『一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?』
(上野啓樹、俣野成敏/著)

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
 一流の人はコンディション、すなわち体調にも非常にこだわっている。なぜなら、いくらスキルがあっても、体調が悪ければ継続的にパフォーマンスは発揮できないからだ。そこで、本書では、食事・睡眠・運動といった、生活習慣の基礎を改善し、コンディションを高く維持するカラダづくりが解説されている。

 その要諦は、激しい運動やカロリー計算よりも、毎日の食事と睡眠に重点が置いたもの。例えば、食べ物を「消化」するには実は大変なエネルギーを消費する。それゆえ、消化しづらい(腹持ちが良い)ものを食べると、消化で体力を浪費し、仕事の効率が落ちてしまう。それらを意識的に改善することで、集中力アップやダイエット効果などが期待できるのだ。

 著者は「ミス・ユニバースジャパン」の指導も歴任した上野啓樹氏。共著者で『プロフェッショナルサラリーマン』シリーズのベストセラーがある俣野成敏氏は、コンディショニング指導により、コンディションの安定と2ヶ月で体重10キロ減を実現したという。より高いパフォーマンスを目指すビジネスパーソンはもちろん、体調管理の基礎を身に付けたい方にも役立つ一冊である。


著者:上野啓樹(ウエノ ケイジュ)
 公務員時代に激太りし、栄養士等の専門家に3ヶ月で600回以上も日参してダイエット指導を受ける。世のダイエット情報も片っ端から試し、多種のサプリメントやプロテインでも自ら人体実験を繰り返す。世の常識がウソであることに気づき、試行錯誤の末に独自のダイエット法を確立。
 口コミで話題となり、TVや雑誌等のダイエット企画を通じて2年半で50人を劇的ビフォーアフターに導く。運動なし、カロリー計算なし、リバウンドなしのプログラム卒業生は1,500人超。「ミス・ユニバースジャパン」の指導も歴任。2014年日本代表の辻恵子氏も教え子の一人。自信を取り戻すダイエット法を世に広めるべく、2013年「ダイエットアカデミー」を開校。

著者:俣野成敏(マタノ ナルトシ)
1993年、シチズン時計(株)入社。社の赤字転落により30歳でリストラ候補になる。転職、起業の余地がないダメ社員に未来はないと一念発起。役職経験・小売経験・有力人脈の一切を欠いたまま、メーカー直販の在庫処分店を社内起業。
 老舗メーカーの古い価値観を逆風に受けながら、年商14億企業に育てあげる。その功績が認められ、33歳でグループ約130社の現役最年少の役員に抜擢、さらには40歳で本社償還、史上最年少の上級顧問就任。この体験を記した『プロフェッショナルサラリーマン』シリーズは、累計11万部のベストセラー。2012年独立し、複数の事業経営の傍ら、私塾『プロ研』でサラリーマンの自立を支援。

第0章 気合いと根性だけでは、結果は出せない
第1章 コンディションと仕事の関係
第2章 新しいカラダに生まれ変わる
第3章 太りにくく疲れにくい1日の習慣
第4章 世の中の常識を疑え
第5章 ハイパフォーマーには、7つの特徴があった

要約ダイジェスト

コンディションと仕事の関係

パフォーマンスの原点は、カラダのコンディショニングから

 どんなにスキルがある人でも、その日のコンディションが悪ければ仕事ははかどらない。日によってパフォーマンスにムラがある人と常に安定感のある人、あなたならどちらに仕事を頼むだろう?つまり仕事のチャンスを掴むためにも、常にいいコンディションでいることが重要なのだ。

 週の半ばになると疲れがたまり、仕事に集中できないという人がいる。それは毎日、翌日まで疲れを残してしまっているからだ。翌日まで疲れを残さないためには、食事のとり方や睡眠の質を上げていく必要がある。

 実は、今食べた物が自分のカラダのコンディションとして表れるのは半年後である。だから、たった1曰くらいひどい食事をとっても変わらないが、

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