『失敗が教えてくれること』
(竹内薫/著)

 

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
本書は誰しもが避けて通れない「失敗」というテーマについて、科学的見地からその本質に迫った一冊。著者はNHK「サイエンスZERO」のナビゲーターとしても活躍し、わかりやすい科学解説に定評がある理学博士の竹内薫氏。

本書では「失敗からのフィードバック」こそが科学を進歩させてきたとして、スポーツからNASA、地球温暖化などの多数の事例と、人間の脳や心の機能からその重要性が解き明かされる。個人や組織はなぜ失敗から目を背けてしまうのか?どうすれば失敗からリカバリーしてフィードバックのループを回すことができるのか?利益獲得型/損害回避型課題とは何か?日常の悩みからビジネスでの応用までが平易に説かれた好著である。

著者:竹内 薫
作家/理学博士。1960年東京生まれ。東京大学卒。マギル大学大学院博士課程修了。物理学の解説書や科学評論を中心に100冊あまりの著作物を発刊。執筆だけでなく、テレビ、ラジオ、講演などの活動も精力的に行なっている。NHK「サイエンスZERO」のナビゲーター、TBS「ひるおび!」のコメンテーターとしても活躍中

監修:徳永 太
精神科医。1973年生まれ。東北大学医学部医学科卒業。東北大学大学院医学系研究科・博士課程修了。医師、医学博士。

プロローグ 人間は必ず失敗をする存在
第1章 そもそも「失敗」とは何なのか?
第2章 失敗に対する欧米の考え方
第3章 失敗しないことが成功なのではない
第4章 ときには、わざと失敗をしてみる
第5章 失敗からは学び、成功からは学ばない
最終章 想定の及ばない失敗にも備える

要約ダイジェスト

人間は必ず失敗をする存在

天才も秀才も、どんな人でも失敗する。では、天才や秀才は凡才とどこが違うのか。それは失敗を恐れず、果敢に挑み続け、仮に失敗をしても、その失敗を克服(リカバリー)できるところだ。

プロ野球の野村克也さんは「失敗と書いて”せいちょう”と読む」との名言を残し、また「人は失敗をすると言い訳をしたがる。失敗と正面から向き合いたくないから

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