スキル・キャリア・自己啓発

スキル・キャリア・自己啓発に関するビジネス書籍の要約・書評の一覧です。
ビジネススキルや働き方、生き方やお金について、また教養力や多様な価値観を養う
文化・教養・歴史・哲学などの良書まで、新刊とロングセラーからおすすめの本をまとめています。

『科学的な適職』
(鈴木 祐/著)

2012年、コーネル大学が 1,500人もの老人に「人生でもっとも後悔したこと」を尋ねたところ、一番多かったのは「なんでもっと良い仕事を探さなかったのだろう」「あんな職場はすぐに辞めるべきだった」といったキャリア選択への未練の言葉だったという。それほどまでに、就職・転職などキャリア選びの後悔は人生の後悔に直結するのだ。

『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』
(田坂広志/著)

何か悪いことが続くと「運気が下がっている」と思い、良いことが続くと「運が巡ってきた」と感じる…、このように多くの人や成功者が、科学的には証明されていないものの、「運気」というものの存在を信じている。本書は、オカルト的な視点や神秘主義からではなく、最先端の科学的仮説から、謎に包まれた運気の正体に迫る一冊だ。

『アンチ整理術』
(森 博嗣/著)

「片づけ」「整理・整頓」「断捨離」などをテーマにした書籍は数多く出版されており、その多くは、効率化などによる仕事力の向上などを目的としている。しかし、本書は、冒頭から「整理・整頓には精神的効果しかない」と一刀両断する。物理的な整理・整頓は、「しなくてもよいもの」であり、実際に、著者の部屋は散らかり放題だという。

『科学的に自分を変える 39の方法』
(堀田秀吾/著)

誰もが一度は「自分を変えたい」と思ったことがあるはずだ。マイナス思考であったり、怠け癖があったり、あるいは人見知りや空気が読めないといったコミュニケーション力など。だがこれらは長年の習慣や持って生まれた気質によって形成されていることも多く、「意志」の力だけではなかなか変えることが困難だ。

『世界一効率がいい 最高の運動』
(川田 浩志/著)

毎年、健康診断で「定期的な運動が必要です」といった結果をもらっている人は多いはずだ。「健康寿命」(介護を必要とせず自立した生活を送れる期間)維持のためにバランスの良い食事と定期的な運動が効果的なことはよく知られているが、特に働き盛りの世代にとって、適度な運動を定期的かつ継続的に行うことが難しいのも現実だ。

『最高の結果を出す 目標達成の全技術』
(三谷 淳/著)

ビジネスにおける営業目標や事業計画、プライベートでは趣味やダイエットなど、人生において目標を立て、達成すべく実行する機会は多い。こうした目標を次々達成できる人は、目標達成に向けた行動段階のそれぞれで、特徴的な考え方が見られるという。本書はそうした“達成上手”な人のマインドや具体的テクニックを詳しく解説した貴重な一冊だ。

『最高の集い方』
(プリヤ・パーカー/著)

仕事の会議や打ち合わせ、セミナー、交流会などから宴会、結婚式、さらには巨大なスポーツイベントなどまで、何らかの目的で人が「集う」ことは社会活動において大きなウェイトを占めている。その中には、様々な気づきや出会いをもたらしてくれるイベントもあれば、非生産的で凡庸なイベントもある。ではその違いを生むものは何か。

『知識を操る超読書術』
(メンタリストDaiGo/著)

「本を読むのが遅い」「読書がアウトプットに結び付かない、内容をすぐ忘れてししまう」といった悩みを持つ方は多い。そうした読者にとって、本書の著者 メンタリストDaiGo氏が一日 10~20冊の本を読むというエピソードには驚かされるはずだ。しかもその読書法はいわゆる「速読」ではなく、元々読書スピードも人並みだったという。

『同時通訳者が教える 脳に定着する“超効率”英語学習法』
(小根山麗子/著)

経済のグローバル化に伴う英語能力の重要性は今さら言うまでもないことだが、学校教育も含めて長い期間英語を勉強しているのに、一向に話せるようにならない、という方は多いのではないだろうか。国際会議や学会などの第一線で活躍する同時通訳者の著者によれば、そうした方に必要なのが「英語脳」とも言うべき感覚だ。

『AIに負けない子どもを育てる』
(新井 紀子/著)

2011年に開始された、AIによる東大合格を目標にした通称「東ロボ」開発プロジェクトは、一定の成果をあげながらも、東大合格は厳しいとの結論に達しつつある。その要因が、AIの「読解力」だ。AIの自然言語処理技術は、統計と確率の手法に基づいており、文章の意味を本当には理解していない。それゆえ長文読解や図の理解が難しかったのだ。