『さりげなく人を動かす スゴイ! 話し方』
(山﨑拓巳/著)

  • 本書の概要
  • 著者プロフィール
  • 目次
 初対面の人とすぐに打ち解けたり、その人が話し始めると思わず引き込まれてしまう…、そんなコミュニケ―ション上手は周りにいないだろうか。著者によれば、そうした「コミュニケーションの達人」たちの話し方は、実は会話の順序や単語のチョイスなど、一見「さりげない」技術でできている。それゆえ一般人にはあまり違いがわからず、なかなか真似できないのだ。

 本書では、そうしたコツを不断の努力と実践で会得した著者が、さりげないが強力な「話し方」の技術を解説する。心をつかむ話し方や相手とつながる話し方、響く言葉のつくり方、人を動かす「キラーフレーズ」集、大勢の前でスピーチするコツなど、コミュニケーションの基本から応用まで、仕事でもプライベートでも効果を発揮する実践的な内容となっている。

 著者はこれまで自己啓発やコミュニケーション術、リーダーシップ論などで、世界でのべ200万人以上にスピーチを行ってきた講演家で、『やる気のスイッチ! 』『気くばりのツボ』など、累計120万部以上のベストセラー作家としても知られる山﨑拓巳氏。著者によれば、「話す技術」を磨くことは、「聞く力」を向上させることにもつながるという。特にマネジメントの立場にある方は、明日から使える会話術のヒントが多数見つかるはずだ。

著者:山﨑 拓巳(ヤマザキ タクミ)
 1965年三重県生まれ。広島大学教育学部中退。20歳で起業。22歳で「有限会社たく」を設立。以来30年間、多岐にわたる事業を同時進行に展開中。現在まで30冊以上を上梓し、累計120万部のベストセラー作家でもある。主な著書に、『気くばりのツボ』『やる気のスイッチ! 』『がらっと』『見えないチカラを味方につけるコツ』(いずれもサンクチュアリ出版)など。
 『やる気のスイッチ! 』は、2010年夏に中国語に翻訳され、2011年には英語版『SHIFT』となり全米で発売。その他の著書も含めて、香港、台湾、韓国ほか、広く海外で翻訳出版されている。講演も大人気を博しており、「凄いことはアッサリ起きる」‐夢‐実現プロデューサーとして、コミュニケーション術、リーダーシップ論、メンタルマネジメントなどさまざまなテーマで登壇している。これまでに世界でのべ200万人以上に向けてスピーチをしてきた。
はじめに 人知れず、スゴイ! 話し方を手に入れる
第1章 さりげなく人を動かすスゴイ! 話し方
第2章 ナチュラルに相手とつながる話し方
第3章 雰囲気を作って相手を引き込む話し方
第4章 必ず「YES」と言ってもらう話し方
第5章 「やる気のスイッチ」を入れるキラーフレーズ集
第6章 「場」をまわす話し方
第7章 大勢の心をつかむ話し方
おわりに

要約ダイジェスト

言い負かしても決して心はつかめない

 僕はたくさんの方の前で話す機会に恵まれ、のべ200万人を超える人たちに向けて話してきた。また「話すこと」によって多くのパートナーの皆さんとともに仕事を進めている。僕にとって「話すこと」は、まさに「生きるための技術」なのだ。

 だが、20代前半の頃は、人と議論することが多く、相手を言い負かしては得意になっていた。「君の何が間違っているか、教えてあげようか」「ここが間違っている、

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