朝比奈 一郎(Ichiro Asahina)
< 青山社中株式会社 筆頭代表CEO/中央大学大学院(公共政策研究科)客員教授>

朝比奈一郎
1997年、通商産業省(現・経済産業省)入省。2001年にハーバード大行政大学院において修士号を取得。

エネルギー、行政改革、海外向け政策ファイナンス等の分野に携わる傍ら、2003年に「新しい霞ヶ関を創る若手の会(プロジェクトK)」を立ち上げ、代表に就任。2010年より、日本再生を目指し株式会社「青山社中」を設立、現職に就任。

全寮制の中高時代、毎晩読書をしていたと語る。司馬遼太郎らの本を通じて国や社会のために働く意義を感じ、政治・行政への関心を深めていった。現在開催している「青山社中リーダー塾」においても、塾生に毎週のように人生に役立つ参考文献を提示している。

代表著書として、「やり過ぎる力」「ハーバード・ケネディスクールでは何をどう教えているか」(共著)「霞ヶ関構造改革・プロジェクトK」(共著)などがある。
 

   お薦め書籍一覧
 

代表的著書
      

Mail Magazine 青山社中メールマガジン
Facebookhttps://www.facebook.com/asahinaichiro

次世代リーダーを目指す人に『読書』がどう活きるのか

「リーダーにはどのような能力が必要か」については諸説ある。活力、基軸力、意志力、決断力などが巷間挙げられるが、私見では「構想力」が最も重要な要素だと思う。

実際に実行してみないと「構想」は「絵に描いた餅」で終わってしまうが、「何らかの構想」が脳裏にないと、リーダーとして歩み出すことすらできないからだ。できれば「しっかりとした構想」であることが望ましいことは言うまでもない。

では構想はいかにして生まれ、練られていくのか。ゼロから全く新しい構想を生み出すことは実際には非現実的であり、様々なルートで入手した情報をつなげて創造(想像?)するしかない。

そして、その貴重な情報源の一つが読書であることは論を待たない。活字情報をつなぎ合わせて新たな構想に育てていく能力は、今後必要とされるリーダーにとってますます重要になるであろう。