ビジネス書書評・要約一覧

新着

『日本“式”経営の逆襲』
(岩尾俊兵/著)

高度経済成長期からバブル崩壊を経て、日本企業からかつての勢いが失われて久しい。一方、「両利きの経営」「リーン・スタートアップ」「アジャイル開発」「オープン・イノベーション」など、アメリカ発の経営コンセプトが国内ビジネス界を席巻している。だが実はこうしたコンセプトの源流が日本企業にあることをご存じだろうか。

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『新消費~デジタルが実現する新時代の価値創造~』
(藤井直毅/著)

いまやアメリカと比肩する IT大国となった中国。その消費トレンドを指す「新消費」という言葉がある。デジタル化やコロナ禍によって、消費への価値観と手段が大きく変化している現在、オンライン化のみならず OMO(Online Merges Offline)といった方向に、売り手側はスピーディーに対応していかなければならない。

『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』
(廣田周作/著)

マーケティングの世界では、日々目まぐるしく変わる消費者ニーズやトレンドの中で、バズワードが表れては消えていくスピードが早まっている。また、価値観が多様化し、マス向けの施策が以前ほどインパクトを出せなくなっている。このような中で、苦境に立たされているマーケターは少なくない。

『なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣』
(藤本梨恵子/著)

職場やプライベートにおいて、気が利く人や、気遣いができる人は信頼され、重宝されることが多い。そして仕事やお金といったものは人が運んでくるため、気遣いが出来る人はそうしたチャンスに恵まれやすい。だが気遣いには唯一の正解があるわけではなく、TPOに応じて臨機応変なアプローチが必要となる。

『日本史に学ぶ リーダーが嫌になった時に読む本』
(加来耕三/著)

時代は「昭和」から「平成」、「令和」へと移り、その間、ビジネス環境はもちろん、教育制度も家庭環境も大きく変わった。その結果、いわゆる「昭和」的な率先垂範タイプのカリスマ型リーダーは少なくなり、共感や傾聴を軸にするサーバント型リーダーシップなど、リーダーシップの在り方にも変化が見られるようだ。

『GAFAMのエンジニア思考』
(アレックス・カントロウィッツ/著)

グローバル社会を席巻する GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)では、今でも年々成長を続けている。その背景にはイノベーションが生まれやすい企業文化「エンジニア思考」があるという。エンジニア思考とは、テクノロジー重視の態度ではなく、構築や創造、変革の文化を支えるエンジニア由来の考え方のことだ。

『東京藝大美術学部 究極の思考』
(増村岳史/著)

近年、ビジネス環境の不確実性が増し、データ分析やロジカルシンキングの限界が指摘されている。そうしたトレンドのなかで、アーティストやデザイナーの考え方をビジネスに取り入れようとする思考法である「デザイン思考」や「アート思考」、そして MFA(美術学修士)取得などが注目を集めている。

『「繊細さん」の4つの才能』
(コートニー・マルケサーニ/著)

HSP(Highly Sensitive Person:敏感気質)は、先天性の気質特徴を指す概念だ。近年日本では「繊細さん」とも呼ばれ知名度も上がってきているが、その敏感さや繊細さでストレスを感じてしまい、生きづらさを感じている方も多い。また、周囲の人もどう対応すればよいかわからず、軋轢が生じてしまうことも多いようだ。

『エフォートレス思考―努力を最小化して成果を最大化する』
(グレッグ・マキューン/著)

「全力で仕事に取り組んでいるのに、なぜか時間がない…」、そんな風に感じることはないだろうか。多くの現代人は、日々のタスクに追われ、それをこなすために全力を投じている。特に日本では「頑張ること」や「我慢」を美徳とする文化が根強く、楽をすることや休むことに抵抗を示す人も多い。

『イノベーションの再現性を高める 新規事業開発マネジメント―不確実性をコントロールする戦略・組織・実行』
(北嶋貴朗/著)

近年、経営環境の変化による本業消失やコロナ禍による危機など、企業規模を問わず新規事業やイノベーション創出が必要とされている。だが、そもそもすでに存在する企業内での新規事業開発においては、既存事業側からの反発や社内決裁の煩雑さ、調整事項の多さなど、スタートアップと異なる困難に直面することも多い。