『お金を持ち続けられる人になるための「自分資産化計画」』
(園原新矢/著)

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
 事業でお金を稼ぐノウハウや、投資でお金を増やすノウハウは世の中にあふれている。これは多くの人が、お金に不安を抱えていることの裏返しでもある。だが、一時的に多額のお金を稼いだり増やしたりできることと、それを維持できることとは別の話だ。お金への不安を払拭するためには、「お金を持ち続ける能力」を養う必要がある。

 そこで本書では、自分資産化計画というロードマップをもとに、「お金を持ち続けられる人」になるための「パイプライン」を構築するための方法を解説。人生の目的地と現在地の把握、資産と負債の理解、自分コントロール率の高め方など、今すぐに実践できるマインドセットとノウハウが詰まっている。

 著者はフィナンシャルプランナー、投資家、園原夫婦株式会社 取締役。16歳から投資やビジネスを展開し、現在は「実践投資家」として自ら様々な投資を行いながら、すべての人に不労所得のある生活を提供することを目指すサービスを運営する。お金に不安を抱える方や、収入だけでなく資産を増やしたい方などはぜひご一読いただきたい。

著者:園原 新矢(Sonohara Shinya)
 園原夫婦株式会社 取締役。金融商品取引業者(投資助言・代理業)関東財務局長(金商)第3206号、宅地建物取引士、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会正会員(AFP)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
 16歳の時にお金持ちになりたいと決意し、投資やビジネスを手掛ける。19歳で投資に失敗し多額の負債を抱え自殺を考えるが、父親のひと言で思い留まり借金を返済すべく奔走し完済。大学卒業後は証券会社に入社。3年でトップセールスマンになり、起業するという目標を立てる。2010年10月、25歳で妻と一緒に独立し、金融知識の啓蒙を行う会社「園原夫婦株式会社」を設立し、目標を達成。毎年1000人以上の受講者が北は北海道から南は沖縄まで、さらには海外からもセミナーに参加している。
 現在は「ビジネス投資」「不動産投資」「ペーパーアセット投資」など、「不労所得」を得られる3つの分野のすべてを自身で行い「実践投資家」として躍進中。また、20年間の実体験で得られた成功体験を元に「年収400万円以上の方であれば2年6ヶ月で不労所得のある生活を送ることができる仕組み」を築き上げ、すべての人に不労所得のある生活を提供したいという思いから「投資実践会」という会員向けサービスを2015年より運営している。
第1章 お金さえあれば、あなたの抱える問題は解決するのか?
第2章 あなたの叶えたい野望は何か?
第3章 あなたの現在地を確認する
第4章 最強の投資は自己投資
第5章 自分をコントロールできた人たちのサクセスストーリー
第6章 自分コントロール率 20%以上を目指す

要約ダイジェスト

「お金を持ち続けられる人」とは?

 自由な生活を手に入れるために必要な第一歩は「お金」について深く考えることだ。お金について考えるうえでは、まず「私たちの本当の幸福や問題解決に関してお金は必ずしも必要ではない」という認識を持つことだ。

 この考えを持つことでお金によって人生を振り回されることは少なくなる。そして、それらを理解した上で、お金で解決できる8割の問題を早期に解決するためにお金について学ぶのだ。本当の問題に着手するためにお金について学ぶという認識があれば、お金を稼ぎ続けるマネーゲームから解放されていくだろう。

 中流の人とお金を持ち続けられる人では、お金の流れ方がそれぞれ違う。中流の人のお金は、一方通行に流れている。それに対して、お金を持ち続けられる人のお金の流れは、ずっと円を描くように循環して回り続けている。

 お金を持ち続けられる人は毎月の生活費以上に使い切れないお金が資産から入ってくるので、また資産を買う。そして新たに買った資産から、さらにお金が入ってくる。彼らは自分の経済状況を適切に管理し、お金を回し続けることが非常に得意なのだ。

 中流の人はお金を消費する為に日々お金を稼ぐことに躍起になっているが、お金を持ち続けられる人は日々お金を回し続けるために頭を使っている。このキャッシュフローの違いがお金持ちとそうでない人の違いである。

 お金持ちといえばお金をたくさん稼ぎでいたり、高級車や豪華な家を持っていたりする人をイメージしていないだろうか。だが、「お金を持ち続けられる能力の高い人=お金持ち」であって職業などに左右されるものではない。

 これは、極端に言えば、主婦(夫)や学生であってもお金持ちにはなれるということだ。お金を手に入れるために一生懸命稼ぐのではなく、お金の流れを手に入れるためにパイプラインの作り方を学び始めるべきなのだ。

 今は数年ほどで自分だけのパイプラインを作ることができる時代だ。だが、多くの人がパイプライン作りを投資で行えばいいんだと飛びつき、運用し始めたものの途中で飽きたり、少しの損で諦めてしまったりする。

 パイプラインを作る作業自体はダイエットなどと同じで、非常に単純明快なのだが、多くの人が続けられないという問題にぶち当たりやめてしまうのだ。つまり、

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