『年収1000万円の人が、5年で現金3000万円をつくる方法』
(菅沼勇基/著)

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
 人生100年時代が近づき、将来の年金不安が叫ばれるなか、利子がほとんどつかない銀行預金や貯金だけでなく、お金を増やすための投資に注目が集まっている。本書は、著者が若くして資産形成に成功した手堅い「不動産投資」の手法、そして「資産形成できる人」のマインドセットをまとめた一冊だ。

 株や仮想通貨への投資ブームもあるが、なぜ不動産投資なのか。それは、株などに比べ他人資本を使って効率的に資産形成できるためだ。また、長期のローンが組みにくい 50代以降に比べ、30代・40代のビジネスパーソンに有利で、さらに不動産所得と本業所得を「損益通算」して節税効果があるなど、会社員や経営者の副業として相性がよいのだ。

 著者は住友不動産入社後3年で独立し、横浜に特化した収益用不動産の売買、仲介、管理を手掛ける横濱コーポレーションを設立。投資用不動産 300棟以上の取引を積み、現在計 300億円の資産を稼働率 95%以上で運用。自身も26歳で貯めた 600万円を元手に不動産投資を行い、年間2億円超の家賃収入を実現するほか、医療法人の理事も務める人物。

著者:菅沼 勇基(Suganuma Yuki)
 横濱コーポレーション株式会社 代表取締役。1985年、横浜市生まれ。横浜市立大学国際総合科学部卒業後、住友不動産(株)に入社し、オフィスビルの開発・運営業務、新事業の開発業務に携わる。3年後に独立し、横濱コーポレーション(株)を設立。未経験でも夢を持ったやる気のある若手を多く採用して企業規模を拡大し続け、注目を浴びる。
 投資用不動産としてこれまで300棟の取引実績があり、現在、計300億円の資産を稼働率95%以上で運用。また、自身でも不動産投資を積極的に行い、家賃収入だけで年間2億円を超えるほか、医療法人の理事も務める。
序章 なぜ私が「資産形成の法則」にたどり着いたのか
第1章 揺るぎない資産をつくるマインドセット
第2章 揺るぎない資産をつくる原理原則
第3章 揺るぎない資産をつくる人間関係
第4章 [実践編] 揺るぎない資産をつくる具体策

要約ダイジェスト

何より先に、まず「人生の設計図」をつくる

 お金は人生を豊かに過ごすための「手段」のひとつであり、お金が貯まらない人の共通点は、「人生の設計図」がないことが挙げられる。まず、自分がやりたいことのために、お金が、いつ、どのくらい必要なのかを考えよう。貯まらない人は、「そのときの生活費があればいい」くらいしか考えていない。

 その状態を変えていくためには、毎日、「未来について考える時間」をつくることだ。具体的には、1日5分でも 10分でも将来を考える時間をつくる。私の場合は夜、自宅に帰ってから風呂で半身浴をしながら、最低30分は考えるようにしており、それに加えて、月に一度強制的に未来のことを考える時間をつくっている。

 人生の設計図は、自分でゼロからつくることもできるが、一般に「ライフプランシート」と呼ばれる表を利用するといい。これは今後数十年間、自分や家族の年齢を1年ごとに表に書き込み、何年後にどんな出費があるかを想定しておくためのツールで、ネットで検索すると多くの例が出てくる。

 具体的には、

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