『銀座のママが惚れる一流の男』
(日髙利美/著)

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
 成功者には多くの共通点があると言われる。本書は、「成功している男性」や「一流の男性」の社交場と言われる夜の銀座で、ママ歴 20年以上というクラブオーナーの著者が、夜の銀座で出会った成功者たちに共通する哲学や習慣を明かした一冊だ。著者によれば、彼らは自分にとっての「成功」や「一流」とは何かを常に考え行動していたという。

 本書ではそれらの特徴を「人に気軽に話しかける」「人に好かれようとしない」「お礼やお詫びが早い」「普段からよく学び準備している」など実践しやすい行動として紹介、さらに著者が夜の銀座の現場で学んだ信頼関係構築のコツ、夜の銀座の暗黙のルールも解説。一読すれば、成功者の法則だけでなく、マネジメントや営業にも役立つはずだ。

 著者は 23歳の時に雇われママになり、26歳で銀座ルナピエーナをオープン。現在は銀座ルナピエーナ オーナーママに加え、作家・講師として企業向け研修や講演などでも活躍。日本の文化の一つである大人の社交場としての夜の銀座のおもてなしの心を広める海外講演も行っている人物。

著者:日髙利美(Hidaka Toshimi)
 銀座ルナピエーナ オーナーママ/作家・講演 研修講師/やまとなでしこ協会代表理事 1975年生まれ。品川女子学院中退。多くの一流ビジネスマンへの接客から銀座流のおもてなしを身につけ、26歳で銀座ルナピエーナをオープン。一見のお客様が足を踏み入れることのできない銀座のクラブの経営や一流の男性へのおもてなし、女性の世界での上手な人付き合いから「コミュニケーションのプロフェッショナル」として書籍や雑誌、TVなどのメディアでも活躍。米国 ロサンゼルスやシリコンバレー、シンガポールでの海外講演をはじめ、国内の様々な業界の管理職、社員向けの研修、また、経営者団体での講演やセミナー講師としても活動。コンサルティングも行っている。日本の文化の一つである大人の社交場としての夜の銀座のおもてなしの心や、日本人の相手を思いやる美しい心の伝承のために、夜の銀座の世界を飛び出し、日本だけにとどまらず、世界中に「恩送り」していくことを使命に活動している。
第1章 一流から学んだ人生哲学
第2章 一流の人付き合い
第3章 夜の銀座の暗黙のルール

要約ダイジェスト

一流から学んだ人生哲学

人に気軽に話しかける

 私が夜の銀座で出会った一流の方々には、「人に気軽に話しかける」という共通点がある。例えば、初めて行ったレストランの店員さんに「ここに来るのを楽しみにしていたんだよ」と話しかけたり。銀座のクラブなどで、隣りに座っているお客様と気がついたら楽しそうに話しをしている時もある。もちろん空気を読んで、お隣りの方が話をしたいか否かは察している。

 また時には、ゴルフの行きや帰りにコンビニエンスストアに寄った時など「今日は天気がいいね」とか、「どうもありがとう」と店員さんに話しかけているのもよく見かける。

 周りの空気が和らぎ明るくなるだけではなく、時には「役に立つ良い情報」も得られているようだ。どんな一瞬でも、一人ひとりとの出会いを楽しむその姿が相手に伝わり、「この人を大切にしたい」と思わせるからなのかもしれない。

人に好かれようとしない

 一流の方々には、「人に好かれようとしない」という共通点がある。むしろ人から嫌われても気にしない、そんな方々だ。もちろん、自ら進んで嫌われるような行動をするわけではなく、人の評価を気にせず、やりたいことや貫きたいことを行っているのだ。

 人に好かれようとすると、行動や言動が制限され、「自分は周りからどう思われているんだろう…」と他人の評価を気にすると、周りの人が望むであろう人物像を演じてしまい、

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