コミュニケーション

『人が集まる職場 人が逃げる職場』
(渡部 卓/著)

慢性的な人手不足や、雰囲気が悪い、社員のメンタルヘルスに問題があるなど、「人が逃げる職場」は数多く存在する。本書は、「人が逃げる職場」になる原因と対策を多くの事例とともに解説し、そんな職場をなんとか変えようと腐心している経営者やマネジメント層が、「人が集まる職場」をつくるための手引きとなる一冊だ。

『1分で話せ』
(伊藤 羊一/著)

セールスから社内会議まで、ビジネスパーソンにとってプレゼンの機会は数多い。同時に、話し方や伝え方で悩む人も少なくないが、そうした人の多くが、情報やデータをまとめることに必死になっていたり、身振りや手振りを加えるといったプレゼンテクニックに拘泥していたりと、プレゼンの本質から離れたやり方をしてしまっている。

『どんな相手でもストレスゼロ!超一流のクレーム対応』
(谷 厚志/著)

「クレーム対応」は多くの人にとって、できればやりたくない仕事の一つだ。しかし、ほとんどの仕事でクレームや苦情はどうしても発生する。そのとき、どう対応すればお客様の怒りを鎮め、さらには良好な関係が構築できるのか。本書ではクレーム対応のプロが、具体的な失敗事例や NGワードを挙げながら、クレーム対応の真髄を解説する。

『Wait, What?(ウェイト、ホワット?)―ハーバード発、成功を導く「5つの質問」』
(ジェイムズ・E・ライアン/著)

「質問」は適切に使えば、仕事や人生の質を向上させるために大いに役立つ。対話の相手への質問や自分自身への問いかけなどによって、膠着状態から脱したり、思わぬアイディアにたどり着いた経験がある方も多いはずだ。本書は、ハーバード大学教育大学院長を務める著者が、そんな本質的な「5つの質問」を解説した一冊だ。

『リンカーンのように立ち、チャーチルのように語れ』
(ジェームズ・ヒュームズ/著)

混沌とした時代の中では、リーダーの力強い個性や売り込みの力が重要となる。そうしたリーダーの存在感とメッセージを強めるのがスピーチの力だ。古代ローマの政治家からイエス・キリストのような聖人、軍人ナポレオン、現代の大統領まで、人の心を奮い立たせるリーダーはみな、力強い話し方(パワー・トーク)を会得していた。

『最高の雑談力―結果を出している人の脳の使い方』
(茂木健一郎/著)

「雑談」というと、意味がない世間話やムダ話という印象は根強い。しかし雑談とは本来クリエイティブな行為であり、新しい発見やアイデアを生み出し、仕事にもプライベートにも大いに役立つものだ。さらに著者であり脳科学者の茂木健一郎氏によれば、雑談には脳機能を活性化させる効果もあるという。

『入社1年目 人前であがらずに話す教科書』
(金森たかこ/著)

社会人になると、電話応対や商談、プレゼンテーションなど、人前で話す機会が増え、あがりや緊張に悩まされる人も多くなる。だが実は、話すときには「あがる、あがらない」は問題ではなく、相手に内容が伝わるか否か最も重要だ。そうしたコミュニケーションの基本原則に立ち返りながら、「あがらない話し方」を学べるのが本書である。

『「働きがい」の伝え方』
(海野忍/著)

ビジネスパーソンの多くは、1日の大半を過ごす会社で生き生きと働きたいと願っているし、経営者も若手社員や中間管理職にモチベーション高く働いてほしいと思っている。組織が大きくなっても、そうした組織であり続けるにはどうしたらよいのか。NTT入社後 40年以上のサラリーマン生活を送り、関連会社社長などを歴任してきた著者が見つけたその1つの答えは、経営者やマネジメント層が、社員や部下に向けて「働きがい」を伝え続けることだ。

『1分間メンタリング 進化を引き起こす6つの鍵』
(ケン・ブランチャードほか/著)

今後のキャリアに自信が持てない、自分には何かが足りないと思っている…、著者曰く、こうした悩みがあるならば、メンターを探すべき時だ。逆にこれらの悩みが全くないならば、自分がメンターになるべき時かもしれない。近年、メンタリングは、する方(メンター)にもされる方(メンティー)にも恩恵があることが証明されているからだ。

『顔は口ほどにモノを言う!―ビジネスに効く 表情のつくり方』
(清水建二/著)

対人コミュニケーションにおいては、話す内容と同等かそれ以上に、見た目や表情などが受け手に大きな影響を与えることが知られている。特に表情の使いかたは難しく、営業やクレーム対応などの場で、適切な表情でなければ自分の想いや感情が誤解されてしまうこともある。また、外国人とのやり取りでは、伝え方だけでなく、文化的背景も踏まえたうえで、相手の表情やボディランゲージを正しく受け取らなければならない。