スキル・キャリア・自己啓発

スキル・キャリア・自己啓発に関するビジネス書籍の要約・書評の一覧です。
ビジネススキルや働き方、生き方やお金について、また教養力や多様な価値観を養う
文化・教養・歴史・哲学などの良書まで、新刊とロングセラーからおすすめの本をまとめています。

『仕事ができる人は「声」が違う!』
(牛窪万里子/著)

「プレゼンで声が震えてしまう」「声が小さい、聞き取りづらいと言われる」など、「声」に悩みを持つビジネスパーソンは多い。だが、社内のプレゼンでも商談でも、内容の良さはもちろん、それを「わかりやすく」伝えなければ相手にきちんと伝わることはない。それゆえ、実はビジネスにおいて「声」こそが最強のビジネススキルになりえる。

『論点思考 ―BCG流問題設定の技術』
(内田和成/著)

上司から与えられた仕事に対し、「これは本当にやるべきことなのか」と感じた経験はないだろうか。著者曰く、このような問題意識を持てるか否かが仕事の成否を分ける。なぜなら、「論点」すなわち今解くべき問題の設定が間違っていては、正しい答えは出せないし、企業は限られた経営資源のなかで、抱える問題の全てを解決することはできないからだ。

『仮説思考 ―BCG流 問題発見・解決の発想法』
(内田 和成/著)

思い切った意思決定ができない、問いを立てることが苦手、といった課題を抱えるビジネスパーソンが日本には多く、本書にも、新人コンサルタント時代に「枝葉の男」と評されたという著者のエピソードがある。だが、細かい枝葉の分析や解決ができても、問題の全体像、幹の部分を描けないと本質的な解決にはならない。

『「言葉にできる」は武器になる。』
(梅田 悟司/著)

ビジネスメールや日常会話、SNSの投稿などにおいて、「自分の言いたいことが伝わらない」「もっと人を惹きつける文章を書きたい」といった、言葉に関する悩みを持つ人は多い。そのため、書店には伝え方や雑談スキルを鍛える本が並び、「言葉を改善する技術」や「伝わる言葉の磨き方」といった具体的な方法が求められている。

『鬼速PDCA』
(冨田和成/著)

古くから知られるフレームワーク「PDCA」は、著者に言わせれば「管理」ではなく「前進」のためのフレームワークだ。しかし、そんな「攻めの PDCA」を回せている人は実はそれほど多くない。そして、環境変化の激しい現代だからこそ、高速を超えた「鬼速(おにそく)」でPDCAを回す力は、圧倒的な成果を生み出す武器となる。

『正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考』
(高野 研一/著)

これまでビジネスの世界では、多くのフレームワークを使いこなし、素早く最適解を見つける能力が重視されてきた。だが、インターネットの発展とともに、検索ですぐに出てしまうような解は価値を持たなくなり、検索しても出てこないような答えにたどり着く思考力や発想力こそが必要とされる時代になった。

『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』
(リンダ・グラットンほか/著)

私たちはいま、世界的な長寿化の波の中にいる。これまでは、教育を受けた後、仕事の時期を過ごし、定年して引退、という3ステージの人生が一般的だったが、まもなく半数以上の人が100歳以上生きる「100年ライフ」が到来する。

『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』
(宇都出 雅巳/著)

仕事における「ミス」は、誰しも経験したことがあるはずだ。それらは単なるうっかりミスで済むこともあれば、莫大な代償を伴うミスになることもあり、決して侮れるものではない。また、日頃からちょっとしたミスが多いせいで仕事の効率が悪く、改善したいと考える人も多いのではないだろうか。

『採るべき人 採ってはいけない人』
(奥山 典昭/著)

中小企業やスタートアップ企業では、一人ひとりの職責が大きく、大企業以上に逸材の獲得が必要である。一方で、「小さな会社では優秀な人材が採れない」「優秀な人材は、大企業が持って行ってしまう」という声も多い。だが、長年企業の人材採用をプロフェッショナルとして支援してきた著者からすれば、この認識は誤りだ。

『仕掛学 ―人を動かすアイデアのつくり方』
(松村真宏/著)

「仕掛け」とは、人に「ついしたくなる」感情を起こさせ、人の行動を変化させる仕組みのことだ。例えば、ついゴミを投げ入れたくなるバスケットゴールのついたゴミ箱、つい並べ直したくなる統一された背表紙が書かれたコミック…、こうした事例を世界中から集め、その原理や発想法を体系化したのが、「仕掛学」(しかけがく:Shikakeology)である。