グローバル戦略

『日本 vs.アメリカ vs.欧州 自動車世界戦争』
(泉谷 渉/著)

IoT対応、エコカー、自動運転…、100年に一度の大変革が、400兆円市場の自動車産業に押し寄せている。欧米企業は次世代エコカーで世界の覇権を取るため躍起となり、中国もAI(人工知能)開発で存在感を強め、自動車分野でも活躍を見せると言われている。このような米欧中のEV(電気自動車)包囲網の中で、日本企業はどう戦っていくのか。

『人事こそ最強の経営戦略』
(南 和気/著)

現在、多くの日本企業の経営戦略において「グローバル化」は必須の課題だ。ただし、そうしたグローバル戦略を支える人事戦略については、実はまだ確立した理論は少ない。本書はそんな“グローバル人事”領域における人事戦略や施策を、フレームワークやステップごとに体系的かつ明快に解説した、グローバル人事の教科書というべき一冊である。

『インド・シフト―世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?』
(武鑓行雄/著)

近年、世界トップ企業がこぞってインドに大規模拠点を置いているのをご存じだろうか。マイクロソフト、グーグル、アマゾンなどの巨大企業が、インドのシリコンバレーと呼ばれる「バンガロール」に戦略的に進出しているのだ。バンガロールで今何が起こっているのか?インドが持つ大きな可能性を徹底的に解き明かしたのが本書である。

『大前研一ビジネスジャーナル No.1』
(強いグローバル戦略/脆いグローバル戦略)

本書は日本を代表する経営コンサルタント大前研一氏が、グローバルのビジネス情報をリアルタイムに解説し、明日のビジネスにどう活かすかを考えるためのビジネスジャーナルの第一弾だ。経営者向け非公開セミナーの内容をベースに、日本企業やビジネスパーソンが「世界で戦える競争力」をどうつけるのかをテーマとして掲げる。

『ハーバードでいちばん人気の国・日本』
(佐藤智恵/著)

ハーバード大学経営大学院はいわずとしれた世界最高峰のビジネススクールであり、各国のリーダーやCEOの母校として、また次世代の政財界のリーダーが集うことでも知られている。いま、そんなハーバードの学生や教授陣から「日本」が注目されているという。

『地政学で読む世界覇権 2030』
(ピーター・ゼイハン/著)

なぜアメリカは超大国となれたのか?2030年まで、そしてその後の世界はどうなるのか?こうした疑問に答えるのが「地政学」だ。地政学は国土や資源などの条件から世界情勢を読み解くもので、地政学の専門家にして「影のCIA」と称される情報機関ストラトフォーの元幹部である著者によれば、今後アメリカはさらに力を増し”独り勝ち”する。

『世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?』
(安西洋之/著)

本書は日本の中小・ベンチャー企業がこれから飛躍するためのヒントを、世界の伸びている中小・ベンチャー企業へのインタビューを通して、現実感をもって伝えた一冊である。著者は、イタリアのミラノに在住し、アジアとヨーロッパの企業をサポートするビジネスプランナーとして長年ヨーロッパ各国でのビジネスの栄枯盛衰を目の当たりにしてきた人物。

推薦者 小山龍介
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『ファッションビジネスの魔力』
(太田伸之/著)

本書は、様々な観点からファッションというものを総合的に捉えた、著者流の「ファッション業界の哲学書」とも言うべき一冊である。ファッションとは、単に流行やトレンドを発信することではなく、またビジネスの対象としてのみ存在するものでもないという。「イッセイ・ミヤケ」社長(当時)だった著者は、アメリカで培った知識と経験を生かし、日本のファッション業界に変革をもたらした。

推薦者 金城拓真
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『アフリカ問題―開発と援助の世界史』
(平野克己/著)

本書は世界経済におけるアフリカ問題に対する解を示した一冊である。アフリカ情勢はいまやアフリカだけをみていてもわからない。本書では資源価格の動向や企業の投資行動、中国のやアメリカの意向なども追うことで正確な姿を捉え、アフリカのみならず開発援助がどうあるべきかを描き出す。