経営・事業戦略・起業

経営・事業戦略 に関するビジネス書籍の要約・書評の一覧です。
経営学や戦略論、新規事業開発、企業事例や起業家自伝まで、
新刊とロングセラーからおすすめの本をまとめています。

『世界の51事例から予見する ブロックチェーン×エネルギービジネス』
(江田 健二/著)

データを中央集権型ではなく分散型で安全・安定的に管理する革新的技術「ブロックチェーン」。ブロックチェーンは近年話題の仮想通貨ビットコインにも利用されているが、その影響は金融業界にとどまらない。特に親和性が高いと目されているのが、再生可能エネルギーやアジア・アフリカ市場の急成長といった変化の渦中にあるエネルギー業界だ。

『日本 vs.アメリカ vs.欧州 自動車世界戦争』
(泉谷 渉/著)

IoT対応、エコカー、自動運転…、100年に一度の大変革が、400兆円市場の自動車産業に押し寄せている。欧米企業は次世代エコカーで世界の覇権を取るため躍起となり、中国もAI(人工知能)開発で存在感を強め、自動車分野でも活躍を見せると言われている。このような米欧中のEV(電気自動車)包囲網の中で、日本企業はどう戦っていくのか。

『ぼくらの未来をつくる仕事』
(豊田剛一郎/著)

日本の医療は安価なのに質が高いと国際的に評価されているが、一方で非効率さ、高齢化による医療費の増大など多くの課題を抱えている。しかし、医療の仕組みに問題があるとわかっていても、現場の医師にはどうにもならないことも多い。そんな医療を変えるべく、ビジネスの世界に足を踏み入れたのが本書の著者、豊田剛一郎氏だ。

『人事こそ最強の経営戦略』
(南 和気/著)

現在、多くの日本企業の経営戦略において「グローバル化」は必須の課題だ。ただし、そうしたグローバル戦略を支える人事戦略については、実はまだ確立した理論は少ない。本書はそんな“グローバル人事”領域における人事戦略や施策を、フレームワークやステップごとに体系的かつ明快に解説した、グローバル人事の教科書というべき一冊である。

『インド・シフト―世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?』
(武鑓行雄/著)

近年、世界トップ企業がこぞってインドに大規模拠点を置いているのをご存じだろうか。マイクロソフト、グーグル、アマゾンなどの巨大企業が、インドのシリコンバレーと呼ばれる「バンガロール」に戦略的に進出しているのだ。バンガロールで今何が起こっているのか?インドが持つ大きな可能性を徹底的に解き明かしたのが本書である。

『熱海の奇跡―いかにして活気を取り戻したのか』
(市来広一郎/著)

かつて首都圏近郊の温泉地として栄え、近年衰退の一途をたどっていた熱海。しかし熱海は、ここ数年で観光地としてV字回復を遂げた。観光庁発行の観光白書によれば、熱海再生の実現には、民間プレイヤーの活躍が大きく寄与している。本書は、ビジネスの手法を用いて民間からの熱海再生を主導してきた人物が、その挑戦の軌跡を記した一冊だ。

『1000人の経営者を救ってきたコンサルタントが教える 社長の基本』
(三條慶八/著)

起業した会社の約 85%は5年持たずに廃業するというデータが示すように、昔も今も中小企業が生き残るのは非常に難しい。では、厳しい局面からでも成功する経営者と失敗する経営者は、どこが違うのか。本書では、経営者として心得ておくべき原理原則がわかりやすく 52項目にまとめられている。

『MBA 100の基本』
(グロービス、嶋田毅/著)

「基本」とは長い年月をかけて築き上げられてきたその分野のエッセンスであり、その重要性はスポーツや勉学に限らず、ビジネスにおいても変わらない。本書は、ビジネスにおける基本として、論理思考、問題解決、経営戦略、マーケティング、リーダーシップ、会計、ファイナンス、新事業創造などの11テーマ100のポイントをまとめたものだ。

『ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望』
(トーマス・ラッポルト/著)

シリコンバレーを代表する起業家・投資家ピーター・ティール。世界最大規模の決済プラットフォーム・ペイパルの創業者にして、投資家としてもフェイスブックの初の外部投資家を皮切りに、リンクトイン、ヤマー、イェルプなどに出資、巨額のリターンを得た人物である。著書『ゼロ・トゥ・ワン』によって日本でもかなり知られるようになった。

『生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則』
(遠藤 功/著)

AIやIoT、ロボティクスなどの先進技術が同時多発的に生まれ、これまでの企業戦略やビジネスモデルを陳腐化しようとしている。こうした経営環境の大変化の中、かつて世界を驚かすイノベーションを生み出してきた日本企業の多くは存在感を示せていない。それどころか、日本には「死んでいる会社」があまりにも多いと著者は喝破する。