
『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』
(ロバート・B・チャルディーニ/著)
本書は、「影響力の武器」として知られる名著の新訳版。マーケティングの教鞭をとり、心理学教授でもある著者が、人に影響力を与える要素を心理学の6つの原理、「恩義」「整合性」「社会的証拠」「好意」などが紹介されている。
本書は、「影響力の武器」として知られる名著の新訳版。マーケティングの教鞭をとり、心理学教授でもある著者が、人に影響力を与える要素を心理学の6つの原理、「恩義」「整合性」「社会的証拠」「好意」などが紹介されている。
「ビッグデータ」という言葉が世間を賑わわせて久しいですが、著者であり統計と予測の専門家ネイト・シルバーは、「数字は何も語らない、語るのは私たちだ」とデータ礼賛の風潮に警鐘を鳴らす。なぜなら有益なシグナルと無駄なノイズを区別するのは、最終的には人間だからである。
伊藤忠商事の元代表取締役社長として同社を復活させた著者が、”あるべきリーダーの姿”を自身の経験をベースに、様々な…
かつてテクノクラート(高級技術官僚)という言葉がよく聞かれましたが、本書で取り上げられているのは、「プルトクラート」という耳慣れない言葉です。彼らは…
本日紹介するのは、数多くの競合ひしめく環境のなかで、人が「選ぶ理由」に着目し、タイトル通り、企業が「選ばれる理由」をつくりだす実践的なマーケティング手法を…
どんな業種業界でもどんな国でも、どんな年代にでも共通するビジネスの普遍的側面とは何でしょうか?本書は20年間、9か国にわたる海外経験を積んだ著者による、海外でも通用する仕事のスタンスをといた一冊。
「ノーベル賞経済学者」として、また「経済学の鬼才・天才」としても世界的に有名なポール・クルーグマン氏が、特に日本のアベノミクスをテーマとして日本経済の未来を説いた…
新幹線の清掃サービスにおける高い品質と「おもてなし精神」で有名になった企業テッセイ(JR東日本テクノハートTESSEI)の意識改革マネジメントの旗振り役であった矢部輝夫氏が…