キャリアや人生プランを考える

『「社会人1年目クビ」からたった5年で「セミリタイア」を果たした僕のやっているズルい努力』
(やまもとりゅうけん/著)

正面突破や正統派の努力で成功すると称賛されるが、失敗に終わったり、長い時間がかかってしまうことも多い。著者は「『好きと得意』を活かす」といった、いわゆる「正式ルール」で成功できるのは、才能や環境に恵まれた一部の人間だけだと指摘。平凡な非エリートでも勝つことができる人生戦略の「裏ルール」を指南する。

『「捨てる」思考法―結果を出す 81の教え』
(出口治明/著)

モノや情報があふれる現代社会では、「捨てる」ことのニーズが高まっている。「捨てるもの」の中には、物理的なモノだけでなく、時間や習慣、思考の癖、執着なども含まれるが、わかっていてもなかなかそれらを捨てられない人は多い。また、二者択一の場面でどちらかを捨てなければならないという決断に迫られることもあるはずだ。

『副業×定年準備×生きがいづくり 人生を変える!50歳からのライター入門』(しげぞう/著)

多くの企業で副業が解禁される昨今、ライターの人気が高まっているという。初期投資がほとんど必要なく、クラウドソーシングサービスなどを通じて仕事を受けることができる Webライターは、手軽に始められる副業の1つだ。だが、「本当にライターとして食べていけるのか」といった不安を感じる人も多いのではないだろうか。

『シンプリスト生活』
(Tommy/著)

「ミニマリスト」という言葉が浸透し、今やひとつのライフスタイルとして受け入れられている。だが、「ミニマリスト=モノが少ない」という図式が独り歩きし、本質を見失ったままモノを減らして逆にストレスを溜めてしまう人もいる。一方、本書が提唱する「シンプリスト」という生き方もある。 シンプリスト生活とは、モノの量や数にはこだわらず、自分が好きで本当に大切なものを見極め、整理された暮らしをすること。本書では、シンプリストである著者が、身軽でありながら、豊かに暮らす方法を解説。「モノを減らし整理する」だけではなく、「家事」や「仕事」などもシンプル化する考え方とノウハウが余す所なく紹介されている。 著者は会社員として働きながら、「より小さく、より豊かに暮らす」をテーマに YouTubeチャンネル「Tokyo Simple Life」で情報発信を行い、2年で登録者数 20万人を超える人気 YouTuberとなった人物。モノが手放せない方はもちろん、シンプルだが豊かな生き方を追求したい方はぜひご一読いただきたい。

『中高年男性の働き方の未来』
(小島明子/著)

メンバーシップ型からジョブ型への雇用形態の変革や、リモートワークの浸透など、日本の労働環境は過渡期を迎えている。日本企業やそこで働く社員は大きな変化を求められるが、課題も多い。その1つが、現在日本の労働者の約6割を占めるミドル・シニア層が、長年の働き方から変化を遂げられるかどうかである。

『自考―あなたの人生を取り戻す 不可能を可能にする 日本人の最後の切り札』
(岡田 豊/著)

日本社会にはコロナ禍以前から閉塞感が漂っている。バブル崩壊以降長らく回復の兆しが見えない経済、職場や学校などの旧態依然とした組織構造や息苦しさ、国民感情から乖離して右往左往する政治などがその要因と考えられるが、政府や政治家、組織を批判していても何も変わらないのも事実だ。

『AI時代のキャリア生存戦略』
(倉嶌洋輔/著)

現在、これまでは AIに代替されないと思われていたクリエイティブ系の業務や専門職の領域にも、AIが進出を始めている。今後数十年スパンで見ると、テクノロジーの進化によって職を失う「テクノ失業」が激増していくと予測されるなか、ビジネスパーソンはどのようにキャリア戦略を描き、行動すべきなのか。

『人たらしの教科書』
(小室和哉/著)

「人たらし」という言葉は、現在では本来の「他人を騙す人」というネガティブな意味ではなく、「人の心をつかむのがうまい人」の意味で多く使われている。社会的な成功者や会社でスピード出世を遂げる人、異性から人気がある人などは、不思議と人の心をつかんだり、支援者をつくるのがうまい「人たらし」であることがほとんどだ。

『人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方』
(井上裕之/著)

人生 100年時代と言われるなかで、年金問題や貯蓄、健康寿命など、「将来のお金」に関する不安を持つ人も増えてきている。新型コロナウイルス感染症も、その不安に拍車をかけたと言えるだろう。だが富裕層の中には今回のコロナ禍で売上や年収が落ちているにもかかわらず、「お金の不安がない人」もいるという。

『ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方』
(山口揚平/著)

「天才(ジーニアス)」というと遠い存在に思ってしまうかもしれないが、本書でいう天才性とは、誰もが生まれた時に授かっている、他者とまったく異なる特性のことだ。産業や社会構造が変わり、組織力が重要となるオペレーション(操業)の時代からクリエーション(創造)の時代へと移ると、個々人の天才性が問われるようになるという。