ビジネス書書評・要約一覧

新着

『採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ』
(黒田真行、佐藤雄佑/著)

6,000万人の就業人口に対して、雇用のマッチング機会を提供し、いまや 11兆円を超える一大産業となった人材業界だが、求人広告ビジネスや人材紹介業、人材派遣などの人材ビジネスが、社会の中で一般的な存在として認識されるようになったのは、1980年代以降のことだ。

『アンチ整理術』
(森 博嗣/著)

「片づけ」「整理・整頓」「断捨離」などをテーマにした書籍は数多く出版されており、その多くは、効率化などによる仕事力の向上などを目的としている。しかし、本書は、冒頭から「整理・整頓には精神的効果しかない」と一刀両断する。物理的な整理・整頓は、「しなくてもよいもの」であり、実際に、著者の部屋は散らかり放題だという。

『科学的に自分を変える 39の方法』
(堀田秀吾/著)

誰もが一度は「自分を変えたい」と思ったことがあるはずだ。マイナス思考であったり、怠け癖があったり、あるいは人見知りや空気が読めないといったコミュニケーション力など。だがこれらは長年の習慣や持って生まれた気質によって形成されていることも多く、「意志」の力だけではなかなか変えることが困難だ。

『ピボット・ストラテジー 未来をつくる経営軸の定め方、動かし方』
(オマール・アボッシュほか/著)

ピボットとは方向転換を意味し、ITベンチャーなどのサービスや戦略転換の際によく使われる言葉である。しかし、デジタル化による市場破壊や新興企業の脅威にさらされている既存企業でも、現在の主要な事業を方向転換する必要性が増してきている。ただしやみくもな戦略変更や事業の縮小、新規事業への進出では持続的な成功はおぼつかない。

『世界一効率がいい 最高の運動』
(川田 浩志/著)

毎年、健康診断で「定期的な運動が必要です」といった結果をもらっている人は多いはずだ。「健康寿命」(介護を必要とせず自立した生活を送れる期間)維持のためにバランスの良い食事と定期的な運動が効果的なことはよく知られているが、特に働き盛りの世代にとって、適度な運動を定期的かつ継続的に行うことが難しいのも現実だ。

『最高の結果を出す 目標達成の全技術』
(三谷 淳/著)

ビジネスにおける営業目標や事業計画、プライベートでは趣味やダイエットなど、人生において目標を立て、達成すべく実行する機会は多い。こうした目標を次々達成できる人は、目標達成に向けた行動段階のそれぞれで、特徴的な考え方が見られるという。本書はそうした“達成上手”な人のマインドや具体的テクニックを詳しく解説した貴重な一冊だ。

『最高の集い方』
(プリヤ・パーカー/著)

仕事の会議や打ち合わせ、セミナー、交流会などから宴会、結婚式、さらには巨大なスポーツイベントなどまで、何らかの目的で人が「集う」ことは社会活動において大きなウェイトを占めている。その中には、様々な気づきや出会いをもたらしてくれるイベントもあれば、非生産的で凡庸なイベントもある。ではその違いを生むものは何か。

『プラットフォーマー 勝者の法則』
(ロール・クレア・レイエほか/著)

GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)をはじめ、Airbnb、Uberなど、近年急成長を遂げた企業に共通するのが、プラットフォームビジネスを手掛ける「プラットフォーマー」である点だ。本書はプラットフォームビジネスの教科書として、彼らがいかにして現在の地位を築いたのか、その理論から実務までを体系的に解説した待望の一冊だ。

『知識を操る超読書術』
(メンタリストDaiGo/著)

「本を読むのが遅い」「読書がアウトプットに結び付かない、内容をすぐ忘れてししまう」といった悩みを持つ方は多い。そうした読者にとって、本書の著者 メンタリストDaiGo氏が一日 10~20冊の本を読むというエピソードには驚かされるはずだ。しかもその読書法はいわゆる「速読」ではなく、元々読書スピードも人並みだったという。

『同時通訳者が教える 脳に定着する“超効率”英語学習法』
(小根山麗子/著)

経済のグローバル化に伴う英語能力の重要性は今さら言うまでもないことだが、学校教育も含めて長い期間英語を勉強しているのに、一向に話せるようにならない、という方は多いのではないだろうか。国際会議や学会などの第一線で活躍する同時通訳者の著者によれば、そうした方に必要なのが「英語脳」とも言うべき感覚だ。