2023 1月

新着

『働く悩みは「経済学」で答えが見つかる―自分をすり減らさないための資本主義の授業』(丸山俊一/著)

現代社会において、「やりがい」搾取、慢性的な疲労、労働の無価値感など、「働く」ことに対して悩む人は多い。また、SDGs、ESG投資、パーパス経営などの標語にうさん臭さを感じている人も少なくないのではないだろうか。このような現代的課題に対し、過去の経済学者や哲学者の思想は今も新たな視点やヒントを与えてくれる。

『「また会いたい!」と言われる 一流の話し方』
(桑野麻衣/著)

自分の主張を伝えたり、相手の主張を正しく聞くコミュニケーションスキルは現代のビジネスシーンでは欠かせない。しかし一方で、自分の考えをどう伝えたら良いのかわからない、人前で話すことが苦手という人も多い。そこで本書では、人材育成・コミュニケーションのプロが、良い人間関係を築くための「話し方」を解説する。

『日本はクール!?』
(ベンジャミン・ボアズ/著)

近年、日本の魅力を国際社会に向けて発信する手法として、「クールジャパン」という標語とともに様々なプロジェクトが政府主導で行われている。だが、それらの施策の多くは、成果を上げているとは言い難い。その原因は著者によれば、海外には日本文化への確かな需要が存在するものの、魅力の伝え方に問題があるからだ。

『BtoBマーケティングの定石―なぜ営業とマーケは衝突するのか?』
(垣内勇威/著)

近年、デジタル化の影響もあり、BtoCビジネスだけでなく BtoBビジネスにおいても、マーケティングの概念や手法が広まってきた。だが、多くの BtoB企業で同じ失敗を繰り返している現状がある。 本書では、BtoBマーケティングの大半が失敗に終わる要因を「組織の抵抗にあうこと」とした上で、それを乗り越える術を「世直し革命」に例えて解説。著者の前著『デジタルマーケティングの定石』刊行後に得た課題感を踏まえ、再現性の高いマーケティング活動の定石=「正解」の紹介だけでなく、「実行」が強く意識されているのが特徴となっている。企業が独力で成果を創出し続ける状態を目指す1冊だ。 著者は、Webサイトデータを横断分析し、デジタルマーケティングの「定石」を開発する株式会社 WACUL代表取締役で、産学連携型の研究所を創設、所長も務める人物。経営者、マーケティング、営業など、直接的・間接的に BtoBマーケティングに関与するビジネスパーソンにぜひご一読いただきたい。