『スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来』
(川北 蒼/著)

 

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
20世紀末ごろに提唱された”モノのインターネット”(IoT:Internet of Things)という概念を実際に実現させた先駆者は、アップルの元最高経営責任者スティーブ・ジョブズである——インターネット黎明期から、新たな産業革命の未来に興味をもっていた筆者は、こう断言する。

21世紀に入り、ジョブズがiPodやスマートフォンを世に送り出したことを契機に、すべてのものがインターネットでつながる技術や環境が整い始め、世の中は急激に変化している。本書では、さまざまなモノがインターネットでつながり始めた社会の未来像、ジョブズが描き、ジョブズが礎を作った<モノのインターネット>時代すなわちスマート工業社会の特徴や現状、見通しを、ITジャーナリストの筆者が分かりやすく解説する。

著者:川北蒼
ITジャーナリスト。東京大学卒業後、ソフトウエア会社で開発に従事した後、シンクタンクの研究員を経てジャーナリストとして独立。日本ナレッジマネジメント学会会員。社会心理学にも詳しく、インターネット上でのコミュニティ運営の経験者でもある。

出版社: 総合法令出版

第1章 “モノのインターネット”の時代がやってきた
第2章 モノづくりのビジネスモデルが変わる!
第3章 “モノのインターネット”の対象の広がり
第4章 モノが人の友達として振舞う操作性の時代
第5章 ネットサービスの先行事例と具体的計画事例
第6章 第三次産業革命とスマート工業社会の課題
第7章 大きく変化するソーシャルメディア
第8章 日本企業が生き残る道

要約ダイジェスト

<モノのインターネット>の時代がやってきた

<モノのインターネット>とは何だろうか?本書では、パソコンだけでなく、消費財や生産財を含むありとあらゆるモノがインターネットにつながる新しい時代のインターネットのあり方であると定義されている。

インターネットはもはや単なる「情報の道」や「情報の保管庫」ではない。「モノに会話させ」「モノを動かし」「モノを作り」、さらに「モノを考える」働きをし、遂には世界の経済の根幹に影響を与える力をもっているのである。

プリンター、メガネのようなウェアラブル機器(身につけるスマート機器)の開発が進んでいるが、この流れは消費財にとどまらず、

続きを読むには会員登録が必要です。

© 2017 ZENBOOKS,Inc. All Rights Reserved.
要約記事は出版社または著作者から適法に許諾を取得し、作成・掲載しています。本記事の知的所有権は株式会社ゼンブックスに帰属し、本記事を無断で複製、配布、譲渡することは固く禁じます

特集