マーケティング・セールス

マーケティング・セールス関連ビジネス書籍の要約・書評の一覧です。
営業スキルからブランディングまで、新刊とロングセラーからおすすめの本をまとめています。

『キリンを作った男—マーケティングの天才・前田仁の生涯』
(永井隆/著)

ビール業界は古くからキリンが圧倒的トップシェアを誇ってきた。だが、看板商品「ラガー」に頼り切ったキリンはバブル期以降、ライバル社に追い上げられ、トップシェアを明け渡してしまう。そんななか「ラガー」に変わるヒット商品を次々と生み出し、「マーケティングの天才」と呼ばれたのが、キリンビバレッジ元社長の前田仁氏である。

『新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義』
(安西洋之、中野香織/著)

「ラグジュアリー」という言葉は、現在、贅沢感や高級感を感じさせるブランドやファッションアイテム形容するために使われることが多い。だが、近年先進的なブランドやスタートアップがそうした「旧来」のラグジュアリーと一線を画した「新しいラグジュアリー」を提示し、それらが各国で静かに拡大しているという。

『バナナの魅力を 100文字で伝えてください―誰でも身につく36の伝わる法則』(柿内尚文/著)

『バナナの魅力を100文字で伝えてください ―誰でも身につく36の伝わる法則』 著者:柿内尚文 出版:かんき出版 発行:2021年12月 定価:1,540円、272ページ 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kin

『シン・営業力』
(天野眞也/著)

一般的に営業は相手に合わせて適切な言葉遣いや伝え方、立ち居振る舞いをする「対人折衝力」、つまり話し上手であることが必要だと思われている。しかし、本書で解説されるのは、必ずしも話し上手ではなくても、「売れる営業」ないし「継続的に契約してもらえる営業」になるための方法論だ。

『クリエイティブなマーケティング』
(藤平達之/著)

現代ではあらゆる市場に多様で高スペックな製品が並び、デジタル化の進展に伴い、ビジネスの手法も高度化している。また、SNSなどの発展で口コミの影響が大きくなるなど、変数も多くなっている。このような中では差別化が難しく、特に製品・サービスのマーケティング、ブランディングの難易度が上がっていると言われる。

『「欲しい! 」はこうしてつくられる―脳科学者とマーケターが教える「買い物」の心理』
(マット・ジョンソンほか/著)

「なぜファストフード店のロゴは赤と黄色なのか?」「なぜ去年買ったばかりの iPhoneを、今年も新調してしまうのか?」このような疑問を抱いたことはないだろうか。これらは人の行動心理に基づく企業のマーケティング戦略と強く結びついている。では具体的に、「欲しい」を誘導する仕組みとはどのようなものなのだろうか。

『今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「マーケティング」』
(佐藤耕紀/著)

マーケティングといえばターゲット、コンセプト、差別化、ポジショニングなど、企業の競争戦略というイメージが強い。だが、自分自身のコンセプトや差別化、ポジショニングを考えることは、キャリア形成のうえでも重要だ。マーケティング的思考法は人生においても役立つビジネスパーソンの基本教養なのだ。

『新消費~デジタルが実現する新時代の価値創造~』
(藤井直毅/著)

いまやアメリカと比肩する IT大国となった中国。その消費トレンドを指す「新消費」という言葉がある。デジタル化やコロナ禍によって、消費への価値観と手段が大きく変化している現在、オンライン化のみならず OMO(Online Merges Offline)といった方向に、売り手側はスピーディーに対応していかなければならない。

『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』
(廣田周作/著)

マーケティングの世界では、日々目まぐるしく変わる消費者ニーズやトレンドの中で、バズワードが表れては消えていくスピードが早まっている。また、価値観が多様化し、マス向けの施策が以前ほどインパクトを出せなくなっている。このような中で、苦境に立たされているマーケターは少なくない。

『Z世代マーケティングー世界を激変させるニューノーマル』
(ジェイソン・ドーシーほか/著)

Z世代(1996~2012年頃生まれた世代)という言葉を耳にすることが増えてきた。現在 10代~20代なかばの彼らは、生まれた時からPCやモバイル機器に囲まれ、ソーシャルメディアの台頭もあって環境問題などでも大きな存在感を示し始めている。ビジネス文脈でも、今後 20年の消費行動やビジネスの中心となっていく世代である。