スキル・キャリア・自己啓発

スキル・キャリア・自己啓発に関するビジネス書籍の要約・書評の一覧です。
ビジネススキルや働き方、生き方やお金について、また教養力や多様な価値観を養う
文化・教養・歴史・哲学などの良書まで、新刊とロングセラーからおすすめの本をまとめています。

『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』
(リンダ・グラットンほか/著)

私たちはいま、世界的な長寿化の波の中にいる。これまでは、教育を受けた後、仕事の時期を過ごし、定年して引退、という3ステージの人生が一般的だったが、まもなく半数以上の人が100歳以上生きる「100年ライフ」が到来する。

『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』
(宇都出 雅巳/著)

仕事における「ミス」は、誰しも経験したことがあるはずだ。それらは単なるうっかりミスで済むこともあれば、莫大な代償を伴うミスになることもあり、決して侮れるものではない。また、日頃からちょっとしたミスが多いせいで仕事の効率が悪く、改善したいと考える人も多いのではないだろうか。

『採るべき人 採ってはいけない人』
(奥山 典昭/著)

中小企業やスタートアップ企業では、一人ひとりの職責が大きく、大企業以上に逸材の獲得が必要である。一方で、「小さな会社では優秀な人材が採れない」「優秀な人材は、大企業が持って行ってしまう」という声も多い。だが、長年企業の人材採用をプロフェッショナルとして支援してきた著者からすれば、この認識は誤りだ。

『仕掛学 ―人を動かすアイデアのつくり方』
(松村真宏/著)

「仕掛け」とは、人に「ついしたくなる」感情を起こさせ、人の行動を変化させる仕組みのことだ。例えば、ついゴミを投げ入れたくなるバスケットゴールのついたゴミ箱、つい並べ直したくなる統一された背表紙が書かれたコミック…、こうした事例を世界中から集め、その原理や発想法を体系化したのが、「仕掛学」(しかけがく:Shikakeology)である。

『導く力 ―自分をみつめ、自ら動く』
(守屋智敬/著)

組織において部下を持つ立場になると、自分のリーダーシップや「導く力」について考えざるをえない機会が多くなる。ここで「導く」というと、他人を導くことがすぐに想定されるが、そうしたテクニックを求める思いで本書を読み始めると、すぐにその認識を改める必要があることに気付かされる。

『自分の時間 —1日24時間でどう生きるか』
(アーノルド・ベネット/著)

時間管理について説かれた本は多いが、世界がインターネットにより24時間つながり、人間の労働を代替する AIの台頭が叫ばれる現在、人は時間の使い方を本質的に再考する必要性が高まっている。そうした時代に役立つのが古典だ。温故知新の諺を引くまでもなく、時代を超えて読み継がれる名著には、普遍的なメッセージが込められている。

『お金原論 ―30代で知っておきたい「お金の知性」の高め方』
(泉 正人/著)

「お金の教養」という言葉は最近になって広く使われるようになった。資本主義経済が大きく変化を遂げる時代の中で、その必要性を感じている人も多いはずだ。本書は「お金とは何か」を命題として、信用経済におけるお金の本質に迫っていく。著者いわく、お金はもはや「通貨」ではなく、自分や社会の「真実」を知るための道具となっているのだ。

『「兆し」をとらえる―報道プロデューサーの先読み力』
(野口雄史/著)

良質な経済ドキュメンタリーとして、今やビジネスパーソンでは知らない人はいないであろうテレビ東京の人気番組『ガイアの夜明け』。本書は同番組の立ち上げからかかわり、その後はチーフ・プロデューサーとして番組を長年率い、現在は『ワールド・ビジネス・サテライト(WBS)』も手掛ける著者が、番組制作の裏側と、時代の「兆し」をとらえる仕事術を解説した一冊。

『走れば脳は強くなる』
(重森 健太/著)

身近で手軽な運動としてビジネスパーソンにも人気の「ランニング」。ダイエットや体力維持など、走る理由はさまざまだが、実はランニングの効果はそれだけではない。走ることで鍛えられるのは肉体だけではなく、「脳」であることが、近年の様々な研究から明らかになってきているのだ。

『仕事は人間関係が9割』
(宮本実果/著)

ビジネスパーソンは、仕事を進めていく上で数多くのストレスに悩まされる。では、そのストレスの要因のトップは何か。多くの調査研究によれば、それは「人間関係」である。本書では、産業カウンセラーとして活躍する著者が、そうした人間関係や感情に振り回されないコミュニケーションスキルを伝授する。