『手帳で夢をかなえる全技術』
(高田 晃/著)

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
 ビジネスパーソンにとって手帳は身近なツールだが、現代ではGoogleカレンダーやクラウド上のメモ帳などを使っている、という方も多いはずだ。だが、手帳をメモ帳やスケジュール管理にだけ使うのはもったいない。手帳には手書きならではのメリットが多数あり、夢の実現や自分の人生をデザインするための強力なツールにもなるのだ。

 本書では、著者が約 20年にわたる様々な試行錯誤から導かれた、自己実現のための手帳の使い方を解説。具体的には、「価値観・ビジョン」をベースに、年間・3カ月・月次・週次・日次とアクションプランを落とし込んでいく手法だ。さらに、時間管理や習慣化、モチベーションアップなど応用テクニックも丁寧に説明されている。

 著者は一般社団法人 日本手帳マネージメント協会代表理事、株式会社ラグランジュポイント代表取締役を務め、ライフコーチとしても手帳を活用した目標達成メソッドで、自己実現のためのコーチングを手掛ける人物。新たなキャリア形成や実現したい目標がある方はぜひご一読いただきたい。

著者:高田 晃(Takada Hikaru)
 一般社団法人 日本手帳マネージメント協会 代表理事。株式会社ラグランジュポイント 代表取締役社長。手帳を活用した目標達成メソッドで、自己実現のためのコーチングを手掛けるライフコーチ。「手帳で人生をデザインする」を標語として掲げ、キャリア形成・独立起業・習慣化・自己改革など、手帳によって人生を設計してきた約20年にわたる自らの経験をベースに、その方法論をコーチングやセミナー等を通じて発信している。「なりたい自分」になるための学びと刺激が得られるオンラインサロン『My手帳倶楽部』を主宰。また、法人向けのWebコンサルティング会社も経営。自らもコンサルタントとして活動し、商工会議所など全国各地の各種団体で、年間100回以上の登壇数を誇る人気セミナー講師でもある。
 著書に『小さな会社 ネット集客の鉄則』(クロスメディア・パブリッシング)、『ネット集客のやさしい教科書。小さな会社がゼロから最短で成果をあげる実践的Webマーケティング』(MDNコーポレーション)がある。趣味のサーフィンでは、毎年大会に出場する競技者としての顔も持ち、公私にわたって全力投球なライフスタイルを送る3児の父である。フランクリン・プランナー・ジャパン 商品企画アドバイザー。大手前大学 通信教育部 非常勤講師。YouTubeチャンネル「手帳の強化書」で、手帳関連の情報を発信中。
第1章 手帳は人生をデザインする最強ツールだ
第2章 夢をかなえる「マイ手帳」
第3章 夢を行動に落とし込む5つのステップ
第4章 「マイ手帳」の応用テクニック11選
第5章 着実に夢に近づく8つの時間戦略
第6章 夢の実現力を高める時間テクニック13選
第7章 未来を変える7つの成功習慣

要約ダイジェスト

手帳で人生をデザインしていく

 人生において「収入を上げたい」「もっと広い家に住みたい」「幸せな家庭を築きたい」など、漠然とした願望は誰しも抱いている。しかし、それらを実現するためには、頭の中で抱えているだけでなく、具体的に目に見える形で可視化し、実現に向けた日々の行動に結びつける必要がある。

 そこで登場するのが、手帳だ。自分が理想とする将来像(=夢)から、それを実現するための行動プラン、そして日々のスケジュールにいたるまで、自らの人生を自らの手によってつくり上げていくためのすべてを「1冊の手帳に集約させよう」というのが本書で提唱する手帳の活用法だ。

 その前提となるのは、「自分の人生は、自らの意志によって自分でつくり上げるものである」という考え方だ。その前提を理解し、手帳で自分の「生き方」を描き出したとたんに、人は主体的な姿勢へと変わっていく。まず踏み出すべき最初の一歩は、自分が理想とする「ありたい姿」を明確にすること。つまり「夢の可視化」だ。

 例えばアスリートは、いつ開催される大会でどんな結果を残すのかという将来像を必ず明確にしたうえで日々の練習に臨む。同様に、夢をかなえるためには、

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