『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』
(葛西紀明/著)

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
 45歳を過ぎた現在でも第一線で活躍し続けるスキージャンプ界の「レジェンド」葛西紀明氏は、19歳での初出場以降、計8回の冬季オリンピックを経験、41歳で迎えたソチ五輪では個人で銀メダル、団体で銅メダルを獲得した衰え知らずのアスリートだ。本書はそんな葛西氏が指南する「40代以上のビジネスパーソン」のための心と体づくりの教科書だ。

 葛西氏は30代半ば以降、それまでのがむしゃらなトレーニングを改め、考え抜いたトレーニングを行うことで結果を出し続けてきたという。体力的なピークを過ぎると、トレーニングを続けるだけでは成果が出ない。そんな中で「新たなピーク」をつくる葛西式メソッドは、体力や気力の衰えを感じ始める40代のビジネスパーソンがすぐに応用できるノウハウが満載だ。

 本書では「疲れない体」「太らない体」「老いない体」「折れない心」をつくる葛西氏独自のトレーニングとケア方法をイラスト付きでわかりやすく解説。働き盛りのなか体力や気力の低下を実感してしまっている方はもちろん、より強いメンタルや体力を身に付けたい方はぜひご一読いただき、腑に落ちたものからすぐに実践していただきたい。

著者:葛西 紀明(Kasai Noriaki)
 スキージャンプ選手。1972年6月6日、北海道下川町出身。株式会社土屋ホーム、スキー部選手兼任監督。2014年ソチ冬季オリンピック個人銀メダリスト。1992年のアルベールビルオリンピックに 19歳で初出場。以来、リレハンメル、長野、ソルトレークシティ、トリノ、バンクーバー、ソチと史上最多、計7回の冬季オリンピックに出場。スキージャンプ選手としては異例ともいえる 20年以上のキャリアと、40歳を超えてなお一線級の成績をマークすることから「レジェンド」と称され、国内外から尊敬を集める。
 冬季オリンピック7大会連続最多出場記録、ワールドカップ最年長優勝記録、冬季オリンピックスキージャンプ最年長メダリストなど5つのギネス世界記録をもつほか、2014年の新語・流行語大賞では「レジェンド」がトップテン入りし広くファンを得る。2015-2016ワールドカップランキング8位、2018年の韓国・平昌冬季オリンピックでは2大会連続のメダルが期待されている。
第1章 これだけで効果絶大!「疲れない体をつくる」葛西式5大メソッド
第2章 40歳を過ぎても「太らない体」を手に入れる!葛西式「最高の食べ方&飲み方」
第3章 「老いない体」は下半身がつくる!葛西式「下半身強化トレーニング」&「ストレッチ」
第4章 「折れない心」は「3角形の法則」で手に入れる!葛西式「メンタル強化メソッド」第5章 心が劇的に強くなる、本番で最高の成果が出せる!最強の「イメージトレーニング」と「呼吸法」を初公開

要約ダイジェスト

「疲れない体」をつくる葛西式5大メソッド

 一般的に人間の体は 20代をピークに衰えはじめ、40代になるとその勢いは加速度を増すと言われている。もちろん私自身も体の衰えを感じることはあるが、「正しいケア」をすることで 40代や 50代になっても、健康で若々しい肉体を保つことはできると感じている。

「疲れない体」をつくる最大のポイントは、ズバリ「代謝を上げること」だ。代謝が下がると、体内にたまる疲労物質を体外へと排出する力が弱まり、日々の「疲れ」がとれにくくなってしまうのだ。そこで私が実践しているのが次の5つの「葛西式フィジカルメソッド」である。

1.体幹を鍛えて姿勢を整える

 どんな姿勢で生活するかは、 日ごろの疲れに大きく関係している。体幹を鍛えることで「体の軸」が安定し、自然と姿勢もよくなるのだ。「体幹を鍛える→姿勢がよくなる→代謝が上がる」という好循環に入れた人は、「正しい姿勢」こそが「ラクな姿勢」になっていき、「疲れない体」を手に入れることができる。また、体幹を鍛えても、パソコン・スマホが姿勢の悪さ=ねこ背を誘発することも多いが、その場合は、画面を「目線の高さ」に合わせるだけで、

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