泉谷 直木(Naoki Izumiya)
<アサヒグループホールディングス株式会社 代表取締役社長>

Naoki Izumiya
1972年、アサヒビール株式会社(当時)に入社。1987年に発売された「スーパードライ」のヒットを広報企画課長として支えた後、数々の要職を経て、2010年に同社代表取締役社長に就任。翌2011年の純粋持ち株会社移行に伴い、現職に就任。

誰もが認める読書家で、原理原則を書いた本を現実に照らして読み、自分の考え方を練り上げていくという読書法を好んで実践している。

現在も購読冊数は年間100冊程に上り、2週間に1度のペースで書店に足を運んでいる。

 

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次世代リーダーを目指す人に『読書』がどう活きるのか

“読書は単に知識の材料を供給するだけである。それを自分のものにするのは思索の力である。”これは、イギリスの哲学者ジョン・ロックの言葉です。

私は、リーダーとして必要な能力は「リーダーシップ力」「戦略構築力」「目標達成力」であり、これらを獲得する手段として「学習により得る」「経験により得る」「先天的に備わっている」が挙げられると考えています。

私にとって、読書は自ら学ぶ“学習”の場です。本を読む時に、単に文字を追うだけではなく、自身の考え・ビジョン・志を持って本と向き合うことが重要です。

そして、それらを、著者が訴えかけてくる考えと対峙させ、深く思索することで、はじめて読書が“学習”となり、本の中身を自分のものにすることができます。