スキル・キャリア・自己啓発

スキル・キャリア・自己啓発に関するビジネス書籍の要約・書評の一覧です。
ビジネススキルや働き方、生き方やお金について、また教養力や多様な価値観を養う
文化・教養・歴史・哲学などの良書まで、新刊とロングセラーからおすすめの本をまとめています。

『はたらく女性のコンディショニング事典』
(岩崎一郎ほか監修)

昨今、フルタイムで働く女性が一般化する一方で、冷え性や肌荒れ、生理痛や出産、更年期障害など、女性特有の悩みに対する健康管理の重要性も見直されている。本書はそんな働く女性のために、栄養学、生理学、心理学、脳科学などに裏づけられたコンディション管理に役立つ 70もの手法を解説した一冊だ。

『伝わるのは1行。』
(田口 まこ/著)

インターネットやメール、SNSなど、日常生活やビジネスでは日々膨大なテキスト情報が行き交っている。そうした中、情報を発信する側には、読み飛ばされないよう一瞬で概要がわかり、かつ詳しく読みたくなるような表現技術が求められている。本書では、そんなキャッチーな「1行」を書くための、コピーライター秘伝のテクニックを解説する。

『人がうごく コンテンツのつくり方』
(高瀬 敦也/著)

コンテンツビジネス、コンテンツマーケティングなど、「コンテンツ」の重要性が叫ばれて久しい。では、そもそもコンテンツとは何か。そしてヒットコンテンツを生むにはどうすればよいのか。本書は、コンテンツという曖昧な概念や、ヒットコンテンツの共通項を実例で示し、そんな疑問に答える企画・コンテンツづくりの教科書だ。

『なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?』
(岡崎 大輔/著)

今、多くのビジネスパーソンや経営者の間で、「アート」が注目されている。それは、アート鑑賞によって問題解決能力や言語能力、考え抜く力などが鍛えられるからで、特に海外エリート層は、人生や仕事に役立てるために美術鑑賞を取り入れているという。ただし、漫然とアート作品を眺めているだけでは、そうした力は身につかない。

『デザイン思考の先を行くもの』
(各務太郎/著)

近年、日本でもデザイン思考を始め、数多くのイノベーション創出のための発想法が紹介されているが、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)のように世界を変えてしまうような企業や事業はなかなか出てこない。こうした企業に共通するのは、実は個人の「見立てる力」から生まれたビジョン先行型企業という点である。

『気が小さくても立場を悪くせずとも職場のアホを撃退できる!都合のよすぎる方法』(イェンツ・ヴァイドナー/著)

日本では謙虚さや控えめな態度が美徳とされてきた。だが現代社会では、いわゆるいい人ほど利用されてしまうことも少なくなく、声の大きい人や攻撃性の強い人は特にそうした行動に出やすい。そうした攻撃から身を守り、仕事で自分の意思を発露させるために身につけておくべきなのが、正しい怒り方とも言える「ポジティブな攻撃性」だ。

『孤独―ひとりのときに、人は磨かれる』
(榎本 博明/著)

SNSやコラボレーション、オープン・イノベーションなど、「つながる」ことに価値があるのはいうまでもないことだが、逆に創造性における「孤独」の価値も見直され始めている。「最上の思考は孤独のうちになされ、最低の思考は混乱のうちになされる」(エジソン)など、過去の偉大なクリエイターたちが孤独の価値に言及したコメントも多い。

『部下を元気にする、上司の話し方』
(桑野麻衣/著)

昨今、部下育成を担うマネジャー層は、働き方改革、ハラスメントの問題など、様々な要因から部下とのコミュニケーションに悩むことが増えている。特に、ゆとり・さとり世代と言われる若手社員との世代間ギャップは深刻だ。では、どうすればお互いのすれ違いやストレスを減らしながら、部下を成長させることができるのか。

『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』
(三宅陽一郎/著)

人工知能は人間のような「欲望」がない。また、生きることの喜びや苦しみも感じていない。このようにいわば「解脱」しているような人工知能に、人間らしさを埋め込むことはできるのか?本書はこのようなユニークな問いを掲げ、ゲームAI開発の第一人者として知られる著者が主宰した「人工知能のための哲学塾」の講演録の第二弾である。

『ブレインハック―脳の潜在能力を引き出す45の習慣』
(ニール・パヴィット/著)

人間の脳はいまだ解明されていない部分が多く、多くの可能性が眠っていると言われる。本書はそんな脳の可能性を引き出し、生産性や創造性を引き出すライフハックならぬ「ブレインハック」のテクニックを解説する一冊だ。ハックする対象はコンピュータネットワークではなく、脳神経のネットワークである。