
『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』
(森岡 毅/著)
マーケティング最高責任者(CMO)としてユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の業績をV字回復させた森岡毅氏が、その事業戦略アイデアやマーケティングの発想法を解説した一冊。
マーケティング・セールス関連ビジネス書籍の要約・書評の一覧です。
営業スキルからブランディングまで、新刊とロングセラーからおすすめの本をまとめています。
マーケティング最高責任者(CMO)としてユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の業績をV字回復させた森岡毅氏が、その事業戦略アイデアやマーケティングの発想法を解説した一冊。
ジネスにおける顧客や従業員の満足度(エンゲージメント)の重要性について分析し、その最も有効な施策である「ゲーミフィケーション」を欧米や日本の最新事例と共に解説した一冊。
コカ・コーラ、ユニリーバ、P&Gなどの大手企業をクライアントに持つマーケティング・コンサルタントが、買い物客の行動パターンの徹底分析から、効果的なマーケティング戦略を…
第一線で活躍する気鋭のブランド・コンサルタントである著者が、無印良品、スターバックス等の具体例を織り交ぜ…
新興国インド市場への進出戦略(現地化戦略)を、インドビジネスの専門家である須貝信一氏が豊富な成功/失敗事例から解説した一冊です。
本書は「値上げのためのマーケティング」と題されている通り、特に日本企業が苦手とするプライシング(値決め)戦略に重点を置き解説された、マーケティングの教科書的一冊です。
鈴木敏文氏といえば、いまさら説明は不要ですが、最高益更新など現在も快進撃を続けるセブン&アイ・ホールディングス会長兼CEOであり、80歳を超えてなお現役で…
本書は、「影響力の武器」として知られる名著の新訳版。マーケティングの教鞭をとり、心理学教授でもある著者が、人に影響力を与える要素を心理学の6つの原理、「恩義」「整合性」「社会的証拠」「好意」などが紹介されている。
「ビッグデータ」という言葉が世間を賑わわせて久しいですが、著者であり統計と予測の専門家ネイト・シルバーは、「数字は何も語らない、語るのは私たちだ」とデータ礼賛の風潮に警鐘を鳴らす。なぜなら有益なシグナルと無駄なノイズを区別するのは、最終的には人間だからである。
本日紹介するのは、数多くの競合ひしめく環境のなかで、人が「選ぶ理由」に着目し、タイトル通り、企業が「選ばれる理由」をつくりだす実践的なマーケティング手法を…