『リーダーシップ・チャレンジ』[原書第五版]
(ジェームズ・M・クーゼスほか/著)

 

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
本書は、1982年に出版されて以来、リーダーのための実践的ガイドブックとして世界中で200万部を超え愛読されている『リーダーシップ・チャレンジ』の最新版である。リーダーシップ・チャレンジとは、リーダーが人を動かし、組織に非凡なことを起こすための方法だ。

リーダーシップについて長年、調査・研究してきた2人の教授が豊富な事例を交え、すぐに実践できる方法をわかりやすく紹介しているからこそ、長年、多くの人に読み継がれてきたのだろう。25周年記念として出版されたこの第5版は、旧版よりさらにわかりやすく実用的な構成になっている。

著者:ジェームズ・M・クーゼス、バリー・Z・ポズナー
ともにサンタクララ大学リービー経営大学院のリーダーシップ論の教授であるジェームズ・クーゼスとバリー・ポズナーは、30年以上にわたり、共同でリーダーシップについて研究している。世界でもっとも広く使われているリーダーシップ評価ツールのひとつ、LPIの開発者としても知られ、アップル、Google、インテル、オラクル、トヨタ、ウォルト・ディズニー・カンパニーほか、100を超える企業で人材教育プログラムを実施、世界中の大学や企業での講演も精力的にこなしている
イントロダクション 非凡なことを成し遂げる
1章 最高のリーダーとは?
2章 価値観を明らかにする
3章 手本を示す
4章 未来を描く
5章 人々を引き入れる
6章 チャンスを模索する
7章 実験しながらリスクをとる
8章 協働を育む
9章 力を与える
10章 貢献を認める
11章 価値と勝利を讃える
12章 だれでもすばらしいリーダーになれる
推薦者コメント
泉谷 直木< アサヒグループホールディングス株式会社 代表取締役社長>
1972年アサヒビール株式会社(当時)入社。同社内要職を経て、2010年に同社代表取締役社長に就任。翌2011年の純粋持ち株会社移行に伴い、現職に就任。(>>推薦書籍一覧

サンタクララ大学の経営大学院にてリーダーシップ研究に従事する著者らは、1987年の初版刊行前から約30年間を費やし、各組織における様々なリーダーの行動を研究している。リーダーシップの原理・原則や、「五つの実践」に代表される数多くの具体例が織り込まれていて、「リーダーとしてどう考え、行動するべきか」が極めて明確に示されている。

推奨読者:
既にリーダーの立場にある方、将来リーダーを目指す方に限らず、様々な組織の全ての構成員にお薦めする。リーダーシップとは、努力次第で誰しもが身につけられるものである。著者自らが、本書を「リーダーシップの旅のガイドブック」と表現しているように、多くのビジネスパーソンにとって本書はリーダーシップに関する実践的バイブルとなるだろう。(泉谷直木)

要約ダイジェスト

すべてのリーダーは「5つの実践」を行う

リーダーシップ・チャレンジとは、リーダーが人を動かし、組織に非凡なことを起こすための方法である。それは、価値観を行動に変え、ビジョンを現実に変え、障害をイノベーションに変え、分裂を団結に変え、リスクをチャンスに変えるための行動だ。

リーダーはあらゆる国のあらゆる街に、あらゆる組織のあらゆる職種に存在する。模範的リーダーシップは私たちの周囲にあふれている。私たちは1980年代のはじめから、数千もの「自己最高のリーダーシップ体験」を聞き集め分析した。

その結果、非凡なことを成し遂げるリーダーは、

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