『エグゼクティブ・コンディショニング』
(ZERO GYM/著)

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
 身心の調子を整える「コンディショニング」というと、スポーツ選手が行うというイメージがあるが、ビジネスパーソンにとっても非常に重要で、大きな効果も期待できるものだ。特に経営者や役員など、エグゼクティブと呼ばれるポジションや、ストレスフルな環境で働く職業の方にはコンディショニングは必要不可欠である。

 本書で提唱するベストコンディションの基準は、「朝の目覚めが爽快であるかどうか」。本書では、睡眠を軸に、運動、呼吸、食事の4領域に着目したベストコンディションの構築方法を紹介する。それぞれの領域において、複数の具体的なテクニックが紹介されているため、どこからでも実践できるようになっている。

 著者である ZERO GYMは、身体疲労と脳疲労の両方の回復をコンセプトにして各種メディアで話題の「ビジネスパーソンのための疲労回復専用ジム」。監修はヨガ・瞑想インストラクターなどを経て ZERO GYMを立ち上げたプロボディデザイナーの松尾伊津香氏が務めている。仕事と生活のパフォーマンスを最大化したい方はぜひご一読いただきたい。

著者:ZERO GYM(ゼロジム)
 日本初、ビジネスパーソンのための疲労回復専用ジム。「全ての疲れがゼロの状態」を目指し、ストレッチ×マインドフルネスのオリジナルメソッドで、脳疲労と身体疲労にアプローチする。ボディメンテナンスとパフォーマンスアップが同時に叶うと、テレビ・新聞・雑誌ほか各種メディアで話題に。「疲労回復ジム」は日経トレンディ2018年ヒット予測第3位に選ばれる。2019年には新宿に2号店をオープンし、昼の集中仮眠でパフォーマンスを高める「パワーナップ」を提供開始。著書に『超疲労回復』『超「姿勢」力』。

監修:松尾伊津香(Matsuo Itsuka)
 プロボディデザイナー/ZERO GYM エグゼクティブプログラムディレクター。福岡県出身。関西学院大学卒。大学で心理学・精神医学を専攻し、アメリカに留学。帰国後、ヨガ・瞑想インストラクター、ダイエットジム Reborn myself(旧Shapes)六本木本店 店長・スーパーバイザー等を経て、2017年、疲労回復専用ジムZERO GYMを立ち上げる。
 ダイエット指導経験から、独自の食欲鎮静メソッド「食事瞑想」を確立、ミスワールド日本代表の審査員やボディメイクも手掛ける。著書に『一生太らない魔法の食欲鎮静術』。2019年3月には NHK WORLD JAPAN「Medical Frontiers」に出演し、世界 160の国と地域にヨガと食事瞑想を伝授。

序章 体調 最高のコンディションとは
1章 睡眠 安心して眠る
2章 運動 重力に逆らう
3章 呼吸 意識を操る
4章 食事 食事を革新する
終章 習慣化 よりよい自分に変わっていく

要約ダイジェスト

最高のコンディションとは

 数多くのエグゼクティブのコンディショニングをサポートしてきた中で気づいた、彼らの共通点がある。それは、毎日のコンディショニングを決して欠かさないこと。仕事と同じレベルの最重要事項として、コンディショニングを日々の習慣にしているのだ。

 コンディショニングで何よりも重要なのは、「決める」ことだ。「何をもってコンディションがよいと思うか」を明確に決めるのだ。ZERO GYMでは、最高のコンディションを、「毎朝の目覚めが爽快であること」と定義している。

 朝の目覚めに着目したのは、その瞬間、体のコンディションと同時にメンタルや脳のコンディションも計測できるからだ。もし、しっかり休息をとって体が疲れていなかったとしても、メンタルや脳が元気でない場合、爽快には起きられない。

 エグゼクティブ・コンディショニングは、「睡眠」「運動」「呼吸」「食事」という4つの領域から成り立っている。この4つの領域からベストコンディションをつくっていくが、重要なことは、「睡眠」が最優先事項だということである。

 運動、呼吸、食事の領域は睡眠の質を上げるためにある。最高の目覚めに導く睡眠がとれているかどうかが重要なのだ。運動、呼吸、食事は、

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