スキル・キャリア・自己啓発

スキル・キャリア・自己啓発に関するビジネス書籍の要約・書評の一覧です。
ビジネススキルや働き方、生き方やお金について、また教養力や多様な価値観を養う
文化・教養・歴史・哲学などの良書まで、新刊とロングセラーからおすすめの本をまとめています。

新着

『人生を変えるアウトプット術―インプットを結果に直結させる 72の方法』(千田琢哉/著)

本を読んだりセミナーに参加したりしても、仕事や生活に活かすアウトプットができなければあまり意味がない。また、インターネットの普及以降、われわれを取り巻く情報量は膨大となり、発信し続けなければすぐに存在が埋もれてしまう時代となった。ではどうすれば、良質なアウトプットを継続することができるのか。

『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』
(山口揚平/著)

本書の著者 山口揚平氏は、現在1日3時間しか働かないと決めている。それでも 10年前に比べ成果は3倍になったという。それを可能にしたのが、物事の本質を突き詰めて考える著者独自の思考法だ。タイトルから受けるソフトな印象とは裏腹に、その技術はストイックかつハードなもので、それゆえに著者がいうように人間が AIを凌ぐ武器となり得る。

『起業家のように企業で働く 令和版』
(小杉俊哉/著)

企業人も、起業家マインドや起業家精神(アントレプレナーシップ)を持ちながら仕事をすべき、とは昔から言われてきたが、近年のスタートアップ企業の隆盛や働き方改革、副業の解禁やAI導入、といった潮流を受けて、その重要性はさらに増してきていると言われる。しかし、具体的にどのように行動すればいいかはあまり語られていない。

『EQ 2.0―「心の知能指数」を高める 66のテクニック』
(トラヴィス・ブラッドベリーほか著)

ビジネスや社会的な成功の主要因が IQ(知能指数)ではなく EQあるいは EI(Emotional Intelligence Quotient:心の知能指数)にあるという研究を受け、EQが注目されるようになって久しい。EQは自己や他者の感情を認識して管理する能力を指すが、その重要性は理解できていても、実践することは簡単ではない。

『知的生産術』
(出口治明/著)

労働生産性の向上は、日本社会のさしせまった課題である。だが依然として長時間労働を強いられる職場も多く、ビジネスパーソンには、与えられた仕事を与えられた方法で行うのではなく、「自分の頭で考え(知的)、成長(生産性向上)すること」が求められている。そしてそれこそが「知的生産術」である。

『センスメイキング―本当に重要なものを見極める力』
(クリスチャン・マスビアウ/著)

現在の AI(人工知能)の爆発的進化の前提となっているビッグデータ。そこで主に扱われているのは、インターネットの検索履歴や GPSによる行動履歴などの定量的なデータだ。だが、特に想定外や予測不可能な事態においては、人々の感情や感覚、文化、行動様式、社会的文脈といった定性的なデータにこそ真実があらわれていることがある。

『社会人1年目の教科書』
(菅沼勇基/著)

社会人1年目から伸びる人と伸びない人の差は、どこにあるのか。33歳にして成長企業の経営者として、また医療法人の理事などとして多方面で活躍する著者によれば、それは考え方や習慣の違いにある。本書は、著者がこれまで培ってきた、仕事における原理原則や基本的な姿勢、目標の立て方、情報収集や準備の方法を丁寧にひも解いた一冊だ。

『右脳思考―ロジカルシンキングの限界を超える 観・感・勘のススメ』
(内田和成/著)

「勘や経験で判断するな」「好き嫌いなどの感情で仕事をするな」といった言葉で、ロジカルシンキング(論理的思考)の重要性を説かれた経験のある方は多いだろう。しかし、優れた経営者の多くは勘や直感を大切にしているともいわれ、また、仕事を進めるうえで、人がロジックや理屈だけでは動かないことを体感する場面も少なくないはずだ。

『精神科医が教える 良質読書』
(名越康文/著)

本書は「読書嫌いのための読書術」を解説したユニークな一冊だ。著者は精神科医で、テレビやラジオのコメンテーターなどとしても活躍する名越康文氏。子どもの頃読書嫌いになってしまい、今も集中力がなく読書は苦手だというが、一定の読書量を確保し続け、質の高いアウトプットにつなげているという。

『おとしどころの見つけ方―世界一やさしい交渉学入門』
(松浦 正浩/著)

「交渉」というと国家間外交や立ち退き交渉といったハードなイメージがある。だが仕事で日々行う打合せや会議、営業などはもちろん、友人や家族とのやり取りなども、実はすべて交渉だ。つまり交渉とは、複数の人間が未来のことがらについて話し合い、協力して行動する取り決めをすること。そしてそれを研究する学問が「交渉学」である。