ビジネス書書評・要約一覧

新着

『日本の工芸を元気にする!』
(中川政七/著)

日本の伝統工芸市場は、近年急激に縮小している。しかしそんな中、伝統技術に現代的デザインを取り入れ、生活雑貨などを扱う直営店を全国に多数展開し、工芸品メーカーへの再生コンサルティングまで手掛ける成長企業がある。2016年に 創業300年を迎えた超長寿企業「中川政七商店」だ。同社はなぜ長きにわたって商売を続けてこれたのだろうか。

新着

『超AI時代の生存戦略』
(落合陽一/著)

『超AI時代の生存戦略』 ―シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト 著者:落合陽一 出版:大和書房 発行:2017/3/18 定価:1,404円、200ページ Amazon Kindle 楽天ブックス

『現代の帝王学〔新装丁版〕』
(伊藤肇/著)

「帝王学」と聞いて、権謀術数の世界をイメージする方もいるかもしれない。しかし、本書でいう帝王学とは、政治の手練手管ではなく、古今東西変わらぬ人間の本質への深い洞察に基く、「人間学」である。本書は、多くの政財界人の指南役をつとめた陽明学者・安岡正篤に師事し、自らもジャーナリストとして多くのリーダーたちと直に接した伊藤肇氏が、その帝王学のエッセンスを説いた一冊だ。

『アフリカで超人気の日本企業』
(山川博功/著)

アフリカなどの新興国でビジネスを展開し、年商 500億円もの規模を持つ日本企業をご存じだろうか。それが著者の博功氏が代表を務める「ビィ・フォアード」だ。同社は中古車輸出事業を中心に、アフリカで最も有名な日本企業となっているという。その認知度はフェイスブックやグーグルといった世界的 IT企業と肩を並べるほどだ。

『いい人材が集まる、性格のいい会社』
(佐藤雄佑/著)

本書では、中小・ベンチャー企業は、企業規模や知名度といった「外見」ではなく、ビジョンや働く仲間、働き方などの「性格」で勝負すべきであるとして、「性格のいい会社」のつくり方を指南する。著者によれば、性格のいい会社とは「人に対する考え方」、つまり人事ポリシーがあり、社員に働きがいと多様な働き方を提供できる会社だ。

『日本電産流「V字回復経営」の教科書』
(川勝宣昭/著)

創業から現在まで 50数社を買収し、そのほとんどを 1年以内に黒字化させてきた日本電産。本書はその徹底した再建手法を余すところなく解説した一冊だ。著者は、永守重信社長の元で買収企業の再建実務に携わり、現在も経営コンサルタントとして活躍する川勝宣昭氏。著者は当時急成長中の日本電産の採用面接で、同社が伸びている秘密は何かを問うたという。

『スモールカンパニー 本気の経営加速ノート』
(原田将司/著)

多くの中小・ベンチャー企業に共通する悩みに、ヒト・モノ・カネといった経営リソースの不足がある。その一方で、売り上げ規模の維持や経営者の肝いりだからといって、少ないリソースを多くの事業や商品などに分散させてしまっている企業もまた多い。こうした状況を打破し、現状維持ではなく、2桁、3桁増で成長する企業は何が違うのだろうか。

『レシピ公開「伊右衛門」と絶対秘密「コカ・コーラ」、どっちが賢い?』
(新井信昭/著)

一般的に「特許=アイデアや技術を守ってくれるもの」と思われているが、実は特許出願することで、アイデアを危険にさらすこともある。そのため、時には戦略的に「隠しておく」こともアイデアを守る術となる。本書は、そんな意外な事実と、発明や技術などの知的財産や特許への間違った認識を正し、それらを有効活用するための解説書である。

『UXの時代 IoTとシェアリングは産業をどう変えるのか』
(松島聡/著)

あらゆるモノがインターネットでつながる IoTや人工知能、ブロックチェーンなどのテクノロジーがビジネス環境を激変させようとしている。消費者サイドでは、所有ではなく共有を志向する「シェアリング」も浸透しつつある。こうした変化の本質を捉えるためのカギが、本書の主題「UX(ユーザーエクスペリエンス)」だ。

『スマホでサンマが焼ける日』
(江田 健二/著)

今、電力・エネルギー産業が大きな変革期を迎えているという。2016年4月から始まった「電力小売全面自由化」により、新規参入事業者が相次いだニュースは記憶に新しいが、それだけではない。すべてのモノがインターネットにつながる IoTやスマートメーター、ワイヤレス給電、蓄電池、環境発電(微小なエネルギーを電力に変換する技術)などの新しい技術やシステムにより、新規ビジネスの可能性が大きく広がっているのだ。