アクティブリスニング」を解説する。

『対峙力』
(寺田有希/著)

近年 SNSや組織に属さない働き方が広まり、「個人」としての発信力やコミュニケーション力がますます重要になってきている。そうした時代に、初対面の人や、いわゆる“大物”と臆せずフラットにコミュニケーションできる力(対峙力)があれば、仕事やキャリアの可能性はさらに広がるはずだ。

『「グチ活」会議―社員のホンネをお金に変える技術』
(仁科 雅朋/著)

「グチ」と聞くと後ろ向きでネガティブなイメージがないだろうか。しかし実は、グチこそ「本音」であり、その本音には、組織を変革し、企業が収益をあげるためのアイデアが詰まっている。このようにグチを「宝の山」に変えるには、グチや不満を会議という形で堂々と語る場が必要だ。その活動が本書で提唱される「グチ活」である。

『オンラインでも好かれる人・信頼される人の話し方』
(桑野 麻衣/著)

新型コロナウィルスの影響で、昨今オンラインでのミーティングや営業活動が急速に普及した。その結果、「画面越しだと、ちゃんと伝わっているか不安」「自分の意見を挟むのが難しい」といったオンラインならではの悩みの声も聞かれる。オンラインコミュニケーションにおいて何が正解なのか、多くのビジネスパーソンが迷っているのだ。

『行動瞑想―「窮屈な毎日」から自由になるヒント』
(白取春彦/著)

現代のビジネスパーソンはストレスフルな環境にあり、大なり小なり「生きづらさ」を感じることも多い。そのひとつの理由は、世間が作り出した曖昧な観念や概念を正しいものと考え、盲目的に合わせようとしてしまうことにある。それによって本来の自分自身を見失ってしまうのだ。

『すごい自己紹介[完全版]』
(横川 裕之/著)

自己紹介が苦手という人は少なくない。いざ人前に立つと、何を話していいかわからない、どう見られているかが不安という方も多いはずだ。だが、自己紹介は公の場だけでなく、新しい人と出会ったら必ず行われる。本書はその基本をフォーマット化して身につけ、多くの場面で役立てるための一冊だ。

『なぜか好かれる人がやっている100の習慣』
(藤本 梨恵子/著)

近年、働き方改革や職場の生産性向上が叫ばれ、様々な施策が打たれているが、アメリカ労働科学研究所の調査によると、仕事の生産性を上げる要因の第一位は「人間関係の改善」であるという。そして仕事やプライベートを問わず、こうした良好な人間関係を築くのに必須なのがスキルとしてのコミュニケーション能力だ。

『感情はコントロールしなくていい』
(石原加受子/著)

現代社会では、「怒り」や「不安」「焦り」といったネガティブな感情は、社会生活を不快にするものとして疎まれ、それらを「コントロールする方法」がネットや書籍にあふれている。しかし、心理カウンセラーの著者によれば、感情はそもそも自分の身を守るためのメッセージであり、無理に抑えれば、限界に達したときに暴走するもととなる。