2015 4月

『優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?』
(柴田励司/著)

多くの優秀なプレイヤーは、その優秀さゆえにマネジメント特有の思考や行動への転換(1回目のジャンプ)ができず、プレイヤーとしての自分から脱却できない。そこで本書では、優秀なプレーヤーと優秀なマネージャーの思考や行動の違いを比較し、マネージャーが可変させるべき4つのスタイルを解説する。

『いつも「時間がない」あなたに——欠乏の行動経済学』(S.ムッライナタン、E.シャフィール/著)

いつも時間に追われている、月末になるとお金が足りない…実はこれらの問題にはすべて、共通の要因がある。それが「欠乏(Scarcity)」である。「何かが足りない」という欠乏感は、人間の心を占領し、トンネリング(視野狭窄)や近視眼的行動として現れ、脳の処理能力をも減退させてしまうという。

『Alibaba アリババの野望―世界最大級の「ITの巨人」ジャック・マーの見る未来』(王利芬、李翔/著)

2014年にニューヨーク証券取引所で巨額の新規上場果たした「アリババ」(Alibaba)グループ。本書ではアリババの創業前夜から上場まで、そしてジャック・マーの哲学に迫っている。手痛い失敗やソフトバンク孫正義氏とのエピソードなど、なかなか日本からは伺いしれない姿が明らかにされた一冊。

『元・外資系人事部長が見た 要領よく出世する人』
(村上賀厚/著)

GE、フォード、ロイターなど、名だたる外資系企業の人事責任者を歴任した著者によれば、会社の規模を問わず、出世する人物には共通点がある。彼らはみな「要領がいい」働き方をしていたのだ。本書ではさまざまな出世を目撃してきた著者が、彼らの習慣や考え方から、出世の勘所を指南する。

『最強の未公開企業 ファーウェイ
——冬は必ずやってくる』
(田濤、呉春波/著)

世界160カ国に展開、約15万人の社員数を誇る世界第2位の中国通信機器メーカー・ファーウェイ(華為技術)。20数年で急成長を遂げた同社だが、その実態については非上場企業ということもあり殆ど知られていない。本書は謎に包まれた創業者CEOの任正非氏や同社の経営戦略を明らかにした貴重な一冊である。

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『グロースハッカーが大活躍 おもてなしを科学する』ほか
(日経BP スマホでFlick!IT新書)

グロースハック、IoT、ビッグデータといった最新のIT動向がコンパクトにまとめられ、スマホでの読み心地にもこだわった電子書籍「日経BP スマホでFlick!IT新書」シリーズが刊行されました。BOOK-SMARTではシリーズから10冊の書籍概要と試読版(前半20%程度を試し読み可能)をご紹介します。

『グロースハッカー [第2版]』
(ライアン・ホリデイ/著)

グロースハッカーとは、グロース(成長)をハック(技術力で課題を解決)させる人であり、Facebook、Twitter、Dropbox、Evernoteなど、リリース後低コストあるいは予算ゼロで爆発的成長を遂げるスタートアップ企業群において活躍する新型のマーケターである。本書では、数多くのグロースハック事例からグロースハックの本質を明らかにする。

『未来をつくる起業家~日本発スタートアップの失敗と成功20ストーリー』
(ケイシー・ウォール/著)

大型の資金調達や上場がメディアを賑わし、ベンチャー(スタートアップ)業界が活気づいているが、Softbank 孫正義氏のようなビッグネームではなく、より身近でリアリティのある起業ストーリーは、実はあまり世に出ていない。そこで、本書では、アメリカ人ヘッドハンターが、日本のIT起業家20人のストーリーに迫っている。