スキル・キャリア・自己啓発

スキル・キャリア・自己啓発に関するビジネス書籍の要約・書評の一覧です。
ビジネススキルや働き方、生き方やお金について、また教養力や多様な価値観を養う
文化・教養・歴史・哲学などの良書まで、新刊とロングセラーからおすすめの本をまとめています。

『世界の最新論文と450年企業経営者による実践でついにわかった 最強の睡眠』(西川ユカコ/著)

今、ビジネスパーソンのパフォーマンス、健康改善の手法として「睡眠」が注目されている。睡眠の質と量が健康やビジネスに与える大きな影響が明らかになってきているのだ。特に日本人はOECD加盟国でワースト1位など、世界的に見て睡眠時間が不足しており、慢性的な睡眠不足が積み重なった「睡眠負債」大国とも呼ばれている。

『感情はコントロールしなくていい』
(石原加受子/著)

現代社会では、「怒り」や「不安」「焦り」といったネガティブな感情は、社会生活を不快にするものとして疎まれ、それらを「コントロールする方法」がネットや書籍にあふれている。しかし、心理カウンセラーの著者によれば、感情はそもそも自分の身を守るためのメッセージであり、無理に抑えれば、限界に達したときに暴走するもととなる。

『「超」勉強力』
(中野信子、山口真由/著)

日本人は、大学に入学した途端に勉強をしなくなるといわれるが、特にビジネス環境の変化が速くなり、かつ人生 100年時代と言われる昨今では、生涯新たな知識を学び続けることが避けられなくなってきている。つまりどのようなビジネスパーソンにとっても、学習への苦手意識や嫌悪感を早めに払拭しておくことが重要だ。

『パン屋ではおにぎりを売れ―想像以上の答えが見つかる思考法』
(柿内尚文/著)

新たな商品やサービス、ビジネスモデルなどを考える際、アイデアがなかなか出ずに苦悩した経験がある方は多いはずだ。だが、凡庸なアイデアでも、ほんの少しの違いで大ヒットになることもある。そうした差は「思考」、つまり「考える」ことでしか生み出せないが、いわゆるヒットメーカーと呼ばれる人々によれば、考え方にはコツがある。

『本当の力に目醒めて「うまくいく」人の、たった1つの考え方』
(石山幸二/著)

成功者や人生がうまくいっている人には、共通の法則があるとよく言われる。それらを体系化した、いわゆる成功法則としての思考や行動にフォーカスした本は多いが、それが結局身につかずに終わってしまう方も多いはずだ。それは思考や行動、習慣以前の「認知フレーム」、すなわち世界のとらえ方が現状のままだからだ。

『成功する「準備」が整う世界最高の教室』
(ダイアン・タヴァナー/著)

近年、企業環境が大きく変化するとともに、産業界に人材を供給する立場にある教育業界にも変革の波が押し寄せている。そんななか、生徒の「生きる力」を伸ばし、家庭環境にかかわらず 100%の大学進学実績を誇るユニークな学校「サミット・パブリック・スクール」が全米から注目を集めているという。

『運を加速させる習慣』
(矢澤亜希子/著)

ビジネスや勝負事の世界では、「運」の良しあしが勝負を分けるといわれることが多い。本書はその「運」を科学し、運を創り出す方法に迫った一冊だ。世界で競技人口3億人を誇るボードゲーム「バックギャモン」世界チャンピオンの著者によれば、私たちは自分にとって都合のいいことが起きると「運」がいいと感じる。

『ブレイン・ルール―健康な脳が最強の資産である』
(ジョン メディナ/著)

今、脳の衰えを減らす方法を研究する「ジェロサイエンス」が注目されている。人は加齢によって体力的に衰えていく。しかし、必ずしも脳は加齢とともに衰えるものではないのだ。脳が若い頃と同じような柔軟性や社会性を持つことは、幸福度や記憶力、さらには疾患、寿命の長さにも影響するという。

『エフォートレスな行動で、能力を最大化する「無為」の技法 Not Doing』
(ダイアナ・レナ―ほか/著)

現代では、多くのビジネスパーソンがタスクに追われる毎日を過ごしている。だが著者らによれば「忙しい」という感覚には依存性があり、時間が空くと不安を感じたり、何をすべきかわからなくなるのは危険な兆候だ。そこで必要なのが「しない(Not Doing)」という選択肢、そして「ない」を受容する力(ネガティブ・ケイパビリティ)である。

『感性思考―デザインスクールで学ぶ MBAより論理思考より大切なスキル』(佐々木康裕/著)

変化の激しい現代のビジネス環境においては、ある時点の「正解」が数年、数カ月単位で「正解」でなくなることも多い。従来の論理的思考や戦略思考は「正解」にたどり着くためのものであるため、近年ビジネエリートの間でアートやデザイン思考といった右脳的思考の需要が高まっている。