『全社員生産性10倍計画 1人500円かければ、会社は儲かる!』
(本間卓哉/著)

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
「どんなシステムを入れたらいいかわからない」あるいは「ITツールを入れたのに手間が増えて現場が混乱した」など、経営における IT活用はなかなか難しい。だが、ITツールは正しく活用できれば、日本企業の生産性向上の大きな切り札となり得る。本書は、企業のIT経営化のプロである著者が、そんな実践的なIT化戦略を解説したものだ。

 著者によれば、経営における IT活用の意義は、①社内環境のIT化による生産性向上、②Webを通じた売上アップ、に集約されるという。ITツールはあくまでもその手段に過ぎないのだ。本書では業務効率化、人材の採用・教育、顧客獲得、リスク管理など、生産性と売上アップ実現のための施策が説かれているが、ツールの紹介にとどまらない内容が特長となっている。

 著者は、ビジネスチャットツールを提供する ChatWork社などを経て、現在は株式会社 IT経営ワークス代表取締役、一般社団法人IT願問化協会代表理事。IT経営化を支援する「IT顧問サービス」を主軸として、これまでに 100社以上のIT化支援を行う。生産性向上や業務改善に取り組んでいる方は多くのヒントが得られるはずだ。

著者:本間卓哉(ホンマ タクヤ)
 株式会社 IT経営ワークス 代表取締役。一般社団法人 IT顧問化協会 代表理事。2003年より大手IT関連企業にて300社以上のネットショップ構築、Webコンサルティングを手がけ、数多くのネットショップを開業から年商1000万円以上に導く。その後、株式会社EC studio(現:ChatWork株式会社)に転職。企画マーケティング部を発足し、ブランディングおよび売上に貢献。自社内ではIT活用による効率化により、従業員満足度日本一となる。
 社内ベンチャーを経て独立し、IT経営化を積極的に図りたい企業に向けた「IT顧問サービス」を主軸として、これまでに100社以上のIT化支援を行う。IT顧問化協会では、企業経営者・IT担当者向けのIT化に向けた講座開催や、より多くの企業に効果的なIT活用を啓発・普及させることを目指したビジネスパートナーの組織構築も行っている。
序章 1人500円かければ、会社は確実に儲かる!
第1章 間違いだらけの経営戦略
第2章 「効率化」に効くIT活用法
第3章 「人」に効くIT活用法
第4章 「顧客」に効くIT活用法
第5章 「リスク」に効くIT活用法
終章 成長し続けるために必要なこと

要約ダイジェスト

たった「1人 500円」を組み合わせることで、会社は儲かり始める

 今や ITの活用は、経営戦略における重要な柱の1つになっている。では、どうすれば効率的な IT活用ができるだろうか?ポイントは、「重量課金制」だ。ひと昔前まで、システムの導入は初期費用が高く、保守費用もかかるモデルだった。

 しかし今は、インターネット上でツールやサーバーを借りるような方式が多く、1人あたりにかかる金額も1ヵ月 500円前後のものばかりなのだ。しかも始めたいときに始められて、

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