2018 1月

新着

『TIME TALENT ENERGY ―組織の生産性を最大化するマネジメント』
(エリック・ガートンほか/著)

企業における経営資源といえば「ヒト」「モノ」「カネ」の要素が有名だが、近年のカネ余りや金利低下などによって、資金調達の難易度は以前より下がっている。そうした中、日本でも労働力人口の減少による採用難や働き方改革による生産性向上に注目が集まっているように、世界的に「ヒト」の重要性が増してきているという。では「ヒト」の能力を最大限活用する、つまり組織の生産性向上においては、何が重要なのか。

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『最強の農起業!』
(畔柳茂樹/著)

都会での生活に疲れたり、心機一転新しいことをやりたいと考え、農業界に転身する人が近年増えてきている。本書の著者も会社員生活に嫌気がさし、45歳で脱サラして農業をはじめた1人だ。そのように「農起業」する人の多くが、労働量の多さや収益性の低さに苦戦し、思うような生活が送れないのが実情だが、著者は違う。2,000万円の年収を得ながら、オフシーズンには週休5日で過ごすというゆとりのある生活を実現したのだ。

『3原則 働き方を自分らしくデザインする』
(山梨広一/著)

現在、政府や企業主導で働き方改革が進められており、また、副業解禁などの潮流から、「仕事」や「働き方」を見つめ直す機会が増えてきている。ただし、こうしたトップダウン型の改革はビジネスパーソン一人ひとりに最適化されたものではなく、出発点に過ぎないことに注意が必要だ。各人が本当に充実した仕事や人生を過ごすには、「しごと」を再定義し、自分なりの「働き方」を見つけていくことが求められている。本書は「しごと」を深く考察し、そうした個人の具体的な働き方改革の手法を解説した一冊だ。

『衰退の法則―日本企業を蝕むサイレントキラーの正体』
(小城武彦/著)

近年、優良企業とされた伝統ある企業が、いつの間にか底なしの業績不振に陥っていることが少なくない。それまでは順調に業績を上げていたはずの企業が、事業環境の変化をきっかけに崩れ落ち、そして破綻してしまうのだ。このような企業には、共通のメカニズムが存在するという。それが本書で解き明かされる「衰退惹起サイクル」と呼ばれるメカニズムだ。