『仕事ができる人は「声」が違う!』
(牛窪万里子/著)

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  • 著者プロフィール
  • 目次
「プレゼンで声が震えてしまう」「声が小さい、聞き取りづらいと言われる」など、「声」に悩みを持つビジネスパーソンは多い。だが、社内のプレゼンでも商談でも、内容の良さはもちろん、それを「わかりやすく」伝えなければ相手にきちんと伝わることはない。それゆえ、実はビジネスにおいて「声」こそが最強のビジネススキルになりえる。

 著者によれば、そうした「ビジネスに効く声」は、企画力や営業力の強化に比べはるかに簡単に、短期間に変えることができるという。もちろん特殊な才能は必要がない。著者はサントリーに就職後、声や話し方への苦手意識を克服するため通い始めたアナウンススクールで伝えることの魅力に開眼、その後 NHKのキャスターやリポーターを務めた人物だ。

 現在もフリーアナウンサーや企業研修講師として活躍する「声」のプロフェッショナルとして、本書では、自分の声の特徴を活かして TPOに応じた声を出す方法、著名人の声の分析、腹式呼吸、滑舌を良くする方法、ノドのケア方法など、ビジネスパーソンに必要十分な声のスキルを実践的に解説している。コミュニケーション力を強化したい方はぜひご一読いただきたい。

著者:牛窪 万里子(ウシクボ マリコ)
 元NHKキャスター。埼玉県生まれ。成蹊大学英米文学科を卒業。大学卒業後、サントリー株式会社で勤務するも、ビジネス上のコミュニケーションに苦戦。苦手意識を克服するため、NHKアナウンススクールへ通いはじめる。伝えることのおもしろさ・奥深さに魅せられ、一念発起しアナウンサーの道へ進む。
 1995年からNHK横浜放送局、98年からNHK首都圏放送センターにてラジオ・テレビのキャスターやリポーターを務め、02年にフリーアナウンサー事務所、株式会社メリディアンプロモーションを設立、代表取締役に就任。NHK「おはよう日本」「首都圏ネットワーク」、CS朝日ニュースター「政治学原論」、テレビ東京「レディス4」等にレギュラー出演。現在、FM OSAKA「アンミカのレディオ・フィーカ」「魅力! 女子力」パーソナリティーとして出演中。
 その他、イベント司会をはじめ、メリディアンアナウンススクールの運営や、共立女子大学・短期大学課外講座「共立アカデミー」、大手企業の講演会や研修の講師など幅広く活躍している。全米NLP協会公認公式認定・一般財団法人日本NLP協会公認公式認定プラクティショナー・コミュニケーション検定上級(コミュニケーション能力認定委員会)の資格取得。共著に、『見るだけ30分!! あなたに合った「聞く」「話す」が自然にできる! 』(すばる舎刊)、著書に、『初対面の相手も、おもわず本音をもらすアナウンサーの質問レシピ』(総合法令出版)。
ブログ http://ameblo.jp/meridian096
プロローグ 声が変われば、仕事がどんどんうまくいく
第1章 成功している人ほど、一度聞いたら忘れられない「声」を持つ
第2章 仕事ができる人は「自分の声」を見つけている
第3章 仕事ができる人は「声の出し方」がひと味違う
第4章 仕事ができる人は「声」を上手に使い分ける
第5章 仕事ができる人は「ビジネスに効く声」を保つためにケアをする

要約ダイジェスト

成功している人ほど、一度聞いたら忘れられない「声」を持つ

「忘れられない」「聞き手が聞きやすい」「相手の印象に残る」…と思われる声こそが、「ビジネスに効く声」だ。ビジネスに効くいい声を手に入れる近道は、お手本になる人物を見つけて、その人の声に近づけることである。もちろん、人それぞれ声は違うから、完全に同じにはならないが、特徴だけでも真似できれば、好印象を与える声に近づくことができる。

 声のプロとも言えるアナウンサーにも、

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