ビジネス書書評・要約一覧

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『われわれはなぜ嘘つきで自信過剰でお人好しなのか―進化心理学で読み解く、人類の驚くべき戦略』

かつてわれわれ人類の脳は、道具の使用や飢え、自然災害など“物理的”課題に対応するために発達を遂げたと考えられていた。だが、近年の研究では、“社会的”課題(相互依存性の高い集団のほかのメンバーに対処するときの課題)に対応した結果、著しく脳が発達してきたことが明らかになりつつある。

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『SNS変遷史―「いいね!」でつながる社会のゆくえ』
(天野 彬/著)

近年フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、TikTokなど、SNSの隆盛が著しい。炎上やプライバシーなど、SNSに関する問題も頻発しているが、なぜ SNSはここまで存在感を放つようになったのか。そして、SNSの中での流行り廃りはなぜ生まれるのか。本書では、SNSの来歴とともにその影響力や特性を考察する。

『心を強くする―「世界一のメンタル」50のルール』
(サーシャ・バイン/著)

2018年、日本人で初めて全米オープンに優勝し、2019年には世界ランキングでも1位に躍り出た女子テニスの大坂なおみ選手。本書は、セリーナ・ウィリアムズなど一流選手のトレーニングパートナーを務め、2018年から2019年2月までヘッドコーチとして大坂選手の近年の躍進と歴史的快挙を支えた著者が、世界基準のメンタル強化法を明かした一冊だ。

『Mobility 3.0―ディスラプターは誰だ?』
(アクセンチュア戦略コンサルティング本部モビリティチーム/著)

『Mobility 3.0―ディスラプターは誰だ?』 著者:アクセンチュア戦略コンサルティング本部モビリティチーム 出版:東洋経済新報社 発行:2019年06月 定価:2,200円、256ページ 楽天ブックス 楽天kob

『フルキャリマネジメント―子育てしながら働く部下を持つマネジャーの心得』
(武田 佳奈/著)

近年、女性の働き方が多様化している。これまでは、大別すれば、プライベートより仕事を最優先する「バリキャリ」と、家庭を優先しながらできる範囲で働く「ゆるキャリ」の2種類が主だったと言われているが、最近増えているのが、家庭や子育てを大事にしながら、仕事を通じた貢献や自己成長なども目指す「フルキャリ」だ。

『トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法』
(パトリック・マキューン/著)

一般的に、深呼吸をして酸素を目いっぱい取り込むことは良いことだと信じられている。しかし、実は酸素の摂りすぎは健康に害を与えることをご存じだろうか。本書によれば、多くの現代人は、慢性的な「呼吸過多」に陥っており、酸素を摂りすぎているという。そしてそれが、数多くの疾患や障害につながっている。

『なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり 35個を万引きしたのか』
(北尾トロ/著)

一般的なビジネスパーソンからすると、犯罪や裁判所といった言葉は縁遠いものだ。しかし、ふとした出来心や油断によって「善良な市民」から転落してしまう人も多い。本書は数ある裁判の中から、そんなビジネスパーソンが起こした事件を中心とした裁判傍聴記である。実は日本で行われる裁判は原則的に公開されており、誰でも傍聴できるのだ。

『市場を変えろ―既存産業で奇跡を起こす経営戦略』
(永井俊輔/著)

「レガシーマーケット」というと、旧態依然とした衰退産業、といった負のイメージが思い浮かぶ方も多いはずだ。しかし見方を変えると、そこで生き残ってきたレガシー企業には既存顧客や金融機関とのリレーション、技術、長年の成功や失敗のノウハウなど様々なアセット(資産)がある。これらは実はイノベーションを起こすための強力な武器だ。

『子どもが勝手に学び出す!ハーバード流 子育ての公式』
(ロナルド・F・ファーガソンほか/著)

成功者たちは家庭でどんな教育を受けてきたのか。親であれば誰もが気になるテーマだが、本書ではハーバード大学の学生・卒業生や親を含む成功者 200人余の調査から、その秘密に迫る。浮かび上がってきたのは、親の人種や学歴、経済事情にかかわらず、共通する親の役割だ。本書ではそれを「子育ての8つの公式(原則)」として明らかにする。

『「日本語力」人生を変える最強メソッド』
(出口 汪/著)

「会話術」「文章術」「思考術」などの本を読んでもあまり身につかなかったという経験はないだろうか。この原因は著者に言わせれば、表面的なテクニックを学ぶだけで、「日本語の正しい使い方」を学んでいないせいである。われわれが読む・書く・話す・聞く、さらに思考するといった営みは、実はすべて日本語の使い方に過ぎないのだ。