グローバル

『大前研一ビジネスジャーナル No.1』
(強いグローバル戦略/脆いグローバル戦略)

本書は日本を代表する経営コンサルタント大前研一氏が、グローバルのビジネス情報をリアルタイムに解説し、明日のビジネスにどう活かすかを考えるためのビジネスジャーナルの第一弾だ。経営者向け非公開セミナーの内容をベースに、日本企業やビジネスパーソンが「世界で戦える競争力」をどうつけるのかをテーマとして掲げる。

『ハーバードでいちばん人気の国・日本』
(佐藤智恵/著)

ハーバード大学経営大学院はいわずとしれた世界最高峰のビジネススクールであり、各国のリーダーやCEOの母校として、また次世代の政財界のリーダーが集うことでも知られている。いま、そんなハーバードの学生や教授陣から「日本」が注目されているという。

『地政学で読む世界覇権 2030』
(ピーター・ゼイハン/著)

なぜアメリカは超大国となれたのか?2030年まで、そしてその後の世界はどうなるのか?こうした疑問に答えるのが「地政学」だ。地政学は国土や資源などの条件から世界情勢を読み解くもので、地政学の専門家にして「影のCIA」と称される情報機関ストラトフォーの元幹部である著者によれば、今後アメリカはさらに力を増し”独り勝ち”する。

『権力の終焉』
(モイセス・ナイム/著)

本書の内容は、権力の民間へのシフトや分担、といった単純な話ではない。そもそも以前のように強大な権力が存在し難くなり、さらに権力を得ても、その権力が失われやすくなっているのだ。著者は様々なデータをもとに、政治から軍事、ビジネス、宗教まで世界中のさまざまな領域で進む「権力の衰退」とその影響を描き出す。

『スイスの凄い競争力』
(R・ジェイムズ・ブライディング/著)

本書ではイノベーション大国とも呼べる、スイスの競争力の全貌が明らかにされている。エコノミスト誌スイス特派員などジャーナリストとしても活躍。本書では、ネスレ、スウォッチから知られざる優良企業の歴史まで丁寧に紐解き、70年代のスイス時計産業の危機的状況(3人に2人が失業)など、成功の陰にある多数の失敗も余さず描かれている。

『日中韓を振り回すナショナリズムの正体』
(半藤一利、保阪正康/著)

日本のみならず中韓でも盛んに喧伝されつつある「ナショナリズム」について、誰がどのような意図で、国家をどこに導こうとしているのか、それを冷静に見極める視点を与えてくれる一冊である。半藤利一氏と保阪正康氏の対談形式で、歴史家ならではのエピソードを交えて日中韓のナショナリズムの歴史的背景などについても解説されている。

推薦者 渡邉英二
顔画像

『世界は宗教で動いてる』
(橋爪大三郎/著)

グローバル社会でビジネスを行うために必要な、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教などの世界各国の宗教についての教養を、わかりやすくまとめた一冊である。なぜ宗教を学ぶことがビジネスに役立つのか。それは、日本以外のたいていの国では、政治・経済や文化・芸術、社会生活などすべてを含んだものが「宗教」だからだ。

推薦者 野間 幹晴
顔画像

『チャイナ・ジャッジ 毛沢東になれなかった男』
(遠藤 誉/著)

毛沢東になろうとして、それゆえに中国の権力中枢に駆け上がることに失敗した男、薄煕来。暴力団への接近、盗聴、5000億円ともいわれる不正蓄財といった手段を選ばぬ方法で「第2の毛沢東になる」野望をとげようとしていた。しかし2012年、薄煕来に「チャイナ・ジャッジ」が下され、事実上失脚する。中国、そして薄一家に何が起きていたのか?中国高官と太いパイプを持つ著者が薄煕来事件とチャイナ・ジャッジの真相に迫る。

推薦者 税所篤快
顔画像

『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』
(川内 有緒/著)

パリに住み、国際機関に勤めていた著者 川内氏は、仕事でバングラデシュを訪れた際にこの地に「バウル」という人々がいることを聞く。彼らは何百年も前からこの国に伝わる伝統芸能祭や路上で歌を披露して生活をしているという。バウルとはいったい何なのか、現地でバウルの歌を聴いてみたいと思った著者はバングラデシュ行きを決意する。

推薦者 渡邉英二
顔画像

『100年予測』
(ジョージ・フリードマン/著)

本書は地政学上の観点から、100年後の世界を予測しようという大胆な試みを行った一冊である。その予測をひとことで表すならば、「21世紀こそがアメリカの時代になる」ということになる。なぜアメリカの時代の幕明けなのか。著者のジョージ・フリードマンは大学で政治学の教鞭を執りながら、情報機関「ストラトフォー」を立ち上げた人物。