2021 11月

『人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方』
(井上裕之/著)

人生 100年時代と言われるなかで、年金問題や貯蓄、健康寿命など、「将来のお金」に関する不安を持つ人も増えてきている。新型コロナウイルス感染症も、その不安に拍車をかけたと言えるだろう。だが富裕層の中には今回のコロナ禍で売上や年収が落ちているにもかかわらず、「お金の不安がない人」もいるという。

『稲盛と永守』
(名和高司/著)

現時点で「日本を代表する経営者」と問われれば、稲盛和夫氏を挙げる方は多いだろう。他に『ハーバード・ビジネス・レビュー』世界の CEOトップ 100に毎年リストアップされ続ける永守重信氏、柳井正氏、そして孫正義氏も有力候補だ。このうち、稲盛・永守両氏は京都を拠点としてグローバル企業(京セラと日本電産)を創業した共通点がある。

『伝説のプロ経営者が教える 30歳からのリーダーの教科書』
(新 将命/著)

ビジネスパーソンにおける30代は、キャリアの重要な分岐点になる。20代での経験を踏まえ、さらに成長を求めることもできれば、仕事への慣れから、ある意味手を抜きつつ働くこともできるからだ。「経営のプロフェッショナル」として知られる本書の著者も、「ビジネスリーダーとして成功できるかどうかは、30代で決まる」と断言する。

『おうちストレスをためない習慣』
(杉岡充爾/著)

「家にいるのに疲れが取れない」と感じることはないだろうか。実際に在宅勤務などで家にいる時間が大幅に増えたことで、体の不調を訴える人が増えているという。その原因は、スマホやテレビを長時間見ていたり、オンとオフの切り替えなく何時間も座り続けて仕事をすることがストレスとなり、疲れがたまってしまうからだ。

『社長はメンタルが9割』
(押野満里子/著)

理念、経営戦略、人材マネジメントなど、企業経営で重要視される項目は多いが、社長自身のメンタル、すなわち心を整えることはそれらの大前提となる。特にコロナ禍以降、先行きの不透明さや業績不振により経営者の心が試される状況が続いている。そこで本書では、経営者が自身の感情と向き合うことで、心を整えるためのメソッドを解説する。

『気持ちよく人を動かす』
(高橋浩一/著)

ビジネスを進める上で、ロジカルシンキングの重要性は様々に説かれている。だが、どんなにロジック上正しくても、相手に行動してもらえなかったりする経験は誰しもあるはずだ。その理由の大部分は、「相手の共感を得られていない」からだ。理論上は正しいことでも、相手が気持ちの部分で共感できなければ合意には至りにくいのだ。

『人間愚痴大全』
(福田智弘/著)

「愚痴」とは言っても仕方がないことを言って嘆くことであり、ネガティブかつ非生産的な印象がある。しかし、誰しも仕事やプライベート上の問題などで愚痴を言いたくなる時があり、実際にストレス発散効果のようなものが感じられるのもまた事実である。歴史に名を遺す偉人や武将、文豪などの著名人もそうであったようだ。